経済総合スレで議論されていることをまとめてみました。よろしければ是非ご参加ください http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11680/1333638316/
本来恐れるべきはインフレよりデフレ(>>109)
よく言われるのが金をすること(>>56)
日銀のゼロ金利政策でもデフレ傾向は止まらず。インフレターゲットも現状だけじゃ不足。(>>58)
インフレになっても労働者の給与が上がるまで時間がかかる。(>>58)
→先に労働者の給料を上げるのはどうか。連動して物価も上がるか。(>>59)
中央銀行の金融政策だけでは供給ギャップは埋められない。金融政策は公共投資とセットでないと効果を発揮できないのでは(>>60) なぜインフレを恐れるのか。過去の失敗からではないか。(>>92) →世界的に経済学がインフレ対策しか教えてないのでは。(>>93)
行き過ぎたインフレ懸念が健全な物価上昇まで抑圧しているのでは。本来恐れるべきは極度なインフレだけ。(>>95)
→インフレは暴走するとはじけた時がひどい。調整する自信、能力がない(>>96)
→インフレ懸念で物価の抑制ではなくて、ただ人が物を買わないためにデフレが起きるのでは。(>>97)
→物価を抑えてるのではなくインフレ懸念で回復させないのでは。(>>101)
経済が成長するということは適度なインフレが続くことなのでインフレ自体には問題ない。
ではなぜインフレだけが重視されるようになったか。大戦後ケインズ主義(公共投資と金融政策によってデフレを抑える)を元にした政策が徹底された結果、日本と言う例外を除いてデフレは起きる事がなくなり ケインズ主義は死んだと呼ばれるようになった。そして戦後から日本のバブル崩壊までに起きた経済危機はインフレのみであった。これによりここ数十年は経済専門家にはインフレ対策のみが語られ研究されるようになってしまった(>>98) →研究で得たノウハウがあれば、安心してデフレを脱却できないか(>>99)
デフレを作るのは消費者だがそれを見て見ぬふり(>>102)長引かせたいのが日銀官僚(>>103)
→過去の実績を生かそうにもタイミングが見えないのか(>>104) →失敗を恐れているのでは(>>105)
→成功すれば支持率も上がる。ただ経験がないからためらう。(>>106)
1ドル120円台で止まればいいが、300円台になったらそれも日本経済に大打撃。インフレになると抑止が利かなくなる。第一次大戦後のドイツや終戦後の日本でも新通貨を発行しなければならなかった。(>>107)
→デフレ脱却=インフレと大手新聞の論調にあるため、その呪縛から国民が抜け出すことが必要(>>108
年金でも、もれえる金が一定ならインフレは不都合なのでは(>>111)
→マクロ経済スライドがあるため物価の変動には対応しているはず(>>112,113) →でも実質の機能していないのでは(>>115)
内需の拡大も一つの選択肢であることを国民に認知してもらう(>>8)
本当に必要な公共事業とは何か。どういう方法でそれを評価し、実施を判断すべきか。(>>61)
→一番に思いつくのが震災復興、道路のインフラは高度経済成長期にやりつくした感がある(>>62)
→新しい道路はやり尽くしたものの、既存の道路も維持更新やメンテナンスが必要(>>63,64)
→地方にはまだまだ新しい道路が必要。今の公共事業はダメという空気があるので無理か(>>65)
→道路はただ通すだけでなく、道幅を広げたり、より安全に通れるよう整備することも大切。都会の人には実感しにくいが田舎は大変。まだ必要な道路がたくさんある。(>>66)
→交通が整備されてないことも地方がさびれる理由(>>67)
→交通の便が悪いと経済効果が低下し人が離れていく。そして経済が低下していく。最悪のループ(>>68)
→農業の発展、復興には地方のインフラ整備はますます必須になる。一方で報道で言うような明らかに利用される見込みのない建物、道路もあり計画の審査は今まで以上に厳格にすべき。(>>69)
→結局、票に結びつくか、私腹を肥やせるかが大事になり、必要のない施設が先に立ちあがってしまう。(>>70)
道幅を広げると住民は暮らしやすくなるが票には反映されにくい。票を意識すれば住民を意識して生活水準を上げるための目立ったアピールが優先順位として高くなってしまう。また、地方政治家の献金の見返りに公共事業を指定の建築業者に依頼、私腹を肥やす人も少なくはない。(>>72)
公共事業には癒着がつきものだけどそれを逆に利用出来ないか、インフラを推進してもらうためにあえて企業側が力の強い政治家に近付くとか(>>75)
→局所的な賄賂なんて大局的な皆の生活改善に比べれば微々たる問題だが、木を見て森を見ずな国民には理解されにくい(>>76)
公共事業にしても、いわゆるハコモノ、高速道路のような明らかなムダも多い 地元側、企業側、専門家とも密接に協議して、今需要があるのは何か、 新しく需要を創り出すのなら、需要喚起のためにどんな計画を立てるか等を決めていかなければ ただお金をばら撒いてそれで終わりになってしまう (>>77)
→公共事業が無駄って意味は2つある。1つは>>77の役に立たないハコモノもう1つは、すべきタイミングではないときにやる公共事業最も経済効果を上げやすいタイミングにやるべき。(>>78)
→高速道路の交通量が少ないから無駄というわけではなく、有効に活用させるための他の政策がかけてたのではないか。地方に高速道路を作る目的は地域の経済発展にある訳でその目的を達するにはただ高速道路を作るだけではなくそれを活用させる策が必要。(>>83)
→経済発展に必要なものは何か。途上国の発展のヒントになりうる(>>87)
→都市からの距離も関係ある。地方にもいくつか都市を作れないか(>>89)
→政策に何が欠けていたか、それをやって上手くいったか否か調べるのも今後の課題(>>88)
→アウトレットや観光資源がその場所にあればよいのだがそれがないところは有効活用しにくい。(>>84)
→観光資源や名産品がないところは特区制度が効果的。企業に減税をかけていろんな企業を誘致し経済を活性化させる。(>>85)
バブル期のテーマパーク乱立を考えると本当の意味で地方の需要を考えたインフラが求められる(>>79)
では今すべき公共事業とは(>>80) →東北に災害に強い計画都市のモデルづくり。その技術やデータを首都圏での老朽化したビルの立て直しに生かせる。高度経済成長期に作られたインフラのメンテナンス期が近づいてるとよく聞く。 (>>81)
公共事業は全国各地でやっていくべき。地方自治体がまず何をすべきかを判断が必要。 また、公共事業こそ第三者機関による精査の制度も必要。国が融資する手前国の権限が強く、都市計画家や建築家はたまに理解できないことをやってしまう (>>82) →名産品や観光資源を利用した街興しもはずれると大損出。ここも第三者の精査が必要。
震災復興による雇用の増加はまずやるべき、そこから人が増え、都市が作られ経済が見込める(>>11)
→復興資金を集めなくてはならない。消費税でそれをやるのも良くない(>>12)
ほとんどの人がまともに食事ができて電化製品や車を持っている。経済規模の大きい国の中で他にこのような格差のない国があるのか(>>29)
世界で唯一成功している国家モデルをリスクとって変えようとは思えない(>>19)
→世界でもかなり成功しているがほころびが見えてきている。(>>23)
→ほころびとは何か(>>24)
→就職難、人材流出、不景気、様々な意味での格差問題、少子高齢化、円高(>>27)
→日本人が海外に流出する例はそう多くないのでは。少子高齢化も海外の方がスピードが速い(>>29)
→他国の比較ではなく日本のさらなる発展を考えるべき。「他国よりまし」というのは違う。(>>31)人材流出→技術者、研究者がアメリカや中国に出て行ってる。就職率→大卒内定率が7割近く
円高についてはメリットもあり。
→日本のさらなる発展は他国が飢えることになる。(>>33)
→世界が飢えないように日本が犠牲になるののも違う。日本人の大半が日本で暮らしている。(>>35)
→国家モデルを運営する政治家がそれを生かし切れていない(>>25)
→政治家が日本を運営しているようには思えない。利権者→政治家→調整←公務員という形の骨抜き政策という感じがする。(>>26)
→政治家と利権者の癒着にも問題あり。天下り、賄賂等システムを間接的にダメにしている(>>28)
→具体的なことを知らずになぜそう思ったか(>>30)
→マスコミのイメージが独り歩きしている。情報が増えすぎて何が正しいのか分かりにくい(>>34)