標準入力に渡す、文字列をいくらでも、簡単にスクリプト中に記述できる。
GMTでは、ファイルから読むか、ファイルがなければ標準入力から読むという機能があるので
ヒアドキュメントを使う機会は多分にある。
よくヒアドキュメントを使うコマンドとしては、psxy, pstext, makecptがある。
実際の例は、GMTの項目を参照。
[任意のコマンド] << EOF hoge1 hoge2 hoge3 hoge4 hoge5 hoge6 EOF
この例では、hoge1からhoge6までの3行で書かれた文字列がコマンドに渡される。
渡される文字列は、<<の後でペアとなっている任意の文字列(この例ではEOF)の間の文字列である。