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注意
以前は「一畑電鉄」だったが、現在は「一畑電車」。略称はバタデン。
車両
「末尾が(形式を問わず)連番」というのは東北地方ではよくみられるパターンだが、中四国地方では珍しい。
1.京王デハ5119+クハ5769→デハ2101+2111
2. 5120+ 5870 2102+2112
3. 5121+ 5766 2103+2113
4. クハ5718+ 5768 2104+2114
5.南海モハ21009+モハ21010→デハ3005+3015
6. 21013+ 21014 3006+3016
7. 21011+ 21012 3007+3017
8. 21005+ 21006 3008+3018
9.京王クハ5715+クハ5765→デハ5009+5109
10. 5717+ 5767 5010+5110
1と2は3ドアだが、中間扉は締め切り。5000系は転換クロスシート(1&2)、他はロングシート。
デハニ52,53、ト60,61は運用外のため除外。両運転台のためか、旧型で最後まで残ったデハ61+62も2006年11月廃車。デハ3と6は沿線の保育園に保存。デハ23は前部のみ古代出雲歴史博物館に保存。
列車番号(百の位)
特急や急行も記号や番号での区別はない。
なし=大社線列車
1=松江しんじ湖温泉~出雲大社前間直通列車
2=雲州平田始終着となる列車
3=電鉄出雲市~松江しんじ湖温泉間運転の列車
5=電鉄出雲市発出雲大社前行き(川跡までの番号 平日に1本のみ。出雲大社前発電鉄出雲市行きはない)
運用
平日2006年3月13日改正(3月27日一部改正)、休日は2006年11月1日改正ダイヤ。回送や試運転は含まない。通常は終日2両編成。
※一時は一畑口発松江しんじ湖温泉行きや、回送の一部区間を客扱いしたような列車があったが、今はない。特急も通過駅の利用者の声を反映して停車駅が増え、急行に格下げ→再び特急に、となっている。平日夕方の急行は一時期2本設定されていたが、1本になっている。注意)運用変更がありえる。実際出雲大社号の車両をいったん雲州平田まで回送したケースと、間合いで大社線内折り返しに充当しているケースを確認したことがある。
平日
A 301~急行330~333~338~341
B 200~303~306~313~324~329~334~337~342~207
C 300~307
D 202~特急305(スーパーライナー)~308~315~314~321~320~325~328
E 203~304~311~312~319~318~323~326~331~336~339~344
F 302~309~310~317~316~501~20~19~22~21~24~23~26~25~28~27~30~29~32~31~34~33~36~35~38~37~40~39~42~41~44
G 1~急行2~3~4~5~6~7~8~9~10~11~12~13~14~15~16~17~18~101~322~335~340~205
休日(土日祝祭日)
A 301~302~307~308~313~314~319~320~325~326~331
B 200~303~304~309~310~315~316~321~322~327~328~201
C 300~305~306~311~312~317~318~323~324~329~330
D 急行100~急行101(出雲大社号)
E,F運用はなし
G 1~2~3~4~5~6~7~8~9~10~11~12~13~14~15~16~17~18~19~20~21~22~23~24~25~26~27~28~29~30~31~32~33~34
デハニ52,53について(お座敷改造後)
一時期定期観光バスと組んだツアーに使われたが、思ったほど利用が伸びなかった模様で中止。引退したといっても廃車ではない。ただし、今後も本線での運転を続けるには、1)多額の費用がかかると予想される2)保安基準を満たすため、原形が失われるような大掛かりな改造になる可能性 が指摘されており、どうなることやら。
最終更新:2010年06月28日 20:45