有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>(瑞穂によって湯船から出され布団に運ばれはしたが、回復する様子はなく今だ目を回しているが、冷たいタオルが額に乗せられると体温も少しは下がる)ごめんなさい・・瑞穂様・・(体調が悪いせいで先ほど呼称を変えたはずが元の呼び方で瑞穂に謝る)もう大丈夫ですから (00:01)
水無瀬 瑞穂 > 良いよ、気にしなくて(椿に微笑むと、名前の事は余り気にしていないようで冷たい飲み物を注ぎ椿に差し出す)冷たいお茶だけど、喉も渇いてると思うからしっかり飲んでおいてね 今日はそのまま寝ようか?それとも、椿ちゃんは何かやりたい事ある? (00:05)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>ありがとうございます・・(起き上がって瑞穂から冷たいお茶を受け取ると、よほど喉が渇いていたのかすぐに飲み干してしまう)うぅん・・そうですね 私は特にやりたい事無いですし、明日も早く起きて練習しないといけないですから、もう寝ましょうか・・・ただ・・(再び布団に横になると顔半分を布団で隠しながら何かを言おうとする)瑞穂・・先輩、一緒の布団で寝てもらえませんか?なんだか、劇のことを考えると不安になちゃって・・でも、先輩となら安心できそうなんです・・ (20:50)
水無瀬 瑞穂 > うん、そうだね・・おやすみ・・・ん?(自分の布団の方へ歩いていこうとするが、途中「ただ・・」という言葉を掛けられ足を止め振り返る)わかった、一緒に寝よう?・・温かいね、くすっ 椿ちゃんの心臓どきどきしてる(自分の鼓動も早くなっているのを感じながら、椿と一緒に眠り始める)「明日はきっと大丈夫・・絶対に劇は成功させてみせる・・期待してくれてる皆や練習に付き合ってくれた葵ちゃん・・何よりも・・今ここに居る僕の大切な人の為に・・」(2人が眠りにつき、朝一度きりという舞台での練習が始まる)ふぅ・・皆お疲れ様、大体完璧だったと思うよ 本番もこの調子で行こうっ・・椿ちゃんも良かったよ(その練習ではミスというミスを誰も出す事無く、これ以上に無い程良い朝を迎えられる) (20:58)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>先輩だってドキドキしてますよ(心臓の鼓動を指摘されると赤くなりながら瑞穂の事も指摘する)おやすみなさい・・(そして、すぐ隣に瑞穂が居るおかげで安心できた椿はすぐ眠りにつく 翌朝の練習後・・)お疲れ様でしたっ 瑞穂先輩、これなら本番も大丈夫みたいですね?え・・は、はい ありがとうございます・・でも、ミスをしないで出来たのは瑞穂先輩のおかげです・・(成功は自分の力であるが、決して自信過剰になることは無く、瑞穂が在ってこそと考える)後は、本番まで待つだけですね? 葵>2人とも・・とっても良かったよ・・(2人で会話をしている中、拍手をしながら葵が歩いてくる)ずっと見てた・・椿、成長したね・・瑞穂も完璧だった・・(2人への差し入れにお茶とタオルを渡すと近くにある椅子を持ってくる) 椿>葵先輩?来てたのなら教えてくださいよ・・あ、ありがとうございます・・(渡されたお茶に口をつけながら椅子に腰掛ける)なにも、こんなことまでしなくてもいいんですよ? 葵>うぅん・・今回、葵は何も出来なかったから・・ (21:06)
水無瀬 瑞穂 > そんな事無いよ、椿ちゃんはもっと自信を持っていいと思うよ(自信過剰まで行ってしまうと行き過ぎになってしまうが、今の椿には確実に力がついている その事を自信に思っていいとアドバイスをする)ありがとう、葵ちゃん 完璧には程遠いよ 余り人も居ないのに終始緊張してて 途中からセリフがあってるのかあってないのかもわからなくなっちゃってたから あ、お茶とタオルありがとう(タオルを首に掛けるとお茶に口をつける)そんな事は無いよ、葵ちゃんが今まで練習に付き合ってくれたから今ここに居るんだと思うから 多分、椿ちゃんと葵ちゃんが居なかったら途中で逃げ出してたと思う・・だから、本番の前にお礼・・一緒に文化祭回ってくれないかな? (21:12)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>私も・・葵先輩に付き合ってもらったおかげで台詞を覚えることが出来たんです 葵先輩が何にもしてないなんてこと無いですよ 葵>ありがとう、2人とも・・ん、わかった・・一緒に回ろう・・ 椿>はいっ!(瑞穂を真ん中にして、両脇に二人は寄り添い、歩き出そうとする)瑞穂先輩、どこに行きましょうか? 葵>・・そういえば、いつから椿は瑞穂を先輩って呼ぶようになったの?(昨日までの変更点に違和感を覚え、椿の前に移動して尋ねる)2人とも・・昨日何があったの・・? 椿>え?!いえ・・ただ・・(お風呂に一緒に入っている時に呼び方を変えた・・なんて事は言えず、言葉が詰まる) 葵>じーー・・怪しい・・ (21:19)
水無瀬 瑞穂 > う~ん・・そうだね、どこから行こうか・・(瑞穂がパンフレットを見ている最中に葵が椿を問い詰めるように迫るが集中しているのか、気付いて居ない)そうだ、2人共お腹すか・・・こら、葵ちゃんダメだよ そんな怖い顔して椿ちゃんの方見て・・(2人に行く場所を言おうとすると、葵と椿が何をしているのかが大体わかってしまい、葵の服を持って椿から少し遠ざける)2人共焼きそばとたこ焼きどっちが好き? (21:24)
有坂 椿,山野辺 葵 > 葵>う・・2人ともズルイ、葵だけのけ者なんて・・(瑞穂に注意されると、椿から離れるが瑞穂の腕に寄り添ったままむくれる) 椿>ほっ・・あ、私はたこ焼きです 葵>葵も・・(ブスっとした表情で応える葵を見ると椿も悪い気がしたのか口を開く) 椿>葵先輩、実は・・(そして、昨日の出来事を伝えると、胸のつっかえが取れたのか楽になる) 葵>そうだったの・・ゴメン、椿 あんなことして・・(素直に応えてくれた椿に対し、先ほどの行為を謝る) 椿>いえ、気にしてません それじゃあ、先輩 屋台の方に行きましょうか (21:29)
水無瀬 瑞穂 > 「くすっ♪喧嘩してたと思ったらもう仲直りしちゃってる」(2人の様子を見て笑いながら、椿に話しかけられると足を進める)あちゃ・・多い~・・どうしようかな「ここで時間を使うと、劇が始まる時間を考えると他の所を回る時間が・・」(朝だというのに、屋台の方には長い列が出来ていて 近寄り難いオーラのような物が出ている) 女生徒>あっれ?瑞穂っ!どうしたの?うちの屋台で何か食べていく? 瑞穂>かなちゃん?う~ん、そう思ってたんだけどね・・例の劇に出る事になっちゃって、今どうしようかなって思ってた所 女生徒>OKOK、そんなの待たなくても瑞穂なら大丈夫っ!何が食べたいの?超特急で作って来て上げるよ その2人も瑞穂の連れでしょ?何が良いの? 瑞穂>それじゃあ、お言葉に甘えて・・僕はマヨたこのネギトッピングで 女生徒>ネギ多めね?OKっ! (21:37)
有坂 椿,山野辺 葵 > 葵>ぅ・・人多い・・(今日はスカートではないが、これだけの人ごみを間近に見ると腰が引けてしまい、瑞穂の背中に隠れる) 椿>瑞穂先輩・・どうしましょう?(瑞穂も葵も歩き出す気配が無いため、進むことが出来ず瑞穂に尋ねると、人垣からかなが出てくる)え?いいんですか・・?「こんなにたくさん人が居るのに、横入りするなんて・・でも、劇があるし・・」あの・・・私もおんなじ物をお願いします・・(少し考えた末、かなに甘え注文する) 葵>葵も2人と同じ物・・ (21:42)
水無瀬 瑞穂 > 女生徒>はい、お待ち マヨたこネギ多めね!それじゃあ劇がんばってね~(頼まれた物を渡すと、やはり忙しいのだろうか ダッシュで戻っていってしまう) 瑞穂>あれ、お金・・ん?(頼んだ物とは別に紙が挟まれており、かなの奢りで「がんばれ」と記されている それを見た瑞穂は笑いながら心の中でかなにお礼を言う)・・でも、少しネギ多すぎないかな・・(渡された、たこ焼きはネギのトッピングでもはや、ネギなのかたこ焼きなのかが怪しくなってしまっている)え、えっと・・どこか落ち着ける場所を探そうか「この時間帯で空いてそうな場所・・う~ん・・どこも多そうだけど、あ・・あそこなら使われてないから・・」2人共ついてきて、穴場を知ってるんだ(2人を連れ人ごみから抜けると、会議室と書かれている部屋に入る)毎年休憩室みたいに使われてるから、どうかなと思ったけどやっぱり誰もいないね (21:49)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>ありがとうございます 葵>あり、がと・・(葵も忙しい中、たこ焼きを作ってくれたかなに対しては少し警戒心を解いて礼を言うが、すでにかなは走り去った後・・)ねぎ・・葵は好きだから大丈夫・・ 椿>い、いや・・いくら好きでもこれはちょっと・・(ねぎの量について葵に突っ込んでいると、食べる場所を探しに瑞穂が歩き出したため追いかける)仕方ないですよ、文化祭は他校からも人がたくさん来てますから・・ 葵>でも、人がいっぱいの場所はやだ・・ あそこ・・?(どこも人がいっぱいな状況で、この場は瑞穂に任せるほかないと黙って着いていくと、案内された先は誰も居ない会議室)誰も居ない・・瑞穂、よく知ってたね 椿>これなら落ち着いて食べれますね でも、早く食べないとほかが回れない・・(劇までの時間が限られているため、急いで食べようとするが、普段以上のペースで食べていると喉を詰まらせてしまう)んっ!!?んんぅ~~!! 葵>椿、大丈夫・・?(椿を心配し、持っていたバックからペットボトルを取り出して渡すのだが・・椿にしてみればトラウマがあるため飲もうとしない)どうしたの・・?飲まないと苦しいよ・・ (21:57)
水無瀬 瑞穂 > 毎年ここに来てたから、思い出せて良かったよ(落ち着いた所で、椅子に座るとネギ特盛りのたこ焼きを食べ始める)え、あ!?「ど、どうしよう・・僕が口をつけたものしか・・でも、多分葵ちゃんのジュースは・・・」椿ちゃん、飲んで・・っ!(思いを振り切り、椿に自分が飲んでいたジュースを飲ませ落ち着かせる)「う・・・うわぁ~~!!!か、かか間接キッスだよ・・ど、どうしよう・・だ、ダメだ意識してると顔が真っ赤に・・」(空になったペットボトルを受け取ると、赤い顔を2人に見られないように椅子に座ると顔を俯けたままたこ焼きを食べ続ける)「お、落ち着かないと・・せめて、次の所へ行くまでには・・・」 (22:02)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>んっ!!?(葵のジュースを飲むか考えていると、瑞穂から別のペットボトルを渡され、すぐに飲んで落ち着く)はぁ・・死ぬかと思いましたぁ・・・ 葵>・・間接キス・・(2人の行動を冷静に突っ込むと、真っ赤になった瑞穂の様子を見る) 椿>っ!!?「そ、そういえば・・・あ・・う・・なんだか身体が熱くなってきた・・」(瑞穂同様、葵に突っ込まれると真っ赤になって俯く そんな2人の様子を見ながら葵はほくそ笑むと・・) 葵>2人とも・・早く食べないと次にいけないよ?それと・・瑞穂、口にねぎがついてる・・ (22:08)
水無瀬 瑞穂 > へわぅっ!?う・・「言葉にされると、余計に・・・」(葵が言葉にして言ってしまうと、耳まで赤くされ更にはネギがついている事まで言われると焦ってネギを取りその顔を俯ける)「お、落ち着けるはずが余計に・・・」う、うん・・少し待って・・すぐに行けるようにするから・・・(心臓の早鐘を聞きながらたこ焼きを食べ終わるとゴミを捨てて、顔を赤くしたまま立ち上がる)次はどこに行こうか?時間的には、西校舎の方にもいけると思うけど・・・「今は少しでも、時間稼いで落ち着かないと・・・こんな赤い顔したまま外には出られないよ・・」 (22:13)
有坂 椿,山野辺 葵 > 葵>わかった、少し待つ・・(耳まで真っ赤にする瑞穂に対し、そう返すと、椿に渡そうとしていたジュースを飲む)「今日は普通のオレンジジュースだったのに・・まあ、いいか・・」椿はもう大丈夫? 椿>へ?い、いえ・・もう少し待ってください(こちらも瑞穂同様なかなか立ち直れずに俯いたままたこ焼きを食べている)「うぅ・・瑞穂先輩と間接キッス・・それも葵先輩の前でだなんて・・・恥ずかしいよぉ・・」 葵>瑞穂はもう大丈夫・・椿も行こう・・?(瑞穂が立ち上がると、俯いたままの椿に手を差し伸べて歩き出す 休憩室を出てからも顔が真っ赤なままの椿は瑞穂の手をつかめないのか、青いに寄り添っている)ここは劇の役割から言って瑞穂がエスコートして・・ (22:21)
水無瀬 瑞穂 > え、いや・・劇の役割とかは・・う・・わかったよ、がんばってみる・・(椿に任せる訳には行かず、葵も椿に付きっ切り状態の為自分しか居ないと悟ると何とか時間ギリギリまで2人をエスコートする事に成功する)時間ギリギリになっちゃったね・・準備とかあるから、僕と椿ちゃんはそろそろ行くね 葵ちゃんも良かったら劇見に来てね(2人で舞台の裏側まで走って行くと、すぐに準備に取り掛かりすぐ舞台に上がれるようにする・・そして、舞台開始のブザーが鳴らされ幕が開く)「椿ちゃん、がんばって・・・」 (22:24)
有坂 椿,山野辺 葵 > 葵>瑞穂、楽しかったよ・・ありがと(瑞穂のエスコートを受けて文化祭を満喫した葵は満足そうな表情で礼を言うと、二人を見送る) 椿>葵先輩、劇は成功させますから 見ていってくださいね?(さすがに休憩室での出来事から時間が経ったため、いつもの調子に戻った椿は笑顔で葵と分かれると、舞台裏で着替える)いよいよ・・本番か・・(ブザーが鳴り響き、心臓の鼓動を感じながらゆっくりと幕が開く・・最初はナレーションが入るため、椿はただ立ったままだが、それでも目の前には数百人の観客が居る・・緊張は大きい)「うわぁ・・お客さんがたくさん・・・でも、失敗は出来ないよ!」 (22:39)
水無瀬 瑞穂 > 「よしっ!今の所は大丈夫・・僕の出番は次のシーン・・うん、行こう」(瑞穂も舞台に上がり、椿の手を取る)こんにちは、美しいお嬢さん っ!?(そこで違和感を覚える・・椿を起こすはずが、バランスを崩してしまう・・このままだと、2人は転倒してしまい その時点で劇としては失敗してしまう・・)「この位・・持ち直すっ!!」おや、外見とは裏腹に意外と大胆だね「ごめん、椿ちゃん・・アドリブで何とか乗り切って・・」(何とか、椿を受け止めるとアドリブでその場を乗り切る) (22:46)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>あら?あなたは・・(台本どおり、巧く進行している中、瑞穂に起されるシーンで思わぬアクシデントが発生する)「え・・?や・・・転んじゃうっ!!」・・・?(転倒する直前で、何とか瑞穂が持ちこたえてくれたおかげで失敗することは無かったが、その代償としてアドリブをいれなければならない・・)「あ、アドリブですか?!・・うぅ・・わかりました・・」ごめんなさい・・私ったら、いつもはこんなんじゃないのに・・(実際に瑞穂に抱かれていた体勢だったため、顔が赤くなっておりみごとな演技になる)「何とかできたかな・・?」私はエレーナ・・あなたのお名前は? (22:52)
水無瀬 瑞穂 > エレーナ・・美しい名だね 私は・・ジューダス、そう呼んで下さい(何とか乗り切り、初登場のシーンを終え 舞台を下り一息吐く)ごめん、僕が勢い良く引っ張っちゃったから・・ 女生徒>瑞穂様、次のシーンです・・ 瑞穂>すぐに行くよ(椿に謝っているとすぐに出番になってしまい、舞台へと駆けて行く)「よし、何とか上手く行ってる・・次は、椿ちゃん・・エレーナとの再会シーン・・ここさえ過ぎればセリフも減る・・」 (23:00)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>ジューダス・・素敵な名前ね あっ!もうこんな時間・・そろそろ行かなくちゃ・・・ ふぅ~~・・(ひとまず舞台裏に下りると、安心からか大きく息を吐いて緊張をほぐす)え・・でも、失敗にはならなかったですし、先輩は気にしないでください(両手を左右に振っていると、瑞穂の出番がやってくる そして、すぐ椿の出番も・・)そろそろ私も行かなくちゃ・・「ひとまず、ここで第一の難関は終わる・・失敗しないように頑張ろう・・」ジューダス・・まさかこんなところで出会うなんて・・ (23:05)
水無瀬 瑞穂 > エレーナ!?何故こんな所へ・・いずれここは戦場となり果てる・・そんな所へ貴女のような人は来るべきではない・・・(2人の再会シーンも、問題なく進み瑞穂が最後のセリフを呟き背を向ける)私と貴女は出会うべきではなかった・・私は裏切り者だ・・やがて、貴女をも裏切ってしまうかもしれない・・さようなら・・エレーナ、私の愛しい人よ・・(シーンの終わり、2人の男性役が現れると椿を連れ舞台を下り、照明が落とされる)「ふぅ・・・何とか、僕は落ち着いたけど・・次はすぐに椿ちゃんの番が・・少しでも声を掛けて・・居たっ!」椿ちゃん、良かったよ後半もこの調子で行こう (23:11)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>そんな・・せっかく出会えたのに・・は、離してくださいっ!私はあの人と一緒に残ります!!(舞台脇に連れて行かれる中、なんとか瑞穂の下に駆け寄ろうと必死に振りほどこうとみごとな演技を見せる)待って!行かないで・・私を一人にしないでジューダスゥーーー!!!(椿の叫びと共に照明が落ち、舞台裏に戻って瑞穂と合流する)瑞穂先輩っ!ありがとうございます(後半まで瑞穂は少し時間があるが、椿の出番はすぐに来てしまう)それじゃ、私はお先に行きますね? あぁ・・ジューダス・・どうして・・どうしてなのっ!?貴方はずっと私の近くに居てくれると思っていたのに・・(暗い舞台の中、中央に立った椿にのみライトが当てられる)いえ!貴方はきっと生きている・・だから、わたしも貴方に会いに行くわっ!(衣装替えのため、舞台裏に戻り用意された衣装を手に取る) (23:19)
水無瀬 瑞穂 > 女生徒>瑞穂様・・瑞穂様?瑞穂様の出番ですよっ! 瑞穂>えっ!?「しまった・・出遅れた・・」ごめん、すぐに出るよ(慌てて、舞台にあがり すぐに演技を始めた為余り不自然にはならなかったが慌てて出てしまった為心の準備が終わっていない)ここは、どこだ・・私は、ここで何をしているんだ・・(傷ついたジューダス・・エレーナと別れた後の事についてのナレーションが流れ、そこで力尽きたかのように地面に倒れる)・・・・「しまった!セリフを忘れてた・・でも、今からだと・・ごめん、椿ちゃん・・気付いてっ!」(次の役が出てくるタイミングを取る為にセリフが追加されていたのだが、言う前に倒れてしまい 動けず後悔する) (23:33)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>「あれ?瑞穂先輩、なかなか出てこない・・」(出番だというのに瑞穂は出てこないため、どうしていいか迷っているとタイミングが少し遅れ、ようやく現れる)・・・「あれ?台詞、まだ続いてたんじゃ・・でも、ここからだとアドリブにいくしかない・・」(瑞穂の失敗に気付くと、一息ついてから口を開ける)ジューダスっ?!どうしてこんな大怪我を・・ 急いで手当てをしないと(倒れているジューダスに駆け寄って、起き上がらせる・・そこに・・) 旅人>おや?そこの御婦人、どうかなさった・・・っ?!!酷い傷だ・・私の馬で町まで行って医者に診てもらおう!(舞台端から現れたマントを羽織った男がエレーナたちに歩み寄ると、ジューダスの怪我に気付き、急いで舞台裏に連れて行く・・) 椿>「よかった・・なんとか失敗しなくて住んだみたい・・」さあ、瑞穂先輩 着替えましょう? (23:34)
水無瀬 瑞穂 > ごめん、セリフ言うの忘れてた・・あ、うん・・(気まずそうにしながら、衣装を着替える為に移動し すぐにそれを済ませると舞台の上に戻る)何故私はこんな所に・・あなたは、誰だ・・(記憶を失ったジューダス・・その役を迫真の演技で演じながら劇はいよいよクライマックスに・・・) ナレーション>記憶を取り戻したジューダスは、再び戦火の中へ舞い戻る・・しかし、そんな彼を追いエレーナまでもが戦場へと向かってしまうのです 瑞穂>エレーナ・・何故ここに居るんだ、ここは危険だ・・私なら大丈夫、何があろうときっとキミの元へと戻ろう・・これは、その誓いだ・・さあ、それを持ってここから逃げるんだ、早くっ!(ここで、エレーナが戻り 戦いは終わる・・そして、ジューダスがエレーナの元へ戻れば劇は終わりだったのだが・・そこへ誰も知らない所でアクシデントが起きる・・セットの柱が椿目掛けて倒れてしまう)・・・っ!?危ないっ!!(椿を押し倒し、その柱から守ると額から軽く出血しながら椿に微笑み掛ける)大丈夫・・?怪我が無くて・・よかった・・・ (20:23)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>そ、そんな・・せっかくめぐり会えたのに・・(記憶を失ったジューダスに対し悲しみにみちた演技を披露しながら劇は進行していく・・)ジューダス・・ごめんなさい、貴方を信じていなかった私を許してください・・(ジューダスに説得され、舞台裏に戻り戦いが終わったところで再び舞台袖から現れるのだが、思わぬアクシデントが発生・・)え?きゃああああぁぁっっ!!!(目を瞑り、頭を押さえ込みながらしゃがむが倒れてくる柱は容赦なく椿を襲う) 葵>椿っ!!(最前列で舞台を見ていた葵だったが目の前の出来事に驚き、急いで椿を救い出そうと駆け寄るが、遊歩前に出たところで足を止める)「ダメ・・この舞台は2人が成功させるために頑張っていたもの・・ここで葵が飛び出したらもう目茶苦茶になっちゃう・・」 椿>・・ん・・・っ!!?瑞穂先輩?!(目をわずかに開けて上を見ると、額を怪我しながらも自分を守っている瑞穂の姿が目に入る)ど、どうして・・こんな危ないことをしたんですか・・?(涙を流しながら瑞穂の血を衣装でふき取る) (20:37)
水無瀬 瑞穂 > 大切な人を守る為なら、私は何だって差し出すさ・・自分の身も心でさえも・・ 女生徒>こ、こんなの台本にあった!? 生徒会長>ある訳無いでしょ!血を流しているのよ、そんな危ない事する訳無いじゃない 女生徒>で、でも瑞穂様が・・ 生徒会長>アドリブよ・・あの状態で劇を続けているの・・こっちも、早くフォローの準備! 女生徒>は、はい!(セリフを途中で切るようなタイミングで舞台の照明を落とし、劇を中断させ2人を舞台裏に呼ぶ) 瑞穂>さあ・・え・・?「呼んでる・・?戻らなくちゃ・・」(頭を打っていて体はふらつくが、何とか椿と舞台裏まで戻る) 女生徒>瑞穂様・・怪我大丈夫ですか? 瑞穂>大丈夫だよ、これ位少し痛いけど 劇は続けられる 生徒会長>続けるのね・・ナレーションで何とか繋げるわ・・だから、次のシーンは飛ばしてジューダスがエレーナの待つ屋敷へ戻るシーンに繋げるわ 瑞穂>いきなり、ラスト・・? 生徒会長>当たり前でしょう・・そんな血まみれで何を言ってるの・・有坂さんやれるわね? 瑞穂>・・・・・(正論で返されると、何1つ言い返せず椿の方を見る) (20:45)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>だからってこんなことを・・(とっさにアドリブを入れる瑞穂に対し、椿は言葉をジューダスではなく、瑞穂に向けて言う)お願いです・・自分を傷つけてまで私を守らないで、私はそんなことを望んでません・・(台詞を言い切ると、生徒会長の計らいでタイミングよく照明が落とされる 台本に無い事だらけで椿はその場に立ち尽くしたままだったが、瑞穂に誘われると黙って付いていく)先輩・・無理しないでくださいね?あ、はい!やります、やらせてくださいっ!!「こんなところで劇を終わらせるわけには行かない・・これさえ乗り切れば後はエンディングなんだから、私が先輩をフォローしないと・・」(怪我で調子の出ない瑞穂を心配し、視線を瑞穂に向けると丁度目が合う)先輩、私頑張ります だから・・だから・・・・(何かを言おうとしているところでナレーションは終わり、椿の出番がやってくる)ジューダス・・私はもう貴方を疑いません・・貴方は絶対に戻ってくる、だから私はここでずっと待っています・・・ (20:56)
水無瀬 瑞穂 > 「もう少しだ・・がんばろう・・」(頭を思い切り打っているからか、視界が霞んでいるのだがそれを誰にも言わず感じさせない動きで舞台に上がる)私は、裏切り者と名をつけられた・・だけど、キミだけは裏切らない この先何があろうとも・・エレーナ誓いを元に私はキミの元へ帰って来たよ(本当であれば走って来るシーンなのだが、椿は歩いてくる その椿を瑞穂が抱き締め 無事舞台は終わり 幕が下りる)ふぅ・・後は、礼だけだ もう少しがんばろう(役者が全員舞台に上がり再度幕が上がると席に向けて頭を下げると今度こそ劇が終わる)「終わった・・」椿ちゃん、良くがんばったね・・最後までやりきったよ・・(やりきったという達成感で幕の方を見たまま、椿に声を掛ける・・)ふぅ・・・行こうか、葵ちゃんも待ってる(まるで怪我の事が無かったかのような笑みを見せつつ、舞台を下り衣装を着替える) (21:04)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>ジューダス・・これからはずっと一緒よ・・っ!(本来駆け寄ってのシーンだが、一部カットをしたため時間にも余裕があり、感情をより伝えやすくするためにゆっくり、一歩一歩踏みしめながらジューダスに歩み寄り、その旨に飛び込む そして劇は終了・・役者全員での挨拶を終えると、瑞穂とお互いの顔を見る)ありがとうございます・・でも、瑞穂先輩 頭の怪我は大丈夫なんですか?急いで病院へ行ったほうがいいんじゃ・・は、はい・・(怪我の事を心配して手を貸そうとするが、当の瑞穂は怪我の事を微塵も思わせないような振る舞いを見せている 椿もこれに安心し、手を貸すのではなく、手を繋いで2人で舞台を降りる) 葵>2人とも、お疲れ様・・(すでに劇が終わったため、葵は一足先に二人に会いに来たのか衣装を着替えている最中に現れる) 椿>あ、葵先輩っ!劇は・・ 葵>見たよ・・柱が倒れてきたときは驚かされて寿命が縮むかと思った・・(心配させられたお返しに椿の額を軽く小突くと瑞穂の元による)瑞穂・・お疲れさまっ!(今までの青いでは見せたことの無かったような明るい表情で瑞穂に労いの言葉を言うと、振り返る) 椿>あ、あれ?葵先輩・・?「今、雰囲気が違ったような・・」 (21:16)
水無瀬 瑞穂 > 大丈夫だよ、心配しないで 余り傷は深く無いみたいだし・・頭だから血は酷いけど・・(言っている間にも血が流れてきてしまうが、軽く拭くだけで余り気にした様子も無く手を繋いでいく) あれ、葵ちゃん?こんな所までありがと あ、あはは・・僕もビックリしたけど、体が勝手に動いちゃって全然自分が危ないとか考えてなかったよ え・・あ、うんお疲れ様葵ちゃん・・(瑞穂も葵の明るい表情を見て、少し呆気に取られてしまい間の抜けた返事を返す)う、また血が・・ かなめ>瑞穂はいっつも傷だらけだね?その背中とかっ♪はい、包帯巻いとき・・っと、劇楽しかったよ ゆっくりしていきたいけど・・仕事あるからまったね~(かなも心配だったのか、瑞穂の額に包帯を巻きつけ大丈夫そうだとわかると、走って去っていく) (21:28)
有坂 椿,山野辺 葵 > 葵>・・「やっぱり、はずかしい・・」(二人の反応を見てか、恥ずかしくなった葵はいつもの調子に戻る) 椿>瑞穂先輩っ?!!(顔色が悪くなっている瑞穂を支えようと歩み寄るが、そこにかなが現れ治療を施して去っていく・・)ありがとうございました!・・い、居ない・・ 葵>「葵の逃げ足よりも早いかも・・」それじゃあ、葵もそろそろ行くね?後は2人でごゆっくり・・(瑞穂たちに気を利かせてか、去り際にニヤッと笑みを浮かべながら二人をおいて出て行く) 椿>あ、先輩、またあとで・・っと、2人きりになっちゃいましたね・・? (21:35)
水無瀬 瑞穂 > かなちゃん、その事は余り言わないでって・・あ・・相変わらず行動が早い・・・(背中の傷の事は余り口外してほしくないと言っては居るのだが、かなは聞く耳を持っていないようで注意しようとしてもそこには既に誰の姿も無い)え、あ!?「・・・葵ちゃん、何かあったのかな・・・オープンにはなったみたいだけど、少し意地悪になった気もする・・・」う、うん・・・どうしよう・・(葵の事を考えながらも、椿に声を掛けられると2人きりというワードにギクシャクしてしまう)「こういう時は、僕がエスコートして・・って、違う・・何を考えて・・僕も椿ちゃんも女の子でって・・2人で屋台回るだけならエスコートっていうのも間違ってない・・でも、ニュアンスがっ!!・・って、ダメダメそんな事考えてる場合じゃなくて、ど、どどうしよう・・・」 (21:45)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>どうしましょう・・(瑞穂にどうしようと聞かれるが、椿もこういう状況の対処法を知らないため、質問に質問で返す)「ここで瑞穂先輩と2人きり・・でも、向こうの方には生徒会長さんたちが居て、もしかしたら声が届いているかもしれないよ・・」(壁一枚を敷居にして向こう側に居るほかの生徒たちが気になり、なかなか口を開けられずに考え込む)「でも、せっかく先輩と2人っきり・・しかも、劇は大成功したんだから、ここは言っちゃっても・・」あ、あの・・瑞穂先輩、大事なお話があります・・(邪魔な思いを振り切ると、瑞穂の目をじっと見る)私・・・瑞穂先輩が好きです・・「い、言っちゃった・・どうしよう・・先輩困ってる」 (21:55)
水無瀬 瑞穂 > どう・・しようね・・「ああ!もうっ・・僕は何で・・・質問に質問で返してどうするの・・」(自分の言葉に苛立ちながら、何か椿を喜ばせる為に考えるが今の頭で良いアイデアは浮かばない)・・・・・っ!?え・・い、今椿ちゃん・・?「こく・・はく・・?そ、そんな急に、ど、どうしよう・・・」ご、ごめん・・(この一言は椿に取ってもっとも残酷な一言に聞こえるが すぐにそれを打ち消す言葉が瑞穂の口から零れる)僕こういうの真っ向から言ってもらえるの初めてで・・すごく嬉しい・・「どうしよう・・本当に嬉しくて何も頭に浮かばない・・何か言わなきゃ・・椿ちゃんの為に・・僕が言える大切な一言を・・」僕は・・椿ちゃんが思ってる程強く無いし、今日みたいに心配させる事もあると思うけど・・・大切にするよ・・その、椿ちゃんの事・・・ (22:01)
有坂 椿,山野辺 葵 > 椿>・・「やっぱり・・瑞穂先輩も私なんかとじゃ・・」(告白した直後、瑞穂の口から出た言葉で諦めるが、その次に言葉を聴く)え?・・あ、あの・・(断られたかと思っていたが、まさかの好感度に戸惑ってしまい何かを聞こうとしているのだが、口が巧く回らない・・)はい・・私、そんな瑞穂先輩が良かったから・・だから・・っ!(OKと取れる言葉を瑞穂の口から聞くと、嬉しさで感極まったのか瑞穂に抱きつき、まるで劇のエンディングのときのような状態になる・・が、ここは劇ではない・・更に続く)瑞穂先輩・・私、瑞穂先輩のお力になれるように頑張ります だから、1つ約束してもらっていいですか?・・私を今まで見たいな後輩としてではなく、1人の女性としてみてください・・ (22:10)
最終更新:2007年10月29日 23:28