GMTのgrdファイルをGrADSで表示

GMTのxyz2grdなどで作成したgrdファイルはNeTCDF形式なのでGrADSで読むことができる。

1.ただし、変数名が x y であり、GrADSが認識できる lon lat でないのでそのままでは読めない。
そこでxdfファイルを用意する。つまり、変数の部分だけ置き換える。
例えば、以下のようなhoge.xdfを作成する

DSET hoge.grd
XDEF x
YDEF y

あとは、GrADSで

xdfopen hoge.xdf
d z

2.grdファイル作成時に変数名をlon, latに変えることができる。

xyz2grd <入力ファイル> -G$<出力ファイル> -I1/1 -R$<範囲> -fg 
最終更新:2012年04月27日 11:34