棗 美麻 > よーし、集まって来たな?今日は、お前達の好きなツナ缶だぞっ♪(学校の中庭に「にゃーにゃー」という鳴き声を響かせる数匹の猫と1人の少女が居る 少女の手には缶詰が3つあり猫はそれをねだっているようだ)わっ!こら・・そんなに急がなくてもやるから待て・・って聞いてないだろ、お前達・・しょうがないな・・ほら(猫達に集られ尻餅をつきながらも缶詰を開けると皿に移し、それを差し出しその様子を柔らかな表情で見つめる)お前達は可愛いな・・どうしたら、お前達みたいになれるんだ?にゃーにゃー(言葉が通じる訳は無いが、猫に問い掛け次は猫の鳴きまねをしながらゆっくりと時間を潰す)うわっ!?なんだ、お前達もう残ってないぞっ?(皿に盛られたツナを食べ終えると、まだ欲しいと猫が集ってくるがもうくれない事がわかるとそれぞれ興味が無くなったのか、美麻から離れて行く)薄情なやつらだ・・ん?お前は行かないのか?くすっ・・ほれほれ・・(1匹だけ残ってるのに美麻が気付くと、撫でたりくすぐったりしてその猫と戯れる) (22:56)


斑鳩 れんげ > ん・・?あれって・・(一人中庭に向かう美麻を廊下で見かけ、気付かれないように後を追う)「って、私ってばなんでこんなにこそこそしなきゃいけないのよ・・」(と思いつつも美麻の行動が気になるのか尾行を続けていると中庭に到着する)ん・・?中庭?「あの子ってば、こんなところに何の用かしら・・誰かとお弁当・・って、柄じゃないし」(距離を取ってそのまま様子を見ていると、集まってくる猫たちに美麻が餌を与え始める)「猫・・・へぇ~・・野良猫に餌をあげるなんて、優しいとこあるのね ん~・・せっかくだし、このまま出て行って話しかけちゃお」(人と距離を置いている美麻と交流を図るいい機会と思い、大胆にも美麻の元に歩み寄る)ねえねえ、私も混ぜてよ (23:04)


棗 美麻 > うわっ!?お前達解散だっ!!(その場に居た猫達を軽く追い払うと、自分も脱兎の如くその場から逃げるように立ち去る)はぁはぁ・・びっくりした・・ 女生徒>ふふっ♪れんげさんも逃げられたという事かしら?(その光景を見たのか、れんげの元に1人の女生徒が現れ声を掛ける)あの子と一緒に居ようと思っても無駄よ、人気はあるんだけどね・・老若男女・・って言ってもここには男性は居ないけど、誰が声を掛けても逃げちゃうのよ(少し寂しそうに語ると、さっきまで餌皿になっていた皿を手に取り立ち上がる)それでも、仲良くしてあげたいと思うなら これあの子に渡して来てくれないかしら? 難しいとは思うけど、私は嫌われてるみたいだから・・(さっきより、悲しげな目をれんげに向け懇願するような声で呟く) (23:10)


斑鳩 れんげ > あ、あれ?ちょっ、待って!私は・・・・行っちゃった・・(あからさまに避けられるとショックだったのか、呆然としたままその場で立ち尽くす すると、一人の女生徒に声を掛けられる)え?そうなの・・「私だけじゃないんだ・・」でも、そんなんじゃ友達のいないまま学校生活が終わっちゃうわよっ!そんなの絶対にダメ・・何としても仲良くなってやる!!(少し気合の入れ方が間違っているが、皿を受け取ると中庭を出る 美麻を探そうとしたが、予鈴が鳴ったため教室に戻る)ふぅ~・・「チャンスは放課後ね・・」 (23:18)


棗 美麻 > 女生徒>あの子の事よろしくね・・ごきげんよう(皿を手渡すと、ゆっくりとした仕草で教室へ足を向けその場から立ち去る) 美麻>あ・・皿持ってくるの忘れた・・(美麻も皿に気付き、慌てて戻ろうとするが予鈴に気付く)なんで、こんなタイミングが悪いんだ?(その場で、2度3度行こうかやめようか迷い 諦め教室に足を向けると理不尽な事を呟き教室へ戻る)あいつら大丈夫かな・・う~・・気になって来たぞ・・(いつもはギリギリの時間まで相手をしてるせいか、調子がずれてしまい 授業中も身が入らず教師に何度か注意され授業が終わると同時に例の中庭まで走る)まだ、居ないな・・(だが、いつもは歩いて来る為時間が食い違い 猫1匹とも遭遇しないまま少しの時間をその場で過ごす) (23:25)


斑鳩 れんげ > 「そういえば・・あの日とって一体誰だったのかしら・・?」(女性とのことが頭によぎり、ふと疑問になるが、今は美麻の事が最優先事項であるためすぐに切り替える 授業が開始すると、さすがに美麻のことばかり考えていられないが、たびたび注意されている美麻の様子を見ると、そのたびにさっきの出来事を思い出してしまう)「っと、集中集中・・今は授業なんだから」(なんとか集中を保ち授業が終わると、頭の中はすでに美麻の事へと入れ替わる)あっ!・・いつの間に・・でも、私だって負けないわよっ!(すぐに教室を出てしまった美麻を見失ってしまい、仕方なく学校中を探し回る・・そして、辿り着いたのは中庭)やっと見つけた・・「って、考えてみればここに一番最初に来るべきだったわ・・」探し物はこれ?(気にもたれ掛かっている美麻に皿を差し出す) (23:36)


棗 美麻 > う、うわぁ!?またかっ!(さっきので耐性がついたのか、それともただ猫が心配なだけなのか さっきのようにすぐは逃げ出さず木陰に隠れる)違わない事も無い事も無いかもしれない・・(びくびくした仕草で皿を返して貰うと、またすぐに木陰に隠れる)どうした?用は済んだだろっ?それとも、まだ何かあるのか?もう忘れ物は無いぞ?それとも、これが目当てか!?(猫缶らしき物を出し、美麻も猫のような仕草でれんげを威嚇する)これはやらないぞっ?これは、あいつらの為に買って来たんだ わかったら、帰ってくれっ!(一緒に猫と遊ぶという考えは浮かんで来ないようで威嚇しつつ、れんげが近寄るとさっと木陰に隠れ、逆に遠ざかるとゆっくりと頭を覗かせる) (23:42)


斑鳩 れんげ > あ、あのねぇ・・そんなにあからさまに避けられちゃ、こっちだってショック受けるわよ・・(美麻の態度にいまだに耐性がないのか・・いや、さっきよりは幾分ついたのだろう・・美麻の様子を見て呆れ顔のれんげ)用って程じゃないけど・・って、私は猫かぁ?!!(猫缶を差し出されると思わず突っ込んでしまうが、すぐに冷静になると)ふぅ~・・いつまでもそんなんじゃ、友達の一人も出来ないわよ?(ため息をついて美麻の行動を正そうとするが、これまでの経験上、これくらいのことではどうこうなるものではないとわかっている筈だが・・)とりあえず・・人と話すときは隠れてないで堂々としなさいっ!!(華奢な美麻をつまみ上げ、木陰から引きずり出す) (23:50)


棗 美麻 > そうなのか?結構美味いぞ・・食べた事は無いが(猫缶に対して微妙な評価を残し、少しの対話はする物の一向に出てくる様子は無い)ん・・ん~・・別にできなくても良い・・わたしにはあいつらが居るからなっ(恐らくは猫の事を言っているのだろう、猫を相手にしている時のような笑顔を見せ満足そうに話す)な、なぁ!?この、放せっ!!くぅ・・このぉっ!!(手に持っている皿と猫缶をれんげに投げつけ、力が弱まった所を狙い暴れてれんげの手から逃げるとそのまま校門の方へ向かって脱兎の如く・・いや、猫の如くといった方が正しいのか、すごいスピードで逃げていった) 女生徒>やはり、一筋縄には行かないみたいね・・困った子だわ・・(さっきの様子を見ていたのか、昼に一度姿を見せた女生徒がまた現れ、美麻が置いて行った猫缶を開けいつの間にか集まって来た猫達に餌をあげる)あなたにお任せしたけど、力ずくは関心しないわね・・私のように嫌われるかもしれない・・(女生徒と美麻の間に何かあったのか、美麻の事を語る度に辛そうに顔を落とす)もう、諦める?それとも、まだあの子の事頼めるかしら?(猫達も食べ終わったのか「なぁなぁ」と声を挙げ始めると、女生徒が空になった皿を持ち上げれんげに差し出す・・手に取れば任せ、そうでなければ自分で返しに行くという意志表示なのだろうか 半ば期待はしていない諦めの表情を見せながら手を差し出す) (00:00)


斑鳩 れんげ > いたっ!あ・・こら~!待ちなさ~~いっ!!(猫缶にひるんだ隙に猛スピードで逃げられ、叫んで呼び戻そうとするがすでに美麻の姿は無い・・ すると、また先ほどの女生徒が現れる)うっ・・確かに、強引過ぎたとは思うけど・・(痛いところを突かれると、美麻に対しての態度とは正反対に弱弱しくなってしまう)でも、諦めない・・絶対に!(差し出された皿を受け取り、自分に任せて欲しいと言う意思表示をすると、女生徒を置いて中庭を出る)確か、こっちに行ったはず・・(美麻の行き先を探すべく、先ほど逃げたときのことを思い出しながら捜索を開始する) (00:08)


棗 美麻 > 女生徒>くすっ・・そうね、お任せするわ 困った時は私に頼って・・ごきげんよう(走り去るれんげに目を配ると、その場にしゃがみ込み猫が他の生徒や教師に見つからないように優しく誘導する) 美麻>何なんだあいつは!いきなり、出てきたと思ったらいきなり怒って、いきなりつまみ上げるなんて も~めちゃくちゃだ!(今日は、猫の事を諦めたのか学校を抜けると、ペースを落とし寮の方へ足を向ける)明日も来るのかな・・もう、めちゃくちゃ憂鬱だ・・いや、めちゃくちゃなんて物じゃないな めちゃめちゃ憂鬱だ!(どこが変わったのか、よくわからない変化をつけ言うと寮の玄関まで辿りつく) (00:15)


斑鳩 れんげ > はぁ~・・結局見つからなかった・・あの子ったら、一体どこに行ったのよ、もうっ!(女生徒と別れてからおよそ3時間・・時刻は7時になろうとしている れんげはそれまでずっと美麻を探していたのか、クタクタになって帰路に着く そして今のれんげの住居、学生寮に到着し自室に戻る)あ~ぁ・・今日はシャワー浴びて寝よ・・(シャワー室に向かうれんげ ドアを開いたすぐ真迎え・・そこに美麻がいるとも知らずに・・) (21:57)


棗 美麻 > ん・・?んなぁ~~~~~っっっ!!!(寮に戻り、一息吐いた所に突然のれんげ登場に驚き寮中に響き渡っただろう大声を挙げる)な、なんで居るんだっ!?ストーカーか?ストーカーなのか!?(その事で焦りとパニックを引き起こし、勝手にストーカーと決め付けあたふたする)こ、こっちくんなぁっ!! うぅ・・(慌てて、服を着直すと怯えた様子を見せながらも、れんげの脇を通り抜け逃げようと走り抜ける) (22:02)


斑鳩 れんげ > あ・・ああ・・ああああああっ!!(美麻同様、あれほど苦労して探した人物が意外なところに居たことに驚き大声を挙げる)何でって・・私は・・・ストっ?!ストーカーなんかじゃな~いっ!!(美麻の誤解を招くような発言に大声で反論 顔は赤くなり息も荒くなる)はぁ・・はぁ・・・って、うわぁっ!待ちな・・(逃げ出してしまった美麻を追いかけようとするが、先ほど女性とに注意されたことを思い出し踏みとどまる)何で・・そんなに嫌がるのよ・・ (22:09)


棗 美麻 > なんだ?追ってこないのか?(れんげが踏み止まると美麻も足を止め、隠れながらではあるが振り返る)何でか・・そう聞かれると困るな・・そうだっ!怖いからだな、うんきっとそうだ!お前は怖いっ!(ビシっと指差しながら、まるで名案であるかのように告げる・・普通女の子に言うときついセリフではありそうだが、本人には全く自覚はないようだ)えっと・・なんだ どうしてそんなに泣きそうなんだ? あたしが泣かせたみたいで気持ち悪いぞ?(少し日本語がおかしくはあるが、いくらかはれんげの事を心配してるのだろう まだ警戒心は緩めてないものの前々と比べると会話は成立している) (22:16)


斑鳩 れんげ > そう・・?やっぱり私って怖いかな・・?(いつもの強気な態度とは正反対にしおらしくなっているなっている)だって・・私、あなたとお友達になりたいのよ・・・でも、なかなか話すこともできないし・・せっかく会えたってあんな態度取っちゃうし・・(れんげなりに先ほど美麻をつまみ上げた事を反省しているのか、俯いてしまう) (22:21)


棗 美麻 > いや・・なんだ!?何か悪い事言ったのか?それとも、調子でも悪いのか!?(れんげの変貌振りにびっくりしてしまい、慌てて考えては見る物の美麻には無い体験に困って聞き返してしまう)ともだち?お前とあたしは友達なのか?んぅ・・良くわからないぞ・・(今まで無かった反応ばかりで、困り果ててしまう美麻・・頭に解答不能なワードばかりが回り混乱してしまう)あたしはどうすれば良いんだ?・・っ!?(気を許し始めたのだろうか、壁から離れようとするがれんげ以外の生徒がタイミング悪く通りかかってしまい 今まで通りものすごいスピードでその場を後にする) (22:26)


斑鳩 れんげ > 大丈夫・・そんなんじゃないの・・・(あれだけ頑なに拒んでいた美麻が自分を心配してくれている嬉しさの反面、迷惑を掛けたくない思いがあり、必死に美麻の顔を見て返事をする)あはは・・良くわからないって・・これからともだ・・あっ!(あたふたする美麻が少しかわいく感じ笑ってしまうが、他の生徒が現れると美麻は瞬く間にいなくなってしまう) 寮生>れんげさん、ごきげんよう・・??どうかなさいました?(この場に美麻がいたことなど知る由も無いため、一人たたずんでいるれんげを見ると素直に聞いてしまう) れんげ>な・・何でもありませんよ?(美麻のことを胸にしまい、何事も無かったかのように衣服を脱いでシャワー室に入る) (22:37)


棗 美麻 > しまった、返事聞くの忘れてたな・・考えたら気になりそうだ 帰るか・・(「ふぁ・・」と小さく欠伸をすると、逃げた場所から自室へ戻る)もう、こんな時間か 課題しなくちゃな!(意気込み出された課題を順良く解くと明日の準備をして、一息吐く)「ガチャ・・」・・っ!?誰だ!?・・なんだ、お前か・・いきなり入ってくるとめちゃくちゃびっくりするぞ・・いや、もうめちゃめちゃだな!めちゃめちゃびっくりだ!(誰か美麻の部屋へ入ってきたのか、れんげや他の生徒のように逃げ出しはせず、それ所か実麻の方から声をかけているように思える)そうか・・わかった、善処する・・と思う・・(声の主が「思うだけじゃダメよ?」と苦笑混じりに答え、それに対し困った表情をし返答に詰まる)わかった、善処する・・(だが、素直にがんばると言うと声の主はニコっと笑顔を残し部屋を後にする・・それに連動するように美麻も疲れたのだろうか、ベッドに沈みゆっくりと寝息を立て始める) (22:46)


斑鳩 れんげ > ふぅ・・今日はいろいろあって疲れちゃった・・・(シャワー室から帰ったれんげは寝間着に着替えてベッドに横になる 真上にある照明がまぶしいのか片手を額にあて光が目に入らないようにしている)明日また会うだろうし、そのときに話そう・・・・・あっ!復習忘れてた・・今からやっても十分間に合うしやっちゃおう(今にでも寝そうな状態だったが、勉強のことが頭をよぎると眠気など吹き飛び、机に向かって復習を始める)ふ・・ふぁ~あ・・・だ、だめ・・もうこれ以上起きてられない 今日はこれくらいにして明日がんばろう(美麻のこともあっていつもは二時間はやっている自習が一時間もかからない内に限界に達し、倒れるようにベッドに横になると照明をつけたまま寝てしまう) (22:55)


棗 美麻 > んぅ~・・朝か、眠いな・・(朝に弱い体質なのか、気だるそうに顔を上げ時計を確認して立ち上がると着替えを始める)ん?何か落ちたな・・どこだ、今何が落ちたかの方が重要だな!・・見つからない、どこへ行ったんだ?いや、何だったんだ?(何かを落としたような音に気付き、すぐに探してみる物の何を落としたかわからない上に見つからない・・時間も切迫してきて諦めると再度準備に取り掛かる)思い出せないな・・どうせ、つまらんものだな、うん よし、行くか(準備を終えると、鞄とそれとは別の袋を持ちドアを開け、寮から出てゆっくりと登校する)しまった、皿が無いな・・どうしよう・・戻る時間はないな 困った・・まあいいか(途中で足を止め、昨日の騒ぎで皿を返して貰えず仕舞いになり今日の事で悩むが次の瞬間には何事も無かったかのように足を進め教室に入る) (23:02)


斑鳩 れんげ > ん・・朝・・・?(カーテンの隙間から入る光に気付き目が覚めると、ゆっくりと起きて身体を伸ばす)いつの間に寝たんだろう・・まあいっか(眠気のせいで昨晩の記憶はほとんど残っていないのか、記憶を辿っても何も思い出せず諦めて身支度を始める)そういえば、今日ってお弁当必要だったわね 急いで作らないと遅刻よ(先日、担任から知らされていたことを思い出すと、エプロンもつけずに台所に立ち料理を始める 慣れた手つきで何品も作っていくと、1時間足らずで完成 弁当箱をカバンに詰めると少し早い登校)いつもより早く着ちゃったかな・・? (23:19)


棗 美麻 > 何か暇だな・・(最初は大人しく席に座って時間が立つのを待っていたが、途中で飽きてしまい いつもの中庭に出て過ごす、そのせいでれんげとは行き違いになり、接触という接触も無いままお昼になってしまう)授業長引いちゃったな・・きっと、あいつら待ってるな・・(途中教師に注意されても、知らん顔でいつものように中庭に出ると集まって来た猫達に缶詰を開けてそのまま差し出す)やっぱり、喧嘩になりそうだな・・可哀想だ・・(悲しそうに言うと立ち上がり、ごそごそと制服を探り始める)あれ・・あれ・・?無い、無いぞ・・どこだ?落としたのか!?落とした・・落とした・・な、なああぁぁぁぁぁぁ!!!!(落としたという単語で思い出したのか、猫の皿の補充と昼食の為に財布を捜していたが今朝の落し物の正体を思い出し猫がびっくりして逃げ出す程の大声を出してしまう)しまった・・でも、しっかり食べてるな・・(空いた缶詰を回収し、ゴミ箱へ投げ捨てると一度教室へ戻り残りの缶を手に持ち、また中庭に出る)食べるべきか食べないべきか・・正に運命を決める2択というべきだな! (23:26)


斑鳩 れんげ > 「まったく!授業をサボって・・またあの中庭かしら」(昼休みになると、周りの生徒に食事の誘いを受けるがそれを断って美麻のいる中庭に向かう)一緒に食べてくれるかしら・・お弁当・・(その片手には今朝作った弁当 昨日の話の続きの口実に食事を誘おうとしているのだろう)やっぱりいた・・・ん?(美麻に逃げられないよう、こっそりと近づいてから声を掛けようとするが)うわぁぁっ!!!ちょっ、いきなり大声出さないでよ?!(美麻の大声に驚いて後ろに倒れてしまい、その表紙に弁当も落としてしまう)もしかして、お弁当忘れたの・・?って、そんな猫缶食べなくても、私のお弁当分けてあげるわよ?(猫缶とにらめっこし、真剣に悩んでいる美麻の目の前に弁当箱を差し出す) (17:19)


棗 美麻 > なあぁぁぁっ!?(驚かしあいこのように、美麻の大声で驚いたれんげが挙げた声にびっくりして木陰に隠れる)な、なんだおまえか びっくりした(落ち着いて出て来ると困惑した様子でお弁当に顔を近づけ、匂いを嗅ぐ)美味いのか?べ、別に猫缶を食べようとか思ってないぞ!?これはあいつらの分だ(わかりやすい反応をして猫缶を後ろの隠すが、お弁当に対しては警戒心を解かない)「くぅ・・」騒いだら余計お腹すいた(小さくお腹が鳴ると、バテたように項垂れる)うぅん・・・貰ってもいいのか?後で返せって言われても返せないぞ? (17:27)


斑鳩 れんげ > 美味しいかどうか保障は出来ないけどね・・そんなにお腹すいてるんだから無理すること無いわよ?(美麻のお腹の音を聞き取ると、くすっと笑って箸を渡す)返せなんていわないわよ?!人をいやしんぼみたく言わないで!・・いいのよ?そんなに食べたくないなら、私があなたの前でぜ~んぶ食べちゃうから・・(なかなか弁当に手をつけない美麻に業を煮やしたのか、弁当を自分の下に引っ張ると卵焼きをつまんで食べる素振りを見せる) (17:32)


棗 美麻 > うぅ・・わかった、いただきま・・まて!食べないとはいってないぞ!?(食べ始めようと思った所で手の届かない所に移動させられ、少し大きめの声を出す)ぅ~・・意地悪なやつは嫌いだ(救いを前にお預け状態にされ、手に持った箸を空中で彷徨わす)やっぱり、これを食べた方が良いのか・・でも、これは・・(れんげのお弁当を目の前に食べてはダメだと思っているのだろう、また猫缶を前にいつ終わるともわからない自問自答が始まる) (17:39)


斑鳩 れんげ > へぇ~・・そうだったの?(振り回されている美麻をみながら満面の笑みのれんげ)はぁ~・・そんなに悩まなくても、素直に分けてって言ってくれればこんなことしないのに(ため息をつくと、つまんだ卵焼きだけ食べて弁当箱を再び美麻に差し出す)それと・・これ!忘れ物・・大事なものなんでしょう?(弁当と一緒に昨日美麻が置き忘れた皿も渡すと美麻の隣に座る) (17:44)


棗 美麻 > う~・・わ・・わけてくれ・・(語尾までちゃんと発音しているのか、聞き取るのも難しい位に小声で頼み 顔を赤くする・・これまでの態度を見ればこれでも貴重な一歩なのかもしれない)あ、ありがとう・・これは!持っててくれたのか?すまないな・・っ!?(皿を受け取ると大事そうに抱えるが、れんげが隣に座ろうとするとびっくりして少しずれる)な、いきなりなんだ!?なんで隣に座るんだ?訳がわからないぞ!いや、意味がわからないぞ?ん・・訳が、意味が・・どっちだ・・? (17:49)


斑鳩 れんげ > なっ?!何で避けるのよ?(美麻が横にずれるとそれにあわせてれんげもずれる あくまで美麻の傍にいたいらしい)意味とかそんなんじゃないのっ 昨日言ったでしょ?と・・友達になりたい・・って、こういうのも友達の証じゃない?(混乱気味の美麻の瞳をじっと見る 昨晩のことも会って途中で言葉が詰まるが、顔を赤くしながら言い切る) (17:54)


棗 美麻 > な、なんで怒るんだ!?(れんげから半歩ずれながら、大声に対して大声で返す)意味じゃないのか・・んん・・ん~、そうなのか?・・わかった、隣に居ても良い・・(れんげの言いたい事がわかったのか、言葉通りの事を実行したのか、動かずじっとする・・若干怯えてるようにも見えるが、逃げない辺りも進歩だろう)近いと食べにくくないか?別に隣がダメとかじゃないからな!なんていえば良いのかわからない・・慣れてないんだ クラスのやつとも話した事なんてなかったからな (18:00)


斑鳩 れんげ > それじゃ、お言葉に甘えて・・(自分の言葉を理解してくれたと思い、美麻の顔をじっと見るが、怯えていることに気付くと少しだけ離れる)食べにくい・・?そっか、確かに食べづらいかもね・・(確かに美麻の利き手側にれんげがいては食べづらいといわれても仕方ない 少し考えた後れんげのとった行動は・・)それなら、こうすればいいわよね?(隣ではなく、美麻の真正面に移動する これなら無理せずお互いの顔を見れる上に、食事に支障をきたすことも無い)どう?美味しい・・?(手料理の味を聞きたいのか、食べている様子をじっと見て質問する) (21:04)


棗 美麻 > そうだな、これなら食べやすい おまえ意外と偉いな(美麻なりの褒め言葉なのだろうか、嫌味っぽくない口調で言うと少し遠慮がちに食べ物を口に運ぶ)うん、美味い 学食の味噌かつカレーには劣るけどな あたしは嫌いじゃないぞ(怪しげなメニューと並べ評価するが、おいしいと言っている以上それは褒めているのだろう 幾分か表情も緩める)ん・・あっ!?(卵焼きを口に運ぼうとすると、草むらから1つの影が飛び出しそれをかっさらっていく)んなぁ!?なんだ おまえ!(美麻が慌てて、その姿を確認すると白い猫が顔をあげる)フーーーッ!!「ニャーーッ!!」(そこで1人と1匹の目があうと、突発的に威嚇しあいにらみ合いが始まる) (21:15)


斑鳩 れんげ > ありがと♪・・味噌カツ・・あぁ、あの学食人気ワースト1の・・(褒められたことは嬉しかったが、おかしな物と天秤に掛けられると微妙な表情に変わる)猫・・?って、猫相手に何してるのよ・・?(卵焼きをめぐって、一触即発の一人と一匹に呆れ顔で言うがにらみ合いは収まらない 徐々にれんげのこめかみはひくつき・・)喧嘩はやめなさーーいっ!!まったく!卵焼き一個で何よ?!そんなの私がいくらでも作ってあげるわよ (21:22)


棗 美麻 > ひぅっ!?「にゃあっ!?」(まるでトレースしたかのようにシンクロした動きで、ビクっと体を縮める1人と1匹 普段ならここで逃げるだろうが猫は逃げ美麻は逃げ遅れたような形で残る)なんで、いきなり怒るんだ?あたしが悪かったのか?それとも、なんとなくか?・・まあ、良いけど 怒りっぽいのはあんまり好きじゃない(そういうと、満足したのか箸を返そうとするが途中で手を止める)洗って返す、明日もここに来い 今日みたいにこそこそしなくて良いからなっ えと・・またなっ(途中で止めた手を自分の方へ戻すと、校舎の方へ入って行く) (21:28)


斑鳩 れんげ > なんでってねぇ・・普通注意するでしょう?今にでも喧嘩しそうだったんだし・・(人差し指で美麻の額を軽く小突くと、箸を受け取ろうと手を出す)え、別にいいわよ?私だって食べたんだし・・(といっても卵焼き一個だが・・)ここに?いいけど・・(返事をする前に美麻は挨拶をして足早にその場を去ってしまう)なんで、ここ?教室でもいいはずなのに・・そっか♪(明日もここで食事をする・・と勝手に解釈したれんげは気分良く校舎に戻り 授業中も上機嫌のまま放課後になる) (21:38)


棗 美麻 > 女生徒>美麻がこんなに早く1人の人に気を許すなんて、良い傾向かしら・・?くすっ・・でも、ちょっと・・・かな・・(遠くから2人の様子を見てたのか、その様子を見て自分の考えを口に出すと、2人よりも先に校舎へ入って行く) 美麻>放課後だな・・(誰に言うでもなく、呟くと立ち上がりいつもの場所へ行く そして、今度は皿の上へ缶詰の中身を出してから猫達に差し出す)おまえたちは可愛いな・・どうして、そんなに可愛いんだ?誰だ!?(不意に誰かが来たのに、気付いたのか 目をそっちの方へ向けると1人の女性が立っている)なんだ、またか・・いきなり、近づかれるとびっくりするぞ(その女性が「ごめんなさい」と返し、美麻もそれに軽く返した後いくつかの話をすると女性はその場を後にする)さて、そろそろ帰るか(今度は、忘れず空になった皿を持ち上げると学校を出て寮まで戻る) (21:46)
最終更新:2007年08月29日 21:44