HDFView

HDFviewは、The HDF Groupで配布されているHDFデータの中身の確認と変更をするためのGUIツールである。ここでは、Windows版を用いているがMacでもLinuxでも変わらないはず。
HDFデータの構造は単純ではないが、このソフトウェアを使うことでGUIにより簡単に確認できる。
ここでは、目的としているデータがSDSdataかVdataであるか、factorやoffsetがあるのかといった情報を調べる方法を示す。
なお、サンプルのHDFデータは、ccplotで配布されているものを用いている。

HDFViewの起動

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01top.png)


HDFファイルを開く


必要なデータを見るためにツリーを開く

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (03open.png)


必要なデータ(ここではLatitude)を選択する

Latitudeは、Geolocation Fieldsに格納されている。
Longitudeも同様の方法で確認できる。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (04open.png)


データのプロパティを選択する


LatitudeのData Typeを確認する

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (06lat.png)


Latitudeのfactorとoffsetを確認する

タブを"General"から"Attributes"に切り替える

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (07lat.png)


格納されている実際の値を確認する

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (08lat.png)


HeightのData Typeを確認する

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (09height.png)


Heightのfactorとoffsetを確認する

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (10height.png)


必要なデータ(ここではRadar_Reflectivity)を選択する)

Radar_Reflectivityは、Data Fieldsに格納されている。

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (11radar.png)


Radar_ReflectivityのData Typeを確認する

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (12radar.png)


Radar_Reflectivityのfactorとoffsetを確認する

LatitudeやLongitudeやHeightとは異なりFactorが 100.0 になっているので注意。
実際の値は格納されている値の1/100。つまり4000だったら真値は40

#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (13radar.png)




時間情報については今後追加予定

最終更新:2013年07月19日 22:48