NCLには、WRFの計算結果を解析するための関数が含まれている。
具体的な使い方は、websiteを参照
関数一覧(単なる日本語訳)
wrf_avo | WRFモデルの出力から絶対渦度を計算 |
wrf_cape_2d | 最大CAPE,最大CIN,LCL,LFCを計算? |
wrf_cape_3d | CAPEとCINを計算 |
wrf_contour | WRF ARWモデルの出力からコンタープロットを描く |
wrf_dbz | WRFモデルの出力からシミュレーションされたレーダー反射因子[dBZ]の値を計算 |
wrf_eth | WRFモデルの出力から相当温位を計算 |
wrf_helicity | WRFモデルの出力からStorm Relative Helicity(SRH)を計算 |
wrf_ij_to_ll | モデルグリッド座標(i,j)に最も近い地点の経度・緯度を探す |
wrf_interp_1d | 1次元変数を鉛直方向に線形補完 |
wrf_interp_2d_xy | 入力されたフィールドから鉛直断面を抽出 |
wrf_interp_3d_z | 特定の気圧面、高度面に内挿 |
wrf_ll_to_ij | 特定の経度、緯度に対する最も近いモデルグリッド座標(i,j)を探す |
wrf_map | WRF ARWモデルの背景用の地図を作成 |
wrf_map_overlays | 背景地図上に異なるプロットIDの変数をプロット |
wrf_mapres_c | WRFファイルの中身から適切なgeographical mapping resourcesを指定? |
wrf_overlays | その他のWRF ARWプロット関数により作成された、複数のプロットをオーバーレイ |
wrf_pvo | モデルの出力から相対渦度を計算 |
wrf_rh | WRF ARWモデルの出力から相対湿度を計算 |
wrf_slp | WRF ARWモデルの出力から海面気圧を計算 |
wrf_smooth_2d | 与えられたフィールドでスムージング |
wrf_td | WRF ARWモデルの出力から露点温度℃を計算 |
wrf_times_c | WRFの文字型変数"Times"をユーザー任意の数値的単位に変換 |
wrf_tk | WRF ARWモデルの出力から温度を計算 |
wrf_updraft_helicity | WRFモデルの出力からupdraft helicityを計算 |
wrf_user_getvar | WRF ARWモデルの出力からデータを抽出し、基本的な診断計算を行う |
wrf_user_ij_to_ll | モデルグリッド座標(i,j)に最も近い地点の経度・緯度を探す |
wrf_user_intrp2d | WRF ARWの2次元モデルデータを与えられた線に沿って内挿 |
wrf_user_intrp3d | WRF ARWのモデルデータを水平・鉛直内挿 |
wrf_user_list_times | WRF ARWの出力から利用可能な時間のリストを抽出 |
wrf_user_ll_to_ij | 特定の経度、緯度に対する最も近いモデルグリッド座標(i,j)を探す |
wrf_user_unstagger | 任意の次元に沿って入力変数をUnstagger? |
wrf_uvmet | 風の(u,v)成分を地球座標系に回転 |
wrf_vector | WRF ARWモデルの出力からベクトルプロットを作成 |