声 - 中津真莉子
もう一人のヒロイン。普通科の2年1組→3年1組(7巻より)。身長158cm 体重?kg B81 W58 H83。
当初は一般寮で生活していたが、家賃滞納を理由に、2年の夏にさくら荘203号室の住人となる。髪型はポニーテール。声優を目指していて養成所に通っている。さらに生活費を稼ぐために、コンビニでバイトをしている。
大阪出身。声優志望だが両親に反対され、迷惑をかけないという条件でスイコーに進学すると共に声優養成所に通う。声優になるため普段からイントネーションに気をつけながら標準語を話すが、パニックになると大阪弁が出てしまう。空太に好意を抱いており、ましろをライバル視し2巻で宣戦布告する。空太本人は気付いていないが、七海が空太に思いを寄せていることは周りにばれている。枕にトラ次郎と命名し、彼女が空太への心情を吐露する際に一人喋りの相手として使っている。
無理という言葉で自分の限界を決めるのが嫌いで、さくら荘に引っ越してきた際、バイトをはじめ目一杯の生活に加えて、道徳的理由からましろ当番を空太から奪い引き受けるが、結局体調を崩す結果になり周りに迷惑をかけてから無理をしない様に自分に言い聞かせる。
年末に行ったオーディションで合格したら空太に告白しようと決めていたが、結果は不合格。告白はせず、一からやり直すことを決めたが、7巻にて告白したものの、空太がましろを選んだことで失恋する。
空太とのデートの際にさくら荘に対して「居たい」という気持ちが甘えに繋がっていると判断したため、美咲のアニメのオーディションが一段落したらさくら荘を出ることを決意。9巻にて修学旅行が終わったのを機に一般寮へと戻って行った。その後もさくら荘のメンバーを何かと気にかけている。また新たな声優養成所に通うことも空太に話している。卒業前には半ばトレードマークであったポニーテールをカットした。
大学卒業後は声優の道へと進み、オーディションを受ける日々を送っている。
苗字のモデルは青山駅(同名の駅名が複数箇所に所在)。
最終更新:2014年01月07日 19:22