【勇者(笑)】鳴海:
鳴海「ケチャップって甘くないですか?」
シュトライザ「うん? ケチャップ?」
鳴海「えぇ、ケチャップです」
がるま「ケチャップって、あの赤い奴か?」
エリザベス「オムライスや血糊に使う?」
鳴海「血糊には使わないとは思うけど、そのケチャップです」
華悪凛「苦手なのは知っているけど、好き嫌いは駄目よ!」
鳴海「いや、好き嫌いは置いておくとして、単純に甘みを感じるのですが、僕だけですかね?」
秘翼「それはまぁ、人それぞれとして、なんでまた唐突にケチャップの話?」
鳴海「あれは、二日前の風のひどい日のことでした……」
鳴海「オムライスが食べたかったので、作ったまでは良かったんですが、ちょっと出かけることになったんですよ」
がるま「で、帰ってきたら、ケチャップまみれになったオムライスが…… ということか」
シュトライザ「まぁ、ツイて無かったな、としか。ケチャップは付いてたがな!」
華悪凛「プッ。付いているのにツイてないとか」
鳴海「誰が上手い事言えt(ry」
鳴海「というわけで、僕のオムライスにケチャップをかけやがった奴を探したいというわけです!」
エリザベス「なんでまた……」
鳴海「ケチャップが苦手な僕に対して、ケチャップをたっぷりかけやがった奴にですね!」
秘翼「……親切心でかけたかもしれないわよ?」
鳴海「目の前に、オムライスが置いてあったらフツーどうします? ケチャップが駄目な人がいるかもしれない。ならば、放置するのが最善です」
華悪凛「ケチャップが駄目な人って結構珍しいと思うんだけど?」
鳴海「嫌だなぁ、女将さん。目の前にいるじゃないですかwww」
5人「こいつ、駄目だ…… 早く何とかしないと……」
鳴海「というわけで、僕はこの犯人を見つけ出したいと思います!」
5人「うん、頑張れ」
鳴海「頑張りますよ~って誰も手伝ってくれないんですか><」
5人「めんどい」
鳴海「う、冷たい…… こうなったら、1人でも探してやんよ!!」
5人「で、犯人は誰だ?」
がるま「え?」
シュトライザ「おや?」
エリザベス「あれ?」
秘翼「ん?」
華悪凛「うん?」
5人「犯人はこの中にいるんだろ!?」
5人「……」
5人「なんで皆、沈黙するんだよ!?」
がるま「これは……」
エリザベス「思ったより、大変な事になりそうですね……」
シュトライザ「♪~♪♪」
秘翼「往生際の悪い」
華悪凛「悪いことは言わないわ。鳴海がいないうちに、打ち明けちゃいなさい」
5人「……」
鳴海「フツーに考えると、犯人は、僕がケチャップが駄目なことを知っている人」
鳴神「もしくは、あのオムライスが俺らのだと気づかずにケチャップをかけた奴」
成美「つまり、前者なら、私達に対する嫌がらせ、後者ならうっかりさんってわけね」
鳴海「うーん、皆さんを疑うのは心苦しいですが、事は一升庵内部で起きていますからね」
鳴神「どちらも否定できない……か」
成美「でも、私達に嫌がらせをする理由なんてあるのかしら?」
鳴海「秘翼さんは親切心かもって言ってたしなぁ」
鳴神「そういや、女将は好き嫌いは駄目ーって言ってたな」
成美「嫌がらせをしようとしたわけではないって事?」
鳴神「まぁ、もしもって話だがな」
鳴海「そういえば、あの時、僕はどれくらいオムライスから離れていましたっけ?」
鳴神「そうだな、軽く2時間は拘束されてたな」
成美「おかげで、オムライス冷めてたわね」
鳴海「嫌がらせをする理由・親切心・うっかりさん・好き嫌い・冷めたオムライス……」
鳴海「はっ、まさか! いや、でも待てよ」
成美「どうしたの?」
鳴神「必要な情報は集まったって顔をしているな」
鳴海「そうですね、ほぼ揃いました。まぁ、100%ではないですが、恐らく問題ないでしょう」
鳴海「皆さんの所に戻ります。少し確認したいこともありますので」
鳴海「っと、その前に。鳴神さん、照明を。成美さんは音響を」
鳴海「え~、今回の件は、事件とは言いにくいものです。
ポイントは2つです。
ケチャップをかけた犯人は単独犯なのか。
そして、なぜ、ケチャップをかけたのか。
鳴畑海三郎でした」
鳴神「似てないな」
成美「似てないね」
鳴海「単純に好きなんですよぅ、○畑」
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シュトライザ「真実はいつも一つ」
がるま「バーローwwww」
エリザベス「謎はすべて解けた」
秘翼「じっちゃんの名にかけてたの?」
華悪凛「というわけで、出題編ね?」
鳴海「あい」
華悪凛「解決編は?」
秘翼「CMのあともまだまだ続くよ?」
がるま「でも、そういう場合って、大概、1、2分で終わるよな」
シュトライザ「まぁ、お約束って奴ですよね」
エリザベス「CMいらないから早く見せろよって思うんですよねw」
秘翼「大した事、放送しないんだから引っ張らなくてもねぇ」
鳴海「視聴者の当然の要求ですが、何か僕に対する棘のようなものが感じられるのは気のせいですよね?」
5人「当然だよぉ」
鳴海「ですよねーwww」
5人「(・∀・)」
鳴海「というわけで、次回、鳴海の素敵な日常第6話」
全員「【さらば鳴畑】鳴海の素敵な日常【解決編】、お楽しみに~」
5人「って、引っ張るの!?」
鳴海「予想してやんよ! という奇特な方は大会コメントまでどーぞwww 必要な情報は全て出揃ってますよ、たぶn」
秘翼「ねぇ、なるみん。これ本当に分かるものなの?」
鳴海「……ひぐ○しよりはやさしいのかなぁ?」
がるま「もし、次回の解決編でこれは無理だろ、って展開なら自害ものだな」
鳴海「うっ……」
シュトライザ「心配するな、鳴海。そうならない物を書けばいいだけだ」
エリザベス「まぁ、打開案も考えてあるので、超展開になってもOKですよ。ね、女将さん?」
華悪凛「これ、台本ね」
鳴海「えーと、【なるみんのなく頃に】鳴海の素敵な日常【鳴き落とし編】?」
鳴海「なんというか、その、凄く……不吉です……」
今回も、最大ダメージ狙いましょうね?
お約束事
- オリ機、レア機は禁止 →持ってる方はご注意を……
- 武器、装備は何でもありですが、シールド系は勘弁です
- レンジ無制限(いつものバトルロイヤル
- 大会の性質上、カスタムは必須となっております
- 気になる開催日時は4/3(木)22:00くらい
前回の最大ダメ 634=シュトライザさんのスピアヘッド‐C(レーザーキャノン・高性能ジェネレーター)
【形式】バトルロイヤル
【賞金】 1000ポイント
【参加条件】
機体自由、カスタマイズ必須
【大会ルール】
地形:仮想空間、1戦毎に回復、戦術あり
最終更新:2008年03月28日 02:50