【新進気鋭のドジっ子】鳴神:
華悪凛「今回は1行目から登場よ!」
がるま「女将、あまりメタな事は口走らない方がいいぞ」
美羽「さぁ、始まるザマs(ry」
シュトライザ「いくでg(ry」
鳴海「はいはい、始まり始まり」
4人「ツッコミ無しですか(´・ω・`)」

華悪凛「というわけで、新入社員が入りました」

がるま「何が、というわけ、なのか分からないが、分かった」

シュトライザ「分からないのに、分かったと答える辺り、さすがはがるまさん」

鳴海「歓迎会はこの間、行ったはずですが、なぜ、また召集が?」

華悪凛「私達は既にキャラが確立しすぎているけど、エリザベスはまだ入ったばかり。だから、キャラを確立させるためにも皆さんで話し合ってみようかと」

美羽「そもそも、キャラって確立させるものなのかしら……」

華悪凛「だって、ある程度目立っておかないと、この一升庵では生き残れないわよ?」

がるま「確かに」

シュトライザ「個性を立たせて置かないとヒドイ目に遭うしねぇ……」

鳴海「シュトライザさんがおっしゃると説得力がありますね~www」

美羽「誰のせいかしら?」

華悪凛「はいはい、与太話はそこまで。とりあえず、エリザベスを加えて話し合ってみましょう。召っ喚っ!」

エリザベス「呼びました?」

がるま「何でもありだな、女将」

シュトライザ「それに付き合うエリザベスもまた……」

華悪凛「じゃあ、1人ずつ、個性を立たせるための秘策を挙げていってみましょう」


ケース1 がるまの場合
がるま「うーん、なにかあるか?」

エリザベス「いきなり話を振られてもw」

がるま「そうだな、エリザベスよ。ニコニ○動画は好きか?」

華悪凛「はい、がるまさんの番は終了~」

がるま「ちょ、まだ話の途中なのに」

華悪凛「時間がありませんから、次に行きますよ」

がるま「(´・ω・`)」


ケース2 シュトライザの場合

シュトライザ「君、歌は好きかい?」

エリザベス「好きと言えば、好きですが、いつも口ずさむような事は特にないですね」

シュトライザ「ちっ」

華悪凛「シュトさん、舌打ちに付き、終了~」

シュトライザ「しまったぁぁぁぁ」


ケース3 鳴海の場合

鳴海「エリザベスさん、新入社員ということですが、正社員扱いって事ですか?」

エリザベス「そうみたいですよ?」

鳴海「じぇぇらしぃぃぃぃ」

華悪凛「なるみん、正常な思考状態が出来ていないため、次~」


ケース4 美羽の場合

美羽「とりあえず、アイス買ってきて」

エリザベス「あ、はい。行ってきまs」

華悪凛「パシリかよw エリザベス、行かなくていいわよ」


ケース5 華悪凛の場合

華悪凛「とりあえず、一升庵に来てくれてありがとうね?」

エリザベス「いえ、こちらこそ誘っていただいて~」

華悪凛「では、これからする私のお願いに、はいかYESでお返事してくださいね?」

エリザベス「……え?」

華悪凛「……誰が「え?」って言っていいって言ったかしら?」


鳴海「何か、話が変な方向にいきそうな……」

がるま「そもそも、1人ずつやる必要があるのか、これ?」

華悪凛「……ないわね」

美羽「はぁ、何かとても時間を無駄にしたような」

シュトライザ「♪~♪♪」

エリザベス「あ、あはは……はぁ」


ケース6 全員で考えてみた

鳴海「やっぱり、一升庵で働く以上、特殊能力の一つや二つは必要だと思うのですよ」

エリザベス「特殊能力……ですか?」

美羽「説明するより、見せた方が早いわね。 なるみん、お茶を皆に淹れてちょうだい」

鳴海「了解です。どうぞ~」

エリザベス「!? そんな! いつのまにか、目の前にお茶が!?」

鳴海「ふふふ、これが僕の特殊能力の一つです」

がるま「まだあるぞ」

シュトライザ「女将さん、これを鳴海に」

華悪凛「総員、退避! 喰らいなさい、鳴海! 核バズーカ、デッドエンドシュート!!」

鳴海「イ゙ェアアアア」

エリザベス「!? いきなり何を!?」

がるま「殺ったか!?」

華悪凛「手ごたえはありましたが……」

シュトライザ「だが、あの鳴海だぞ?」

鳴神「鳴神の名は伊達じゃないっ」

美羽「以前は、気絶してたのに…… また人間離れしたわね」

エリザベス「?? どういうことですか、今のは」

鳴海「さすがにあれだけ撃たれれば、慣れますよ」

全員「いや、慣れって問題じゃないから(汗」

鳴海「と、まぁ、このように日常的に発生する、諸先輩方からの要望や果ては核バズーカによる砲撃などに耐えうるための特殊能力がですね……」

がるま「まぁ、そんなこと受けるのは鳴海くらいだがな」

シュトライザ「普通、そんな能力必要ないんだけどねぇ」

美羽「私の使用人だから核ぐらい耐えて当然ね」

エリザベス「……皆さんが変な方々だということは認識いたしました」

華悪凛「っ、これは不味いわね。鳴海1人のために、私たちまで変人の烙印を押されかねないわ」

がるま「鳴海、そこへなおれ」

シュトライザ「責任、取ってもらうよ?」

美羽「な る み ん ?」

鳴海「ちょwww ま、待ってください。僕だけって事はないでしょうwww」

鳴海「がるまさんは時々、「時代がダークを求めてる」とかいってダークサイドに行ったり、シュトライザさんはプリンを(勝手に)食べたり、プリンになったり、女将さんだって、いつ性転換するか分からないような方ですよ? それに美羽さんも、「どうみても、どSです、本当にありがとうございました」っていう言葉がピッタリな……」

がるま・シュトライザ・華悪凛・美羽「な る み ?」

鳴海「あれ? 地雷、踏んじゃった?」

エリザベス「どうみても、地雷です、本当に(ry」

鳴海「あ、これは、核バズーカ以上の攻撃を受けそうな予感が……」

がるま「鳴海、良かったじゃないか。新しい特殊能力「予知能力」を手に入れたみたいだなぁ?」

華悪凛「みんな、鳴海は正常な思考ができていないみたいだから、お休みを与えようと思うのだけど、いいかしら?」

シュトライザ「異議なし」

美羽「やるなら、徹底的に」

エリザベス「鳴海さん。強く……生きてくださいね?」

鳴海「エリザベスさん、この人たちを止めれるのは君だけです。だから、助けてっ」

エリザベス「私『は』、命は惜しいですし」

鳴海「なにその、鳴海は命が惜しくないんです、って言ってるかのような発言は」

エリザベス「鳴海さん、短い間でしたが、貴方と過ごした日々を忘れたりはしませんよ?」

華悪凛「鳴海、次に目が覚めたときは、正常な思考を取り戻していることを祈ってるわ」

がるま「鳴海、お前の向こう見ずな性格、嫌いじゃないぜ?」

シュトライザ「鳴海、TPOって言葉を覚えておくことだ。もっとも、目を覚ますことがあったらだが」

美羽「なるみん、頭を冷やしたら、また使用人として使ってあげる。光栄に思うことね」

鳴海「こんな世界、認めたくない~」



鳴海「っ、あれ? なんだ、ベッドから落ちてる? ということはさっきまでのは夢? よりにもよって夢オチかよwww」

鳴海「あ~、さすがに、僕が皆さんから総攻撃喰らうとかありえませんよね~ あはは」

華悪凛「みんな~、ちょっと集合~」

鳴海「っと、何か女将さんが呼んでる。とりあえず、さっさと着替えて行きますか」

華悪凛「皆集まったわね、実は新入社員が……」

鳴海(あれ? 何かこの場面、見たことあるような…… デジャヴュ?)

エリザベス「改めまして、よろしくお願いします。エリザベスです^^」

華悪凛「というわけで、入ったばかりのエリザベスの個性を探すことにしましょうか」

鳴海「イ゙ェアアアア」


こうして、鳴海に訳の分からないトラウマが植えつけられると同時にエリザベスさんが一升庵に入社しましたとさ。

めでたしめでたし~


鳴海「いや、トラウマはめでたくないよね!?」

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美羽「なんか、また、なるみんオチなわけ?」

鳴海「他にレパートリーがないんですよ!!」

がるま「自分で底の浅さを露呈してどうするwww」

シュトライザ「自ら逆境へ行く辺り、さすが勇者(笑)だな」

鳴海「上手い事言ったみたいな顔で言わないでくださいよ」

華悪凛「勇者(笑)、ぷっ。あはは、あははっはは」

鳴海「女将さんも、変なところでツボに入らないでください……」

エリザベス「で、私のキャラはどうなったんですか?」

5人「あっ(汗」


華悪凛「鳴海、今回の大会のルールは?」

がるま「さすが女将、あっさりスルー」

鳴海「今回はシャッフルトナメとかどうですかね?」

シュトライザ「いいんじゃないか? バトルロイヤルは多いが、シャッフルトナメは少ないし」

鳴海「では、シャッフルトナメで。開催は……2/16か17にでも……」

美羽「っていうか、なるみん、最大ダメージはやらないの?」

鳴海「うっ、大人の事情ってやつですよ……」

エリザベス「あぁ、面倒くさいって奴ですね?」

鳴海「解説しないでいいから!?」


華悪凛「では、次回予告と行きましょう」

鳴海「次回も何も、今回、こんなグダグダなのに、まだ書けと?www」

がるま「やめるのか?」

鳴海「何かネタがあればいいんですけどねー」

シュトライザ「小ネタを集めた短編集とか」

鳴海「うーん……」

美羽「一升庵におけるなるみんの一日を書いた『なるみんの一日』とかは?」

エリザベス「少しいいですか?」

鳴海「何かネタが?」

エリザベス「いえ、よろしければ、鳴海さんの目から見た一升庵の方々の紹介文章を……」

鳴海「以前、maxiに書きましたよ?」

5人「そのパターンはいい加減……」

鳴海「まぁ、考えておきます。それにいざとなったら、アレをやればいいんですしwww」

がるま「なんだ、あるじゃないか、ネタ」

鳴海「はっ、しまった。うやむやのうちに連載を終わらせようと企んでいたのに」

華悪凛「では、改めて。次回、『鳴海の素敵な日常』第4話」

鳴海「第2次一升庵大戦。お楽しみに~」

5人「1人でやってろ!!」
【形式】シャッフルトーナメント
【賞金】 10000ポイント
【参加条件】
機体自由
【大会ルール】
地形:ランダム、1戦毎に回復、戦術あり

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最終更新:2008年02月24日 20:37