シエスタ > シエスタ>何も罪を犯していないのに、不幸にもソルジャーに捕まえられてしまい囚われてしまっている少女 大人しい性格とは裏腹に意外と大胆で自由になる為に脱走の計画を立てている・・ (15:16)


レオナ=グランセニック > 正確な射撃の腕と俊敏な身のこなしを誇る優秀なソルジャー 16歳という若さからは考えられないその圧倒的な強さと戦闘慣れしているとこから敵だけでなく味方からも恐れられているが本人は気にしている様子はない (15:16)


レオナ=グランセニック > 待ちなさいっ!(ソルジャーの施設の一角 収容所の役割を果たすそこに銃を構えて走っている少女と、それに追われている少女が一人 後ろを走っている少女 レオナが制止しても一向に止まる様子のない相手に苛立ち始め・・)待たないなら・・・これでっ!!(威嚇の意味も込めて少女に直接当たらないように、しかし逃げれないように道の両脇においてある木箱を狙い打って中身を撒き散らす)ようやく追い詰めた・・もう逃げ道は無いわ・・そろそろ覚悟してね・・ (15:22)


シエスタ > んっ・・私は何もしてないんです!だから・・ごめんなさい・・(逃げている少女の周りに紋章が浮かぶと、木箱の中身がテレポートでもしたかのように消え元あった場所に戻っている・・それで通れるようになった通路をまた走り始める)はぁ・・はぁ・・外まで・・ここなら、視界が開けてるからもっと色々な紋章術が使えます・・(紋章術というのは、かなりレアなスキルに分類されそれを使えるソルジャーはどれも一級のサポート役として色々な所で役立っている) (15:27)


レオナ=グランセニック > っ?!・・なるほど・・紋章術か・・(シエスタの使った紋章術に最初は驚くが、一級のソルジャーなら幾度か見たことのあるスキル 一度は逃げられるが、気を取り直して追いかける)いくら外に逃げても無駄・・(シエスタが落ち着いている間に追いついたレオナ 紋章術を使われると厄介と思い、猛スピードで間合いを詰めて接近戦を挑む)これなら、紋章術は使えない・・怪我したくなかったらおとなしく捕まって・・ (15:32)


シエスタ > 早い・・(一瞬で差を縮められたはずだが、レオナが近づくと紋章が現れ強固な壁が2人の接触を阻む)「この人強いです・・でも、説得してわかってもらえれば・・」私、本当に何もしてないんです!ただ紋章術が使えるってだけで犯人にされて・・それに紋章術は本来人を傷つける事なんて出来ません!今は攻撃の為の紋章術を使える人も居ますが、私は防御や回復の紋章術しか使えない普通の術士なんです!・・信じて下さい・・ (15:35)


レオナ=グランセニック > っ?!・・危ない・・(目の前に巨大な壁が現れると直撃を避けるため急ブレーキで止まる)何もしてない?じゃあどうして捕まったの・・?(必死に説得しようとしているシエスタに対し、ソルジャーの仕事に誇りを持っているレオナは、シエスタを捕まえたソルジャーが誤認逮捕していると思えず、聞く耳を持たない)嘘をつくなら少し痛い目にあうよ・・(さらにはソルジャーへの侮辱と取ってしまい、防御壁を越えて再び攻撃を仕掛ける しかも今度は先ほどとは違い本気に近い力で・・) (15:40)


シエスタ > 嘘なんてついてないです!(どれだけ叫んでも、シエスタの言葉はレオナには通じず やはり戦う事に・・)くぅ・・うぅぅぅ・・・(レオナの攻撃に反応してもう1つの壁を作り出す・・堅固な壁はレオナの攻撃にも耐え破られる様子は見せないが、紋章術を使う為に使うシエスタの気力がどんどんと削られていく)はぁ・・はぁ・・お願い、もう少し耐えて・・(だが、攻撃しているだけのレオナとは体力の減りも段違いに速く本の数秒で両膝をついてしまう) (15:49)


レオナ=グランセニック > んぅ・・(自分があれだけ否定したというのに、まだなお主張し続けるシエスタ そちらに意識が行ってしまい攻撃の手が一瞬緩むと、破れるはずの防御壁を破れず・・)くぅ・・硬い・・・でも、これくらいならっ!(紋章術は気力を消費して用いるという知識が頭の中にあるためこのまま長期戦を仕掛けてシエスタを消耗させようとする)辛い?辛いならそろそろ諦めて・・むやみに人を傷つけたくないから・・ (15:49)


シエスタ > ん・・あぁ・・・(気力の限界まで来ると、紋章術を解き、ふらふらと立ち上がる)そ、そんな言葉信じません・・!本当に傷つけたくないなら武器なんて持たなくて良いはずです・・それに、ソルジャーの方は誰も私の話なんて聞いてくれませんでした・・(極度に体力を消耗してしまうが、レオナに捕まりまたあそこに戻るという気はないらしく 大人しそうなシエスタが怒りをむき出しにしレオナを睨む)紋章転移術起動・・座標入力・・・(紋章術の中でも、もっとも気力を使うとされている超距離の転移術・・・今のシエスタが発動出来るはずもないが、もし発動してしまえば気力を消耗したシエスタは最低でも数日・・下手をすれば数ヶ月は目を覚まさない) (15:56)


レオナ=グランセニック > これは・・・でも、嘘じゃないっ!(確かに銃を持ってはいるが、それは人を傷つけるためではなく出来る限り人を傷つけないためと考えているレオナ その思想を象徴するかのように彼女は実戦であろうと殺傷力の低い弾丸を使う)それに・・(ソルジャーの事を悪く言われたくないのか、言葉を続けようとするがシエスタが転移術を使おうとすると慌てて彼女を止めようと、首筋に強烈な一撃を与える)・・危なかった・・あれ以上術を使わせたら命に関わっていたかもしれない・・(捕獲したシエスタを施設に運ぶのかと思いきや、彼女に先ほどの話をしようとその場でしばらく待つことに・・) (16:01)


シエスタ > く・・ぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・もう・・放っておいて・・下さい・・・あなたなんかに私の気持ちなんてわからないっ!(強烈な一撃ではあったが、気力を使っていた最中なのが幸いし、ダメージは最小限に食い止められる)私は・・あなた達なんて絶対に信じませんからっ!!簡易転移術・・(長距離の転移はやめ、目に見える範囲でしか使えない転移術に切り替えると、レオナの背後に現れ両手を封じる)・・・このまま、石の中とか宇宙空間に転移したらどうなるでしょうね・・・やってみませんか?(恐らく、膨大な気力の消費で正気ではないのであろう 恐ろしい事を口走り気力を放出させる) (16:06)


レオナ=グランセニック > んっ?!まだ気絶しないなんて・・(本気ではなったはずの一撃だったがそれを乗り切られてしまうと動揺が生まれ、背後を許してしまう)くぅっ・・やっ、やめなさいっ!この状況で使ったら、あなたの身体が・・(両手を封じられ、シエスタが自滅覚悟で無茶な転移術を使おうとする 術の成功確率はきわめて低いだろうが、シエスタの体はただではすまないため、何とかして阻止しようと制止するが完全に信用の無いレオナの言葉が届くはずが無い・・)仕方ない・・少し手荒だけど・・(自由の利く足でシエスタの足を駆ると、そのまま体重を移動してシエスタを押倒す その隙に拘束を解く) (16:12)


シエスタ > んうっ・・・(気力が足りず、少しの衝撃で紋章術を完成させる事は出来ず押し倒される)どうするつもりですか・・?もう、私に気力は残ってません、例え長距離転移を使おうとしてもあなたに邪魔されてしまう(正確には方法が無い訳ではないのだが、最後の手はシエスタ自身はともかく近くに居る他の者にまで影響が出てしまう・・その為、その方法は頭に入れず逆に拘束されてしまった状態でレオナを睨む)やっぱり、あそこに連れて帰るつもりですか・・?今度は使うかもしれないですよ・・特別な術処理はしてないですし、やろうと思えばいつだって使えたんです、長距離転移術・・ (16:17)


レオナ=グランセニック > ふぅ・・無茶しすぎ・・自分の体を少しは気遣って・・(まだなお自分に敵意丸出しのシエスタに対し、小さく溜息をつくと 呆れながら注意する)連れて行く前に1つだけ訊きたいの・・でも、その答えによってはあなたを逃がしてあげるかもしれない・・(シエスタの目をじっと見る 自分の言葉に嘘はないという意思表示だろう)あなたを捕まえたソルジャー その・・・どんな人だったか覚えていない? (16:22)


シエスタ > え・・・長髪・・黒い長髪で短剣のような物を持ってました・・それ以外は早すぎて・・(自分が持っている情報は少ないが、やはりまた戻るというのは嫌なようで素直に記憶を辿りながら話す)気がついたら、私は気絶させられてて・・あそこに居ました・・確かに私は紋章術を使える危険な存在かもしれません、それに事件の第一発見者でもありました・・でも、やってない・・あんな酷い事私には出来ません・・・ (16:26)


レオナ=グランセニック > ・・・・・そう・・(黒髪、長髪、そしてまともに確認することの出来ないほどのスピード・・情報は少ないが三つ目のワードでレオナは誰か特定する)わかった・・あなたが事件の犯人じゃないってことも・・(全てがわかったかのような口ぶりでシエスタに言うと腕を取って施設と反対方向に歩く)約束どおり、あなたを助けてあげる・・えと・・・名前聞いてなかったね?私はレオナ (16:33)


シエスタ > え・・でも・・(ここまで必死に自分を追っていたはずのレオナが急に態度を変えると、驚くが素直に従いついて歩く)ありがとうございます・・信じてくれて・・・私の名前はシエスタです 水と風の紋章術が使えます・・って言っても紋章術使えない人には・・・回復と保護、肉体強化系の紋章術が使えます 水と火・・攻撃の紋章術は相性が悪くて一緒に使える人は殆ど居ません・・・でも、誰も信じてはくれなくて・・(自分の事をすらすらと喋り、レオナに紹介していく・・・この姿が本来のシエスタなのかもしれない) (16:38)


レオナ=グランセニック > そう・・シエスタ、早く行こう あいつが来ないうちに・・(シエスタの自己紹介を立った一言で返す どうやらよほど焦っている様子で、最初は歩いていたはずが、徐々にペースが速くなり最終的にはジョギングのペースにまで・・)「あいつが来たら私でも適わない・・それに、この子を庇って戦うなんて私には・・」急いで、シエスタッ! (16:40)


シエスタ > はい、わかりました・・(レオナの後を追うように走り出すが、気力の消耗・・それ以上に体力の消耗は激しくジョギングペースのレオナにすら追いつけない)「足がもう・・こんな所で終わるなんて・・折角、良い人に会えたのに・・」(今の状態での全速力で走ってはいる物のやはり体が応えてはくれず、足を絡ませよろめいてしまう) (16:43)


レオナ=グランセニック > っ?!・・大丈夫?「やっぱり、さっきの戦いで限界なんだ・・仕方ない!」乗って・・・(よろめいてしまったシエスタに気付くと急ブレーキで立ち止まる 普段から鍛えている自分は別として、シエスタは一般人、しかも先ほど戦いで消耗させてしまったため走るのは無理と判断し背を向ける シエスタを負ぶって逃げる気だ)まだ・・まだ安全な場所までは遠い・・それまでこの体勢で我慢して・・・ (16:47)


シエスタ > ごめんなさい・・ご迷惑ばかりお掛けしてしまって・・(謝りながらレオナの背に体を任せて、気力を回復させる為に集中する)・・・・・がんばって・・下さい・・(何とか集まった気力でレオナの体力を回復させ、肉体強化も行うと体が力を失う・・) (16:50)


レオナ=グランセニック > 気にしないで・・元はといえば私たちの責任だから・・(ソルジャーの汚名を返上するためか、躍起になるレオナ しかし、レオナ自身も先ほどの戦いでまったく消耗しなかったわけではない、そんな状態でシエスタを抱えて走っていれば体力は確実に消耗されていく)はぁ・・はぁ・・・「すこし・・辛いかも・・・でも、この子を連れて行かないと・・・」 (使命感で走り続けているがそれもそろそろ限界に・・)「もう・・げんか・・・っ?!」これは・・?(倒れそうになる直前でシエスタの術によって回復される)ありがとう、シエスタ (16:55)


シエスタ > リエル>くすっ・・レオナ先輩~その子、どこまで連れていくつもりなんですか~?ダメだな~・・そういういけない事をしてもらっちゃ・・(レオナ達が走っている、その上・・木の枝に座っている1人の少女がレオナに向け声を出す・・その容姿は黒髪の長髪で短剣を両手に持っている・・)紋章術って実際に使えると不便だよね・・ただ、使えるってだけで犯人扱いなんだもん きゃはははは!! シエスタ>っ!!?・・最低です・・・(リエルの言葉でレオナの背から下りると、しっかりと立つ) リエル>まだ、立てたんだ・・・いいよ、ここでレオナ先輩と一緒に始末してあげる・・裏切り者と紋章術士の犯人を始末したなんて報告出来たらランクアップ間違いなしだしね~♪犯人探しなんてめんどっちい事しなくてランクアップなんてラッキ~って感じかな? (17:03)


レオナ=グランセニック > っ!?・・・やっぱり・・「こいつ以外にいないと思っていた・・」(リエルに話かけられると、立ち止まり上を向く その眼光は先ほどシエスタを捕まえようとしていたときとはまるで別人のように鋭い)っ?シエスタ、もう大丈夫なの?(リエルの言葉に反応して背中から降りるシエスタを心配するが、そんな心配をしていて勝てる相手でもない・・)ごめん・・危ないからそこで待ってて、あいつは私が倒すっ!(シエスタを制止すると、自分ひとり前に出て銃を構える)相変わらず・・だね その下衆っぷり・・そうやって今まで何人殺してきたの・・? (17:08)


シエスタ > シエスタ>はい・・「危なくなったら、助けないと・・・私の・・紋章術はその為の力・・!」 リエル>くすっ♪何人かな・・?ううん、何人だっていいよ リエルの役に立ってくれてるんだもん・・レオナ先輩もその内の1人にしてあげる・・ちゃんとこのナイフでずたぼろに切り裂いてからね?(木の枝から下りてくると、身を屈め 低い体勢を保ったまま駆け出し、ナイフの距離・・超至近距離まで近づきレオナに体ごとぶつける) (17:12)


レオナ=グランセニック > ~~!!?・・・そう・・でも、私はやられないよ?(人を殺すということにまったく躊躇いのないリエルに対し、言いようのない怒りがこみ上げるが冷静になり迫り来るリエルに構える)っ・・「この性格さえなければいいソルジャーなのに・・」(体当たりは受けてしまうが、ナイフ自体は銃身でガードしたので傷を負う事は無い 接近戦は不利と判断するとリエルを押し飛ばして数発打ち込む それも、足ではなく心臓に・・) (17:17)


シエスタ > リエル>殺す気なんだ・・そういうの好きだよ・・レオナ先輩・・殺したくなっちゃうくらいに愛おしい・・(狂っているという他に形容のしようがないようなリエルの言葉・・実力も正に狂っているような強さでピンポイントに撃たれた銃弾全てを粉々に切り刻む)ふふ・・良いね、すっごく楽しい命のやり取りになりそう・・楽しくしよう・・ね?きゃはははは!!!!(狂ったような笑い声を挙げながら、距離を取らせるかと言わんばかりの突進・・そのスピードは体力の落ちているレオナの予想を超えナイフが心臓へと迫る) シエスタ>ダメ・・させないです!(だが、その瞬間レオナとナイフの間に紋章術が発生し、ナイフを完全にとめる) (17:24)


レオナ=グランセニック > っ?!(狂気を帯びたリエルの瞳に激しい悪寒が背中を走る が、レオナも今までいくつ物凶悪犯と対峙している、これくらいでは怯みはしない)そんなに命のやり取りがやりたいならソルジャーにならないで殺人鬼でもやっていれば・・?(と、迫り来るリエルにいくつ物弾丸を性格に打ち込むが、それら全てを完璧に防がれるとナイフがレオナの胸に・・)っ?!「ダメだ・・やられるっ!」・・・んぅ・・(死の瞬間、目を瞑っていたが時間が経っても体に痛みなどは無い・・おかしく思い目を開けてみると、そこには動かないナイフを必死に動かそうとしているリエルが・・)もしかして・・シエスタっ?!(自分も先ほど同じような術を見せられたためそれがすぐシエスタの紋章術であることに気付く)ありがとう・・でも、もう手を出したらダメ・・これ以上術を使ったらあなたの身体が・・ (17:29)


シエスタ > シエスタ>はぁ・・はぁ・・大丈夫ですから・・負けられないです・・(気力というよりは、根性なのだろうか 既に立てない程に体力を消耗しているはずなのだが、まだ気力を放ち続けている) リエル>興醒めも良い所だね・・そういうのってすっごくダサいよ・・2対1は楽しいし歓迎だけどね(あくまで最初のターゲットはレオナ・・2人の会話にイライラしているようだが、2人相手に対しての喜びが勝っているのだろうか 顔は笑ったまま・・)きゃはははははは!!!!死んじゃえ、死んじゃえ~!!!(紋章術の保護が消えると、怒涛の連続攻撃を繰り出すリエル) シエスタ>レオナさんっ!!・・「ダメだ、何とかしないと・・・簡易転移術・・・これしかないです・・2回だけです・・持ってください!」(何かを狙っているようで、レオナとリエルの戦闘を見る視線・・その強さが増す) (17:35)


レオナ=グランセニック > 「大丈夫じゃない・・さっきからあれだけ使っているんだから・・・」(これ以上の負担をシエスタに掛けられないという思いはあるのだが、戦況は劣勢 怒涛の攻めを見せるリエルに対して防戦一方になっている)くっ・・・つうっ・・!(致命傷こそ避けてはいるが手数が圧倒的に多く、レオナの身体には切り傷がいくつも付いていく)「このままじゃいずれやられる・・・何か、何かこいつの動きを封じるものは・・」 (20:21)


シエスタ > リエル>そろそろ、しつこいよっ?(圧倒的な手数を武器に攻めていたリエルだが、一度攻撃の手を止めると爆発的な瞬発力で跳び出しレオナの胸にナイフを突き出す) シエスタ>「ここですっ!」(その瞬間、シエスタが消えレオナとリエルの間に立ちふさがり、ナイフを片手で止める・・)いつぅ・・「も、もう1回!」(ナイフを止める為に片手を犠牲にし、痛みに表情を歪めるが もう一度転移術を使いレオナの銃口がリエルの頭に向くような位置に移動する) リエル>っ!?・・・あ、あはは・・・何それ、ずっこくない・・?(その早業にリエルも驚き、銃口を頭に突きつけられながら冷や汗を流す) (20:26)


レオナ=グランセニック > くっ・・!?(今度こそ・・今度こそ士が訪れると思いきや、またもシエスタの紋章術に助けられる)シエスタ・・(あれだけ使わないように言ったのにまったく聞き入れていないシエスタを睨むが、リエルを目の前にしてそんな余裕は少ない 急いで次の攻撃に入ろうとする)っ?!!・・これは・・?「はぁ・・またか・・」リエル、これでお終いだよ・・?(意識せずに銃口がリエルの頭に向く もう諦めたのかシエスタの顔は見ず、躊躇無く引き金を引く!)ふぅ・・これならいくらなんでも・・(いくら模擬弾とは言えどリエルも無事ではすまないと思い安心して背を向ける) (20:32)


シエスタ > リエル>ちょと、待って・・っ!?いっつぅぅぅ~~~!!!!(レオナが引き金を引く刹那・・身を引きダメージを軽減したのだろうか レオナの思惑とは逆に意識を失いすらしない物の今までのような殺気染みた戦意は見せない) シエスタ>え・・?レオナさんっ!!(レオナが動くよりも先にシエスタがリエルを取り押さえようとするが、簡単に避けられてしまう) リエル>あんまり、傷つけたりしたらダメだって言われてたけど・・もう我慢の限界・・本気で行くよ!!(シエスタの手に刺さっているナイフを、出来るだけ垂直に抜くと構えてレオナに接近しようと走り出す) (20:37)


レオナ=グランセニック > レオナ>ッ?!しまっ・・! ?>は~い♪スト~ップ!(リエルのナイフがレオナに刺さる直前、近くの木の上から一人の男が降りてくるなり手を叩いてリエルを制止する)まったく!リエルちゃん、いくら痛かったからってそれじゃあ約束と違うよ?(呆れたようにリエルに歩み寄るとナイフを取り上げる) レオナ>れ・・レンバルト長官・・?どうしてここに・・それに・・(狐につままれたような表情でレンバルトに質問をするが、当のレンバルトはレオナの顔の目の前に手のひらを出す) レン>質問はあと・・今はその前にすることがあるからね(と言うと、シエスタに歩み寄りいきなり手を取る)あっちゃ~・・これは痛そう・・君も無茶する子だねぇ~(傷口は浅いがそれでも痛みはあるだろう・・・レンバルトはシエスタの手を撫でる すると、傷口は完璧に消え何事も無かったかのように)はい♪これで大丈夫だよ (20:45)


シエスタ > リエル>っ!?・・んぅ・・・あっ、返せ!!うぅ・・あのバカ一回殴らないと気がすまないっ!(レンバルトにナイフを取り上げられると、取り替えそうとするが軽くあしらわれぶ~ぶ~と文句を言い始める) シエスタ>え、あの・・そんな困りま・・え?紋章術・・?(いきなり手を取られると、警戒する物の傷が治ると少し驚き頭を下げる)ごめんなさい・・ありがとうございます・・ リエル>う゛~!!割りにあわないっ!!!リエルの撃たれ損じゃん・・ねぇ、レンバルトのお・じ・さ・ん!簡単で痛くない仕事って言ったよね?言ったよね!?嘘ついたお仕置き、おもっきし殴ってもいいかな? (20:51)


レオナ=グランセニック > レン>礼には及ばないよ?元はと言えば僕のせいみたいなものだしね・・それと・・(シエスタに礼を言われても謙遜してリエルに歩み寄る)お・・おじさんは酷いなぁ~ 僕はまだ30にもなってないんだよ?(とはいってもリエルからしてみれば十分オジサンなのだろうと、半分諦める)それに殴るのは無し リエルちゃんは手加減してくれないしね~・・お詫びに何か奢るからそれで許してよ?(とリエルをあしらいながら頭を撫でると、またも紋章術なのかリエルの頭の痛みを和らげる) レオナ>レンバルト長官・・状況を説明してください・・(リエルの変貌ッぷりといいレンバルトの登場といい、事態をまったく掴めていない為、一番この状況を理解しているであろうレンバルトに質問する) レン>あ・・これはね 実は全部僕が用意したお芝居だったんだ♪だからリエルちゃんにはそのお芝居に出演してもらったってわけ・・(悪びれる様子もなく笑顔で答え始める)いやぁ・・それにしても、上から見てたけどリエルちゃんの演技は本当に凄かったなぁ 僕が映画監督だったら絶対に主演に選ぶよ (20:59)


シエスタ > リエル>30近かったら、ここに居る3人誰から見てもおじさんだって、残念だけど(ボソっと呟きながら、レンバルトから顔を背ける)じゃあ、刺す?・・・んっ・・?わかった、その代わり食べる方も手加減なしだけど(リエルのような小柄な少女が食べる量などたかが知れているように思えるが、リエルの食べる量は別格で値段の高い店であれば奢る相手は下手すると破産してしまう可能性さえ出てくる) シエスタ>えと・・それでは私はどうして・・?(そのお芝居の中で自分が捕まえられた事が理解出来ないシエスタは、入り辛い空気の中がんばって声を出す) リエル>へ・・?そんなの決まってるじゃん レオナ先輩がアタッカー んで、サポーター(シエスタに説明するように語り、理解出来てないような表情をするシエスタに向いて溜め息をつく) シエスタ>え・・ええ?ええええええ!!!!??? リエル>うるさいな・・ねぇ、やっぱりぐっちゃぐちゃに刻んでもいいかな?ソルジャーならそれ位許されるでしょ・・きゃはっ♪(どうやら、この喋り方も気に入ってるようでシエスタの方へ迫りながらプレッシャーを掛ける・・対するシエスタは口を押さえ真っ青な表情をしていやいやと首を振る) (21:08)


レオナ=グランセニック > レオナ>どうでもいい話は後にしてください・・(このままでは話が進まないと、無駄話をするレンバルトにプレッシャーを与えると簡単にリエルが説明してしまう)・・・なるほど・・ レン>わかってくれた?さっすがレオナちゃん♪(簡単な説明だったのだが、レンバルトの性格を大体理解しているため納得したように頷くレオナ それに対しレンバルトはレオナの頭を撫でて褒める) レオナ>っ!離れてください・・(それを心底嫌そうに引いて距離を取るとレンバルトも悲しそうな表情になる) レン>ひ、酷いなぁ~・・っと、リエルちゃん冗談はそこまでにしてね シエスタちゃんがおびえてるから(遊び半分でリエルがシエスタを脅している場面に視線がいくと二人の間に入って制止する)自己紹介が遅れたね 僕はエミリオ=レンバルト この二人の上司だよ♪(簡単な紹介だけすると冗談半分にシエスタの手を取ってキスをする) レオナ>シエスタ・・その人が嫌なら殴ってもいいよ? (21:16)


シエスタ > シエスタ>きゃっ!?・・え、でも・・・(さすがに、シエスタでは殴るという行為には出れないのか、リエルが近寄ってきてレンバルトとシエスタの間に入る) リエル>・・・死んでしまえ、このくそ親父!!!!!!!!(目に見えてわかる怒りのオーラを発すると、手加減無しに殴るどころかレンバルトの顔を蹴り、更に踏みつける)って、やるのが正解ね? シエスタ>「ふるふる・・」(余りにぶっ飛んだ光景を見てしまったシエスタは、2人から遠ざかりやはり若干震えている・・・) リエル>いや、さっきのは冗談だから・・そんなに怖がられても・・(そこまでされるとさすがにショックを受けたのか、少し悲しい表情をする・・・無論レンバルトを踏みつけたままで) (21:20)


レオナ=グランセニック > レン>う~ん♪やっぱりシエスタちゃんは優しい子だね 選んで正解・・(レオナとリエルと違いシエスタは自分に邪険な扱いをしないと安心していると、横から来たリエルに強烈な一撃を浴びせられる)っっ?!!!・・ぐふっ・・!ひ、酷いよリエルちゃん・・(とは言っても自業自得であるため、近くにいるレオナは助けに入らずレンバルトを完全無視している)うぅ・・レオナちゃんまで・・ レオナ>シエスタ・・怯えなくていいよ?この人は何時もこういう扱いだから・・(というとまるで手本を見せるように、リエルに混じってレンバルトを踏みつける)ほら・・ (21:25)


シエスタ > シエスタ>え、あ・・あの、私は・・手だって綺麗に何度も洗えば・・(シエスタも、嫌だったのだろうかさり気なく酷い事を言いながら、遠慮する) リエル>シエスタって実は隠れS・・?って事で、シエスタとレオナ先輩がコンビになるって話?OK? シエスタ>え、はい・・はい?(一度は流れに乗って承諾してしまうが、理解出来てないらしく二言目には聞き返す) リエル>今更ダメってのは却下っ!後は、そこの変態から詳しい話を聞いてね、あ!レオナ先輩・・またいつか殺し合おうね、きゃはははは!!!(高い笑い声を上げると、ちゃっかりとナイフだけは回収して走り去っていってしまう) シエスタ>あ、あの・・叔父様・・?(リエルの影響か、シエスタまでレンバルトの事をおじさん扱いで呼び始めてしまう)レオナさんのパートナーって本当に私なんかで良いんですか・・?優れた紋章術士は探せば、まだ居るはずなのに・・ (21:32)


レオナ=グランセニック > レン>はぁ・・(とうとうシエスタにまで見放されてしまい、頭を下げる) レオナ>それはわかったけど・・(コンビを組む・・ということまでは理解できたが、なぜシエスタなのか・・という疑問が・・それを聞こうとするがその前にリエルから話し掛けられる)もう絶対にいやだ・・ レン>うぅん・・変な役やらせちゃったからなぁ・・癖にならなければいいのだけど・・(と考えているがすでに癖なっているため要らない心配だろう・・)ん?何、シエスタちゃん・・・っ?!!「叔父様・・・あぁ・・なんて甘美な響き・・」(無駄な感動でシエスタの話を半分聞いてないかのように見えたが、急に顔つきが変わるとレオナの足をどけて起き上がる)それはね・・ レオナ>返答によってはさっきより酷いですよ・・(またふざけるのではと危惧し、先に銃口をレンバルトに向けて対策を採る) レン>っと、待った待った!まじめに話すよ 実はさ・・レオナちゃんったら頑固者だから自分の意見を決して曲げなくってねぇ・・うちにいるサポーターは誰も組みたくないって言って困ってたんだよ で、ある日僕が町を散歩してたらシエスタちゃんを見かけた・・ま、それが僕たちの運命の出・・こほんっ・・それで後を追わせて貰ってね、ちょっとだけ見ちゃったんだよ シエスタちゃんが転移術を使っているとこを・・ レオナ>・・・(途中ふざける様子を見せたレンバルトだが、話をすぐ戻したためレオナもレンバルトの事をストーカー呼ばわりするのをやめる) (21:42)


シエスタ > なるほど・・・わかりました・・・レオナさん、よろしくお願いします(普通であれば、怖がったり、めんどくさがったりで断る所なのだろうが、シエスタの性格上からは一番妥当だとも感じられる協力するという返答が返される)でも、1つ良いですか?叔父様・・最近転移術を使った場所って・・・(そこまで言うと、余程答えづらい場所なのか真っ赤になって俯いて黙り込んでしまう) (21:47)


レオナ=グランセニック > ・・・よろしく、シエスタ・・(一般人であるシエスタを巻き込んでいいものかと迷うが、当のシエスタは嫌がっている様子が無いため納得して迎え入れる) レン>え・・?それは・・・その・・ねぇ?(恥ずかしそうにするシエスタを前にしどろもどろになるレンバルト この様子を不審に思ったレオナは・・) レオナ>・・長官・・・また変態行為を働いたんですか?(レンバルトの顔を掠めるようにして一発弾丸を撃つ 対するレンバルトは一瞬にして顔面蒼白に・・) レン>い・・いや・・見失っちゃいけないなぁ・・と思って、ちょっと紋章術を使ってね えへ♪(いい年こいたおっさんがかわいらしい笑い方をして誤魔化そうとするが無理がありすぎる・・レオナはあきれ返ってしまい、レンバルトを無視して帰ろうとする) レオナ>行こう・・あの人の近くにこれ以上いるとシエスタに危害が及ぶ・・ レン>あっ!まって!!僕が転移術で送るから~ (21:55)


シエスタ > はい、お願いしますっ(笑顔でレオナに答え、レンバルトとレオナの会話に苦笑いしてしまう)えっと・・あの、ごめんなさい、叔父様?ごきげんよう・・(先に歩いて行くレオナに追いつくと、シエスタが転移術を発動してしまう) (21:58)


レオナ=グランセニック > レン>そ・・そんなぁ・・(二人に逃げられるようにして置いていかれると、がっくりと肩を落とす)ふっ・・でも僕は諦めないよ!どうせシエスタちゃんは研修で僕の元に付くんだからね~♪(同じ紋章術士ということが幸いして、次の作戦を思いつくと高笑いを浮かべてしばらくその場にいたレンバルト・・しかし、その後本部に戻ると企みはレオナとリエルに読まれており、逆にとんでもない暴力を受けたとか受けなかったとか・・) (22:04)
最終更新:2007年10月08日 00:09