HDFファイルのバイナリ出力には、hdpコマンドを用いる。
hdp dumpsds <フィルターオプション> <コンテンツオプション> <出力オプション> <入力HDFファイル>
以下マニュアルの日本語訳
フィルターオプション どのSDSをdumpするか指定する。 -i <index> <index>で指定された数値でSDSデータをdumpする。数値は、SDSデータのファイル内での順番に対応 -r <ref> <ref>で指定されたSDS内の参照番号でSDSデータをdumpする。 -n <name> <name>で指定された変数名でSDSデータをdumpする。 -a すべてのSDSデータをdumpする。(デフォルト) コンテンツオプション -v 注釈を含むすべてを出力する。(デフォルト) -h ヘッダーだけ出力する。 -d データだけ出力する。 出力オプション -o <fn> 出力ファイル名を<fn>で指定する。 -b バイナリ出力。 -x アスキー出力。(デフォルト) 注意: 3つのカテゴリーのオプションのいずれの組み合わせでも用いることができるが、一つのカテゴリーの中で2つ以上のオプションは指定できない。
hdp dumpsds -h <入力HDFファイル> | less
hdp dumpsds -i 0 -d -b <入力HDFファイル> > <出力ファイル名>
出力が2バイト??
hdp dumpsds -i 0 -d -a <入力HDFファイル> > <出力ファイル名>
SDSではなくVDATAにデータがある場合にはこちらを使う。