声 - 葉山いくみ
本作のヒロインの1人。雪菜の元ルームメイトで獅子王機関の“舞威媛（まいひめ）”。16歳。茶髪のポニーテールをしたスタイルの良い長身の少女。
友達が少ないため、唯一身近な存在である雪菜のことを妹のように大切にしている。それゆえ雪菜の派遣以降は、彼女の監視対象である古城を「変態真祖」と激しく敵視し、殺意を抱くほど毛嫌いしていた。雪菜の話によれば、元々男嫌いだった様子で男の声を聞くのも苦手だったらしいが、古城に対しては一切の嫌悪感を持っておらず古城にときどき甘えるような態度をとる。黒死皇派の一件以降は古城に信頼と好意を寄せるが、その気持ちを素直に表現できておらず、周りの女性に好かれる古城を見てやきもちを妬いている。そのため、古城のことで浅葱とよく言い争う。古城に血を吸われてもいいと思うほど心を許しているが、血を吸われたことは雪菜には知られたくないと思っている。
武器は六式重装降魔弓（デア・フライシュッツ）“煌華鱗（こうかりん）”。通常時は剣による白兵戦を、対魔術には本来の形態である弓に変形させて使用する。
胸のサイズは、浅葱より一回り大きい。
最終更新：2014年01月07日 22:39
