ヒアドキュメント

標準入力に渡す、文字列をいくらでも、簡単にスクリプト中に記述できる。
GMTでは、ファイルから読むか、ファイルがなければ標準入力から読むという機能があるので ヒアドキュメントを使う機会は多分にある。
よくヒアドキュメントを使うコマンドとしては、psxy, pstext, makecptがある。 実際の例は、GMTの項目を参照。

ヒアドキュメントの書き方

[任意のコマンド] << EOF
hoge1 hoge2
hoge3 hoge4
hoge5 hoge6
EOF

この例では、hoge1からhoge6までの3行で書かれた文字列がコマンドに渡される。
渡される文字列は、<<の後でペアとなっている任意の文字列(この例ではEOF)の間の文字列である。

最終更新:2010年07月16日 11:25