• ジャンル:育成シミュレーション
  • 発売日:2009年02月19日
  • ランク:★★★☆☆

(グラフィック):★★★☆☆
(操作性):★★★☆☆
(サウンド):★★★☆☆
(ボリューム):★★☆☆☆


サバイバル人類進化シミュレーション。
プレイヤーはサルたちを操作し、人間へと育てていく。

ゲーム内ではおおまかに「狩猟」、「採取」、「石器づくり」、「余暇」、「移住」などができる。

「狩猟」では、生きるために必要な食糧を得られるが、
サルたちがケガをしたり、場合によっては死んでしまうこともある。
「採取」は、ケガのリスクは少ない(他部族との接触による交渉や戦闘による)が、
採取できる数は、その場所によって限られている。
(食べつくすと採取できなくなる)
「石器づくり」は、狩猟に必要な石器を作り、
「余暇」は仕事をせずに疲れをとることができる。
また、このときに恋人になったり、子どもができることも。
最後に、「移住」してより多くの食材が採取できる場所や
気候が適切な場所、安全な場所で生活していく。
これには天災から逃げたり、他部族との衝突を避けることも含まれる。

徐々に子供を増やしていき、世代を重ねるたびに
知能が発達し、より便利な生活になってくる。
これを繰り返し、人類進化を楽しんでいくゲーム


【個人評価】
○進化の過程をみていくのは楽しくて、やりがいもある。
○人数を増やせば狩りで有利になる反面、食糧が多く必要になる。
 逆に人数が少なすぎると食糧は少なくて済むが、狩りで不利になる。
 そのバランスが飽きさせないポイントだと思う。
○難易度は、わりと自由にプレイできるので調節できて丁度いい。
○サルたちに自分で名前をつけることもできるので、個々人の楽しみ方ができる。
×2週目以降は目標がなく飽きやすい。
×命名時、同じ名前のキャラクターがいるときは警告が出ると親切。
 誕生と死亡を繰り返すので、また同じ名前をつけたくなる場合があったため。





















最終更新:2011年05月12日 20:36