りっちゃんを応援し隊まとめwiki内検索 / 「澪が来るまで」で検索した結果

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  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話
    ...が来るまで3昼練習後澪が来るまで
  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話/唯達が来るまで1
    834 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date 2009/06/12(金) 04 49 36 ID PgiSN6WT Be 澪の「やれやれ…」から唯が来るまでのシーン補完 律「ホントにごめんね…。」 澪「ん?何が?」 律「澪が和と仲良くしてるの、見てたらなんかイライラしてさ…。」 澪「その話はもういいから、今はゆっくり寝なよ。」 律「うん……手、握ってもいい?」 澪「はぁ?どうした、熱でもあるのか?」 律「あるから寝てるんじゃん。…ダメ?」 澪「…いいよ、ほら。」 律「ありがと。…あったかい。」 澪「ちゃんと風邪治して、学園祭の練習、頑張ろうな。」 律「……zzz」 澪「やっと寝たな…。全く世話が焼けるんだから。」 律「zzz…みおー、一緒に武道館行こうねー、約束だよー…zzz」 澪「ふふっ。ああ、約束だ。」 唯「ムギちゃ...
  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話/唯達が来るまで2
    604 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date 2009/06/12(金) 23 18 26 ID PgiSN6WT Be 澪の「やれやれ…」から唯が来るまでのシーン補完 「えー、寝るまでそばにいてよぉ、ねぇお願いみお~」 「やれやれ」 …そう言えば、こんなに弱ってる律を見るのは久しぶりだな。 いつもおちゃらけてて、恥ずかしがりで怖がりな私をからかって、 でも私が本当に不安や緊張で潰されそうな時には、ちゃんと助けてくれる。 悪ふざけが過ぎることもあるけど、律はいつも軽音部のみんなのこと、 そして私のことを考えてくれている。 …だけど、律だって普通の女の子なんだ。 それを誰よりも知っているのは、私だ。 レフティベースに子供みたいに夢中になってたのが恥ずかしくて、 ついあんな態度を取ってしまった。 その後、律と一緒...
  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話/澪が来るまで
    562 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] Date 2009/06/12(金) 22 46 56 ID VcDDUi66 Be 11話の補完ss 寝てないと治らない。それはわかってる。でも、ただ寝てるだけってのはものすごく暇だ。 時間の流れが超スローテンポで、いろんなことが思い出される。 そのなかでも一番出てくるのはあの台詞。 「バカ律」 ひどいよなぁ。そりゃあ確かにバカだけどさぁ。 それに比べて、和は頭よさそうだよな。 澪とお似合いだよね。 そうだよな~ わたしみたいなのがいると話がかみ合わなくなるよな~ ちょっと、距離置いた方がいいのかな・・・ そういやなんで、澪はわたしなんかと一緒にいるんだろう? (バンドやろうよ!バンド!)(クラブ見学に行こうぜ~!) そっか、いっつもわたしが無理矢理誘ってたんだった。 澪...
  • 恋と友情(律side)
    ...ないんだろ?   澪が来るまでに泣き止んどかないと、また心配させちまうぞ?」 律「うん……ありがとう。もう大丈夫。」 俺「そっか、よかった。でも、さっきノックしたのが俺じゃなくて   澪だったら、今頃澪の前で泣き喚いてたかもな(笑)」 律「ふふっ、それはないって分かってたよ。澪だったら足音で分かるもん。」 本当は、あんたの足音も分かるんだけどね。 悔しいから、絶対に言ってやらない。 俺「…そっか。そうだったな。」 律「…話聞いてくれてありがと。助かったよ。」 俺「いいっていいって。それより早く風邪治して、澪とちゃんと仲直りして、   学園祭の練習、頑張れよ。」 律「うん、あんたもね。今年もあんたの高校と同じ日になっちゃったんだよな。」 俺「そうだな。俺のギターを聞かせられなくて残念だよ」 律「それは私のセリフだよ。私のドラム、あの頃より断然上手...
  • 恋と友情(俺side)
    ...ないんだろ?   澪が来るまでに泣き止んどかないと、また心配させちまうぞ?」 律「うん……ありがとう。もう大丈夫。」 俺「そっか、よかった。でも、さっきノックしたのが俺じゃなくて   澪だったら、今頃澪の前で泣き喚いてたかもな(笑)」 律「ふふっ、それはないって分かってたよ。澪だったら足音で分かるもん。」 俺「…そっか。そうだったな。」 まただ。いつもコイツは、何も知らないまま俺を苦しめる。 澪への気持ちは友情だし、俺への気持ちも友情。澪への気持ちの方が、律の中で強いだけ。 …だけど、俺の律への気持ちは、違う。 澪に嫉妬してしまう俺に、今日の律のことをガキ呼ばわりする資格なんてない。 ちくしょう。それもこれも、鈍感なコイツが一番悪いんだ。 今日だってバンドの練習抜けて来たのに、コイツが俺に見せる表情は変わらない。 でも… 律「...
  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話/唯達が来るまで3
    565 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/14(日) 09 27 34 ID yO1Ornrd 甘々過ぎて放送中に入れられなかった(と仮定した)11話仲直り事後 「澪」 「何?」 「私の事好きか?」 「! きゅ、急に何言い出すんだよっ」 「きらい?」 「そ、そんなわけないだろ」 「好き?」 「……………うん 好き、だよ…」 「えへへー」 「な、なんだよ。きもちわるいな…」 「なんでもなぁい」 「……律は私の事は好きか?」 「好きだよ」 「そっか」 「うんっ」 「わらしも~りっちゃんもみおちゃんもすきだよ~」 「…唯の寝言か」 「澪」 「何」 「もういっかいだけ、ごめん」 「もういいって。風邪治ったら許してあげる」 「…うん。おやすみ」 「はい、おやすみ」 出典 【けいおん!】田井中律は病ンテ...
  • SS/短編-俺律/りっちゃん店員4
    783 名前:ss「りっちゃん店員4」[sage] 投稿日:2009/08/07(金) 03 53 36 ID rmOujVzq あらすじ バイト先のコンビニに、りっちゃんという元気なおにゃのこが入ってきて1ヶ月くらい経ちました 彼女は仕事熱心で優しくて、純情な女子高生です しかし、そんなとある日の夜… 律「暇だなー、俺」 俺「だな。立ち読み客くらいしかいねぇよ」 律「あー、暇暇」 自動ドア(ガーッ) 俺「いらっs」 律「いら…み、澪!」 澪「やあ律。唯に聞いたよ、ここで働いてるんだってね」 律「そういえば唯も前に来てたな。いやー、まさか澪が来るなんて」 俺(あれが噂の澪ちゃんか。黒髪ストレート萌えッ!) 澪「――、今日はちょっと作曲してたらコーヒー飲みたくなっちゃってね。取ってくるよ」スタスタ そして、澪ちゃんがBOSSをもってりっちゃんのレジに行く。...
  • 笹の葉嬉遊曲その4
    その四 あいつとは違う中学になってしまったので会ってないが、素敵な恋人がいるらしいと風の噂を耳にした。ちきしょー!私を迎えにくるとかいう台詞は嘘だったのかよー!なんて一人わざとらしくフケながら部室のドアを開ける。 「お、早いな澪。もう来てたのか。」 視界に入った澪に声をかける。今日は7月8日、澪の背後には昨日でお役ごめんの笹が立てかけられている。澪は書き物をしていた手を止めて鞄の中に突っ込んだ。 「まーな。」 「…?どーしたんだよ、なんかメランコリーじゃんか。」 「そういう律だって、昨日はドラムも走ってなかったし元気なかったぞ。毒キノコでも拾い喰いしたか?」 「唯じゃないんだから何でもかんでも食わないわ!…いやさ、七夕は…ちょっと思い出があってな…。」 あの日を澪も思い出しているのだろうか…。しかし私の思い出に続きがあることを澪は知らないはずである。と言うか澪にあんならしく...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/けいおん!~そして伝説へ~
    351 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 21 27 51 ID nSt2T1CV DQⅢをみんなの名前で (部室にて) 唯「りっちゃんおいーっす」 律「おーっす」 唯「あれ、なにやってるの?」 律「ドラクエⅢだよ。せっかくだからキャラをみんなの名前にしてやろっかなって」 唯「へ~ ってりっちゃんが勇者?」 律「そりゃそうだろ~ 部長なんだから!」 唯(りっちゃんのくせに・・・) 律「なんか言った?」 唯「ううん! あ、ムギちゃんは僧侶なんだね」 律「そうそう、いるだけで癒やされるだろ?」 唯「そうだね~ で、わたしは何?何?」 律「遊び人」 唯「ひどい!」 律「冗談だって。 魔法使いかな」 唯「やった~ あたしの魔法を受けてみろ~! あるふぁるふぁ~♪」 律(脱力の魔法かw) 唯「澪ちゃんはどうす...
  • SS/短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/いちおつ! -梓編-
    262 名前:ss「いちおつ」@寝坊した![sage] 投稿日:2009/08/12(水) 00 04 23 ID LJfuQT+l 律「さわちゃんのカレシの名前がまだ耳に残ってます!おはようございます!"いちおつ"あいうえお作文のお時間です!」 唯「みなさんおはようございます!前回は来られなくてすいませんでしたっ」 梓「は、はぁ…おはようございます」 律「前回、梓にやって貰おうと思ってましたが予定が詰まっていたので、今回になったわけですよ」 梓「え、そうだったんですか?確かに予定は言いましたけど、こんなのがあるの知りませんでしたよ…」 唯「半ばビックリ企画だからね~。ところで、あずにゃんは前回"家の用事"と言っちゃいました」 梓「あ、はい。言いましたけど」 律「ずばり!」 唯律『カレシっ!』 梓「なっ…! だ、だから違いますって...
  • SS/短編-アニメ補完SS/第11話/全体
     別に自分の一番が澪で、澪の一番が自分であって欲しいとか、そんなことを思っているわけではないのだ。  ただ、澪の隣にいたいと思った時に、そこにいられたら――つまりはいつもと  何も変わらないでいられたら、それで良かったんだ、多分。  ベッドに転がりながら、田井中律は思う。  はて、この胸のもやもやは一体どうしたものか、と。  事の始まりは、些細なことだった。唯のギターの調整のためにみんなで楽器店に行って。  そこでたまたまレフティフェアが行われていて。澪がきらきらと目を輝かせていて。  澪が左利き用の楽器の少なさを嘆いていたのは、律もよく知っている。  初めてベースを購入したときだって、選択肢の少ない中で、しかし妥協はしたくないと、  それはもう長い期間悩み抜いていた。  それが彼女の楽器に対する思いの大きさであると律は理解していたし、だからせめて唯の...
  • 唯「バイハザ!」 第4章
    5人で食卓を囲み楽しくご飯時は流れた。 こんな状況下なのに皆前みたいな焦りはなく各々正気を取り戻していた。 色々なことが、仲間が彼女らを強くした。 ───────。 澪「どう?」 紬「繋がった…。今この街のことを調べるわ」 後片付けは唯、律、憂に任せて澪と紬はインターネットで調べ物をしていた 調べることは3つ 1.この街が世間でどう言う扱いなのか。置かれている状況 2.このウイルスの感染経路 3.ゾンビの弱点、等々だ その一つ目がヒットしていた 紬「現在のK市の状況……」 澪「……!」 鳥肌が立った 全身が肌寒さに襲われる そこにはこう書いてあった。 『S県K市は現在完全封鎖、感染レベルB+。空気感染でも発症する為周りの県100kmに避難勧告、K市の近くに住んでいた物...
  • 律「バイハザ!」裏ファイル4 ~律編~
    律「Shall we dance?」 とかっこ良く決めてみたは良いものの…どうしたものか 「グォォォォォ」 目の前には前のやつより獰猛そうなタイラントが一体 私はと言えば武器は残り弾の少ないコルトとマシンガン、手榴弾が4丁のみ 律「まあこれで何とかやってみるしかないか…」 「ウォォォ!!」 タイラントが律に向かって突っ込んで来る 律「右か左か…」 タイラントは右の爪を大きく振りかぶる 律「右か!」 律はその脇の間に素早く飛び込み回避 パァン!パァン! 後ろから二発コルトを撃ち込む 「ウガアア!!」 タイラントは振り向き様に左手で律を引っ掻く 律「くっ……」 胸の辺りが破け防弾チョッキにナイフで切り裂かれた様な跡が刻みつけられる 一旦間合いをとるため逃げ様にマ...
  • 笹の葉嬉遊曲その1
    好きだー! 最短の告白文であろう三文字を叫び、彼は彼女を力いっぱい抱きしめた。 ありふれた1日― 大人になるにつれ、特別な日ではなくなる今日 それでも、彼女たちの心には― 『笹の葉嬉遊曲』 その一 7月、期末テストを間近に控え、テスト範囲の効率的なカバー方法を考えていたのだけれど、白紙ノートではどの道カバーしようがないことを私自身が分かり切っている。それならば、ギリギリまでテストなどという存在はこの世から抹殺しておくべきであり、ノートまとめはパトロンにでも任せておこう。ちなみにパトロンというフレーズは今日の授業で覚えたほやほやの知識である。 「さっきのとこ、憂に聞こーっと」 出来る妹という強力なパトロンを従える天然娘、姉というプライドを捨てた平沢唯が理解に至らなかった難解英作文を妹に託した。 「りっちゃんだって聞くくせにー」 ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/原作逆パターン
    212 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 16 42 12 ID 4vNPbYvc 「げほっ… うう…まだ頭痛い…」 ガチャ 「おーい、澪。大丈夫かよー」 「あ、律…ううん、ちょっと大丈夫じゃないかな…」 「あらら、マスクまでして…しかし澪が風邪と熱を同時にかかるとはねぇ」 「私も不甲斐ないよ…ごほごほ 折角練習上手くいってたのに」 「まぁ残念じゃないって言ったらウソになるけどさ。   澪はずっと頑張ってくれてたんだし、休む時間も要るって事だよ」 「ごほごほ…けど…ホントごめん…」 「気にするなって、ほらタオルかえてやるよ」 「あ、ありがと……」 「他に何かやって欲しい事はあるか?こういう時くらい恩返ししないとなー♪」 「ん…じゃあ今度、ノート見せて…」 「…それは勘弁して下さい」 「ふふ、冗談だよ げほご...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/天体観測
    ある日、私は親と弟と口喧嘩してしまった。完全に家の中では隔離した状態になってしまった。 はぁ…、、溜め息ばかりがでてなんかだるい。嫌になってくる。 時計を見るともう深夜1時30分だった。何やってんだか…。。 そんな時いきなり携帯が鳴り出した。 誰だろう…こんな時間から…。。 携帯を取ってみると澪からだった。 律「もしもし。」 澪「ぁ、律?ちょっとさ、外見て。」 カーテンを開けて外を見る… 律「ん〜何にもないよ…。」 澪「違うよ、空を見て。」 空を見るとそこには沢山の無数の星が散らばっていた。 律「うわぁ〜、すっげ〜!こんなに凄いの見るの久々だよ。」 澪「今からさ、星見に行かない?」 律「ぇ?もう見てるけど?」 澪「いやだからさ…一緒に見ない?あの踏切で!」 律「あの踏切…あっ、あそこか!行く行く!」 澪「よし、今すぐ行こう!」 電話を切って、直...
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    ...補完SS/第11話/澪が来るまで 短編-アニメ補完SS/第11話/虜 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/5分律面接編 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/5分律! 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/ 199の夢 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/DTA購入後の二人 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/ROCKIN ON JAPAN! 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/SS産業 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/WAになって踊ろう 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/「す、すごい・・・律・・・と紬が・・・」 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/あこがれ! 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/いちおつ! -さわ子編- 短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/いちおつ! -和編- 短編-俺俺、津、コ...
  • コメント/KON教育:りっちゃんの生態
    おい、お前ら、このテープ俺に寄越せwwwwww -- (名無しさん) 2009-07-15 19 13 01 律っちゃんの可愛さには触れるまでもないがあずにゃんのキャラが分からなくなってしまったwww -- (名無しさん) 2009-08-01 14 20 20 りっちゃんの昇竜拳見たい^^ -- (律愛してる♪) 2009-09-13 22 02 43 澪がりっちゃんのこと好きな理由がわかるわーーーーー  私女だけどりっちゃん大好きでーーーーす。おまけに12才です! raveraveりっちゃん!!!  -- (律は大本命) 2010-10-19 21 09 13
  • SS/短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/>>199の夢
    726 名前:ss 「 199の夢」1:2009/08/29(土) 00 14 00 ID zyywckEQ 今日の分のログ見てたら面白いネタがあったから、亀だけど勝手にSSにしてみた ――荒廃した町 紬「…そう、さわ子先生が……遂に覚醒したのね。…えぇ、わかったわ。すぐに向かいます。逐次報告お願いね、斎藤」ピッ 紬「行ってきます、お父様」ゴオォ 一機の戦闘機が空を翔けて行く。 彼女は何処へ、何が為に向かうのか、誰も知る者はいない。 さわ子「うおおおおぉあああぁ」 海の中で雄叫びを上げる巨大さわ子。 俺(= 199)「何これ何だこれどういうことだ」 律「ぶつぶつ言ってる暇があったらしっかり走れって!」 さわ子「ああああぁああああ」ザブザブ 律「うわあぁ!波が来るぞぉ!!」 俺「えぇ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/マイ フレンド
    ある日の部活の帰り道。 唯、ムギ、梓の後ろを見守るように澪と私はポツリポツリと歩いていた。 いつもと変わらぬ何気ない風景。しかし、昨日から澪の表情が優れない。 【#1 揺れる想い】 澪「・・・」 律「・・・澪?」 澪「ひゃうっ!」 律「うおっ!ど、どうしたんだよ?さっきから・・・顔色悪いぜ?」 澪の反応にたじろぎながらも私はその顔を覗き込む。 澪「いや、なんでも・・・ないよ・・・」 律「それなら良いんだけどさ。あ、そうそう・・・澪、明日は模試があるんだっけ?」 私が尋ねると澪は更に黙ってしまった。 どうやら、先ほどまでの元気のなさの原因はここにあったようだ。 澪「ああ・・・知ってたのか」 律「いや、ずっと前から言ってたろ(苦笑)」 元々内気で、自分の事はあまり話したがらない性格の澪だけど ここ数日はずっと俯い...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/りっちゃんサスペンス劇場
    719 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 00 00 13 ID aynegRbG ~りっちゃんサスペンス劇場~ 「・・・だれもこねぇ」 もうかれこれ30分は経つだろうか。 しっとりぬれたコンニャクだけでなく、極細の釣り糸に軽くて扱い易い釣竿と完璧に仕込んだというのにみんなは 一向に現れない。 「澪のやつ、怖すぎて途中で引き返したのかな?」 さっき蚊に刺された右腕がかゆい。これ以上ここにいると、あちこち刺されて「かゆいかゆい!うがぁ~!」 ってなりそうだ。 「あきらめるか、やれやれ」 とぼとぼと合宿所の別荘に向けて歩き出す。暗闇の中、風でザワザワと音を立てる木々は確かに不気味で、 怖がりの澪が来れないのも無理はないように思える。 「にひひ、なみだ目になってる澪を見れそうだな~」 飯をおあずけされた恨み晴らしたり...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/幼いこころ
    小さい頃の話だった。 夏休みも終了間近で、私は暑さを払拭する為に澪と小川に行った。 40日程度の夏休み、この川は近場なので2人でよく来ている。 「2日ぶりだねー」 「2日ぶりたなー」 一昨日、バケツをひっくり返したような雨が降り、昨日も同様で遊べなかった。 母さんに氾濫の危険を提示されたが、昨日の夕方以降雨は落ち着いていて今日になるともう普通だった。 とは言っても、いつもより川の流れは激しく、流水域は広かったけど。 小さな魚は2日間どこにいたのか。普通に泳いでいた。 私は澪と一緒に、ゆっくり水の上を流れる葉っぱを歩いて追っかけていた。 そこで、あるものを見つけた。 「お地蔵様だ」 私が遠くを指差して言った。澪も目を凝らしてから同じ発言をする。 「雨で流れたのかな?」 私達はそれに近付く。 顔が無ければ、ただの石にしか見えなかった。 河原に放置されてるにも関わ...
  • コメント/10年後の忘年会
    全員の10年後の職業kwsk教えてほしいwwwwwwww -- (名無しさん) 2009-07-16 20 08 36 初めて失礼致します。 -- (紅玉国光) 2009-09-13 17 36 42 初めて失礼致します。こう云う作品こそ、書く方も読む方も「FAN冥利に尽きる」と云うものでしょう。律ちゃんへの愛情が伝わって来ます。(ちゃんと唯・憂にも暖かい視線が当たっていますし……。(紅玉はゆいうい派デス)心残りは、さわちゃんが来る所まで話が続かなかったところ(?)でしょうか(あの人が来ると話を引っ繰り返し過ぎるので、手前で止めて置いたとか?)。 -- (紅玉国光) 2009-09-13 17 42 23 居酒屋りっちゃんに行きたい!>全員の10年後の職業kwsk教えてほしいーーこのSSでは唯・・・幼稚園の先生 りっちゃん・・・居酒屋りっちゃんの経...
  • 唯「バイハザ!」 第3章
    時刻は午後7時を回っていた。 辺りは暗く、回りの光は街灯だけという世界。その中を一台の車が走り抜ける。 律「むぎ、ここを左でいいんだよな?」 紬「えぇ、その先を真っ直ぐよ」 律も運転に慣れて来たのかウィンカーまでつけるようになっていた。 唯「街の人達みんなゾンビになっちゃたのかな…」 憂「これだけ走り回ってるのに人一人みませんね…」 律「確かに妙だな。学校前にはあんなにいたのに…」 澪「携帯はどこも通じないし…一体何が何やらわからないな」 紬「私の家のパソコンや電話は衛生電波だからきっと繋がると思うわ。今のこの街の状況がわかるかもしれない」 律「さすがだな。こんな時頼りになるぜお嬢様!」 ポタ……ポタ……ポタポタ…ポタポタ…… 澪「雨だ…、律、ワイパー」 律「ん?あぁ。これかなと」 ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/澪のキャベツ克服大作戦!
    892 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 56 55 ID Mzz7ghaB 妄想をSSにした1レスキャベツSS  削って削って60行に押し込めた ――――――――― 「実は、キャベツは苦手なんだ」  ふとした会話の中、澪が、そう口走った。え、なんて? 「だから、キャベツが苦手なんだ」  意味が、わからない。表面上の言葉では理解できても、頭の中ではまったく理解できない。 わたしという存在を構成する一本の柱が、音を立てて崩れていくのが聴こえた気がした。あぁ。 ダメ、ダメだ。なんだか頭が混乱してきた。足に力が入らない。これって前後不覚。   って、あ……れ……?なんか、地面が消え…・・・? 「おい!どうした、り――」 ――――  目を覚ますと、そこはわたし達のいつもの活動場所である、音楽室だ...
  • 唯「バイハザ!」 第5章
    午後6時 澪「雨止まないな」 律「雷も酷いしな。濡れながら脱出か~どうせなら晴れが良かったな」 唯「和ちゃんは…どうするの?置いていくの?」 澪「ギリギリまで待つさ…」 憂「学校まで探しに行けば…」 澪「憂ちゃん、気持ちはわかるよ。けど昨日のこと…もう忘れたわけじゃないだろ?」 憂「はい…」 澪「だから……待つしかないんだ…私達は」 紬「……。」 トゥルルルル、トゥルルルル 紬邸の衛生電話が鳴る。 澪「STARSかな?私が出るよ」 澪「もしもし」 クリス『ミヨアキヤマはいるか?』 クリス『君がミヨアキヤマか。俺はS.T.A.R.S.メンバーのクリスだ。率直に言おう。問題が起きた』 澪「えっ…」 クリス『まず上からの許可と日本警察の許可が出ない。これが出ない...
  • SS/短編-俺律/律祭り
    ぴりりりりりり。 朝、それも恐らく日は昇った直後だ。電話が突如鳴る。 俺は眠いのを呻き声で表しながら、視覚に頼らず聴覚と触覚で探す。 ぴりりりりりり。 何度目のコールかは知らない。探すのに夢中で知らない。 俺はやっとの事でケータイ特有の形に触れ、指で折り畳みを開き電話に出た。 電話の主を、誰か確認してなかったのが失敗だった。 「おっそぉい!!」 誰だ! 途端に聞こえた女声に、目が覚めた。 思わず立ち上がり、ベッドの上に座る。 電話越しに「ふー」と聞こえた。 男かと思ってた俺の脳内の考えは払拭され、相手が分かった。 「あー田井中か」 「せーかい」 田井中とは中学の時の、まぁ運命的なまでの3年連続同じクラスだった。 男女構わず、喋ったり楽しんだりするヤツなんで俺とも親しくはあった。 メルアドやケータイの番号も交換した。そのお陰で何かと男子関係で頼まれる。 第...
  • 唯「バイハザ!」 第6章
    私達は電気室の近くにある部屋でずっと佇んでいる。 唯はずっと憂ちゃんの傍でただ痛がるのを見ていることしか出来ないでいた 澪はぐったりした様子でソファーに腰かけている。 私はと言うと唯がジャムらせたアーミーの修理だ。 もう何時間たったろうか…まだ雷は止んでいないからSTARSが来ることはないだろう 唯「ねぇ…みんな」 律「ん?」 唯「みんな…一緒に……」 澪「唯……」 唯「死のう?」 紬「唯ちゃん……」 唯「私にはもう無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」 澪「だから死のうって!それは間違って…」 唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんが良く出掛けたり単身赴任するから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」 憂「は...
  • 律「この体が壊れても、死んでもかまわない」 第4章
    ドン 澪「いたたたた・・・・」 澪「!!!!!」 澪「り・・・つ?」 律「   」 澪「起きてよ・・・・」 運転手「やべえ轢いちまった・・・」 澪「りつううううう!!!!」 ピーポーピーポー 紬「澪ちゃん!りっちゃんは!??」 澪「うっうっう・・・」 紬「泣いてちゃ分からないわ澪ちゃん・・」 澪「今・・・手術中・・・」 紬「祈るしかないわね・・・」 唯「ムギちゃん澪ちゃん!りっちゃんは!?」 紬「唯ちゃんと和ちゃん・・」 和「律は!?律はどうなの!?」 紬「今手術中だって・・」 唯「車に轢かれるなんて・・・」 和「大事に至らなきゃいいけど・・」 澪「・・・」 仲居「やべえ女の子ひいちゃったよ~」 仲居「マズイな~...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/サプライズ・シャッフル!
    澪「…というわけだ。みんなくれぐれも律には知られるなよ?」 唯「ラジャーであります、澪ちゃん隊長!」 紬「こういうの、憧れてたんです!」 梓「びっくりする律先輩が目に浮かびますね♪」 ◆りっちゃん誕生日記念SS『サプライズ・シャッフル!』◆ いつの間にか夏休みも後半に入り、私達軽音部は 来る文化祭に向けて、毎日学校に練習に来ている。 まあ、ちょっとした強化練習、というわけだ。 とは言っても、練習の前にはムギのお茶を飲みながら まったりと過ごしているし、やってることはいつもの部活と変わりはない。 …と、言いたいところなんだけど。 ここ数日、みんなの様子が少しおかしい。 何だか、みんなソワソワしてるような気がする。 特に、唯に至っては… 律「おーい、唯?話聞いてるのか?」 唯「え!?べ、別に考え事なんかしてないよりっちゃ...
  • SS/長編/律「最後の演奏だ。おもいっきりやるぞ!」
    今日もいつものようにお茶を飲みながらくだらない話をしている放課後の部室。 そろそろ練習を始めるかという律の一言から練習が始まり、いつもの時間に練習が終わる。 澪はベースの弦を緩めている。 「そろそろ弦、交換しないとな」 1 澪は帰りに近くの楽器店でベースの弦を買って帰った。明日弦、交換するか。 そんな事を思いながら家に帰る。 夕食を食べ終え、澪は自分の部屋で作詞をしていた。もうそろそろ新曲を作らないかという律の提案があったからだ。 作詞をする時は今まで紬が作曲をしてから澪が曲に合わせて詩を書くといったものだった。しかし澪自身それは作りにくく時間がかかってしまうため、 紬の承諾を得て、先に澪が作詞をし、その後に紬が作曲をするということに決まったのだ。 「はあ、もう甘甘系の歌詞はやめようかなあ…」 そう口にし、体を伸ばした時だ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/虹が消えた日2
    ◆虹が消えた日◆ 高校3年生の夏休み。 私と澪は二人で電車に揺られていた。 今日は唯もムギも梓もいない、たった二人だけの旅路・・・ 澪「ねえ律、私たちが昔行った・・・虹が凄く綺麗だった場所あったじゃない?」 律「んあ?ああ、あそこか・・・」 澪「今度、久しぶりに行ってみないか?」 律「まあ良いけど・・・いきなりどうしたんだよ(笑)」 普段こういうイベントは私が発起人となる事が多いけど、 今回ばかりは珍しく澪から私に誘いを持ちかけてきた。 律「久しぶりだよな〜」 澪「何も変わってなきゃ良いけどね・・・」 私たちが行こうとしているのは、都心から数十キロ離れた小さな田舎町。 幼いころ、両親達に手を引かれて赴いた緑溢れる大草原で その近辺にある小高い丘は綺麗な虹が出る事で有名な所だった。 幼律「すっご〜い!みおちゃん、あの虹すごいね...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/手の話
    254 名前:ss「手の話」[sage] 投稿日:2009/08/17(月) 21 44 39 ID 3pmuvB1U 澪「はぁ……」 梓「? どうしかしましたか澪先輩?」 紬「なんか元気ないわね…」 律「大丈夫だって。澪は思ってるほど見た目太ってないからさっ」 澪「いや、そうじゃなくてだな……」 唯「イチゴのショートケーキっぽいのにイチゴが乗ってないのが不思議なの?    それはりっちゃんが澪ちゃん来るまでに食べたからで―――」 律「おわっ、あっさりばらすなよ唯!りっちゃん塗装業者がどれほど苦労してクリーム調整したか…」 澪「…ああ、それは大方検討ついてたからいいんだけど、ねっ」プスッ 律「あ"-!!私の甘いストロベリー!返せっ」ガシッ 梓「律先輩イチゴとか好き過ぎですよ。毎回毎回」 紬「と、いうより澪ちゃんに構って欲しい方が…」ゴニョ 澪「……...
  • 律「バイハザ!」裏ファイル2.5 ~俺編~
    注:ここに出てくる「俺」は作者ではなく、VIPでよく使われる人物名の「俺」であり、あくまで作者ではありませんのでご了承ください その頃、隣街T市上空 。 一機のヘリが上空を旋回していた。 「悪いな、ここが限界だ。これ以上近寄ったら下手すりゃバックトゥーザフューチャーみたいに過去に飛ばされかねん」 「ここまでで十分だ。後は現地で足を確保する。」 「いいのか?仮にも警察が盗みなんてよ」 「ちゃんと後から返すさ。それに今は、」 ブォォォォォ ヘリの扉が開けられ気圧差で激しい音が渦巻く。 「人命が最優先だ。」 ゴーグルをつけ背中にパラシュートを背負う。 俺「待ってろよ、澪」 俺「しかし悪かったなブラッド。こんなバカに付き合わせてよ」 ブラッド「全くだな。だがお前さんの気持ちもわからなくはない。クリスは立...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/10年後の忘年会
    713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/01(水) 15 21 22 ID JUkfTSX9 『10年後の忘年会』 雪の舞い散る年の瀬。小さな居酒屋に唯と憂が入って行く。 澪「遅いぞ、唯。憂ちゃんも久しぶりだな」 唯「ごめんごめん、支度に時間かかっちゃって~」 二人は、澪、梓、紬の座る席へ向かい、並んで座った。 憂「こんばんは、澪さん。梓ちゃんも元気だった?」 梓「うん。まったく唯先輩は相変わらずですね」 唯「あーん、あずにゃんが冷たいよ~」 梓「ちょっと、抱きつかないで下さいよー」 紬「ふふふ、こっちも相変わらずね」 澪「憂ちゃんはもう看護師の仕事どう?」 憂「なんとか頑張ってます。患者さんのお世話するの好きだし」 唯「家でも具合が悪くなったら憂に診てもらってるんだ~優しいよ~」 憂「そんな、お姉ち...
  • 律(私じゃ駄目、なのか…!?) 最終章
    紬「りっちゃんがふ、不倫!?」 澪「………………」  練習前のティータイム。今日のおやつはプリン・ア・ラ・モードだった。  何が悲しくてプリンを食べながら不倫の話をするという  性質の悪いギャグみたいな一場面を繰り広げなければならないのかとも思ったが、  昨日の事を話さないわけにもいかないのでそこは無視した。 唯「かもしれないってだけだけど……」 梓「不倫云々を抜きにしても、男の人と何かあったのは間違いないみたいで……」 紬「そういえば隈が酷くて気付きにくかったけど、確かに目元が腫れていたわ……。 あれは泣きはらした跡だったのね」 澪「あはは、律が不倫だなんてそんなことあるわけないって」  そういって笑い飛ばすみおちゃんのプリンの器を持った手はあからさまに震えていた。  プリンがぷるんぷるん揺れて崩壊寸前だ。 唯...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/寂しがりやの澪
    572 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/30(土) 22 00 11 ID roQWDuRt 「なぁ澪」 「ん、なんだ?」 軽音部に行く途中、なんとなく澪にたずねる事にした 「最近私はよく唯と絡んでるだろ?」 「ん、まぁそうだな。合宿の時も2人で無人島ごっことか…」 ちょいと先回りして、澪の前で相対する 「澪、寂しくないか?」 「なっ……」 「いや、ずっと澪といたからさ。まぁムギもいるんだけど」 澪を覗き込むように上目遣いをする 「そ、そそそんな事ないっ!」 口では言ってるが、すぐ分かる 「"目を閉じて顔を背ける"」 私は姿勢を戻し、人差し指を立てて箇条書きを読むかのように喋る。 「な…何だ?」 「"腕を組む"」 澪は自分の腕を組んでる行為を不思議がる 「"...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/その他/冗談と書いて本気と読む
    273 名前 SS「冗談と書いて本気と読む」  Mail sage 投稿日 2009/07/09(木) 22 05 15 ID lPhWs5Oc さわ子「りっちゃんて可愛いわよねぇ……」 律  「……へ?」 さわ子「いやね、学園の皆は澪ちゃん澪ちゃん言ってるけど、りっちゃんも澪ちゃんに負けず劣らず可愛いなって言ったのよ」 律  「ふ、ふふん。やっとさわちゃんにもあたしの魅力がわかったか!」 さわ子「うん。面倒見もいいし、いいお嫁さんになるわよ~」 律  「えへへ……そこまで褒められると恥ずかしいな……」 さわ子「そう?ホントのこと言っただけなんだけど」 律  「もう、や~め~ろ~よ~」 さわ子「あぁやっぱり可愛いわ!りっちゃん結婚しましょう!」 律  「さわちゃん冗談がすぎるよ~」 さわ子「あら?私は至って本気よ」 律  「……え?」 さわ子「私はりっ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/奏
    456 名前:奏[sage] 投稿日:2009/06/26(金) 23 41 54 ID 7RNoFN3h 澪が旅立つその日、私は澪と二人で駅前のベンチに座っていた。 「まさかアメリカだなんてな」 「ホント、最初は信じられなかったよ」 ある日、音楽室にスーツ姿の男の人が来てこう言ったな。秋山さんをスカウトしたいって。 まあ、澪の実力とルックスならスカウトされたって当然だとは思ったよ。 ただその人が澪にアメリカで音楽の勉強させたいって言ったときはさすがに悩んでたな。 その姿をみて私は最後のひと押しをしてやろうと必死に説得したんだ。頑張ってこいって。 もちろん寂しくないといえばウソになる。でもこんなの誰もが掴めるチャンスじゃない。 私は澪が物凄く大きな舞台で歌う姿を見たいと思ったんだ。 とても恥ずかしがりやだった澪が、大勢の前で歌う姿をいつも後ろから見てて 何...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/ブランコ
    私が小学生の頃だ。 いつもと同じように私は、公園で遊んでいた。 ただ、澪は母さんとの用事があるそうで私は珍しく独りだった。 他の子と遊んでも良かったが、たまには独りでもいいかな、と思ったんだろう。 何気なく、無人のブランコに飛び掛り、思いっきり漕いだ後で空を見上げる。 果てしなく遠い空が近づいたり遠のいたりする、そんな光景が好きだった。 「なにしてるの?」 ブランコが止まりそうな時に声を掛けられた。 私はどきっ、として見上げていた顔を正面に戻した。 「………そら、みてたんだよ」 不信感を滲み出しながら、そう答えると彼女も下唇に人差し指を当てながら空を見る。 「キレーだねぇ」 嬉しそうにそう答える。 私は、怪訝な表情に気付いてないのか?と思いながら、その子を見ていた。 「なんの用?」 そう聞くと、彼女は私の横の空席のブランコに座る。 「さっき、ぎゅぉー!ってこ...
  • 律「やっぱ軽音部は最高だぜ!」 第1章
    律「え?最近つけられてる気がする・・・?」 澪がしどろもどろに皆に打ち明けた悩みは、耳を疑うものだった。 澪「う、うん。一人で帰るときとか、なんか嫌な感じがして」 律「澪かわいいからなぁwもしかしたら澪のこと好きな男の人が――」 澪「じょ、冗談はやめろ!・・・真剣なんだよ」 少し涙目になって俯く澪に、紬が優しく問いかける。 紬「でも、つけてくる人を見たことはないんでしょう?一度そう思ってしまうと、思い込んでしまうことだってあるし・・・」 唯「何て言うんだっけ・・・き、き、・・・」 澪「杞憂、か・・・?」 唯「そうそれ!元気だしなよ、澪ちゃん」 唯のペースに励まされたのか、澪は暗かった表情にようやく笑みを浮かべた。 澪「うん・・・うん、そうだな。気にしすぎかな。それじゃ、今日は用事があるからこれぐらいで帰るよ」 紬「また明日」 唯...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/わがままりっちゃん
    一人で海を眺めていた 誰もいないバルコニーで 朝日が海に反射して私の目を突き刺す このまま吸い込まれそうな気がした。少し早く起きてしまった合宿2日目の朝 背後から窓が開く音 澪が目を擦りながら歩み寄ってきた 「おはよ・・・珍しく早いな。」 「目ぇ覚めちゃってさ。ほら、朝日が綺麗。」 澪は私の顔を見て少し笑って 「ふふ・・・景色に浸るなんて珍しいな。」 「いいだろ?私だって女の子だぞ!」 笑いながら私の横に腰掛ける澪 「昨日は梓・・・楽しそうに遊んでたな。」 「うん・・・初めて見たよ、梓のああいう笑顔さ・・・」 少し間をおいて、こんなことを聞いてみた 「私さ・・・部長、しっかりやれてるかな」 「・・・う〜ん、マヌケで・・・ドジで・・・おっちょこちょいで・・・」 澪の憎まれ口。でも、少しも腹が立たない。だって、大体その後は決まって・・・ 「でも、...
  • SS/短編-俺俺、津、コピペ改変、ネタetc/闇聡
    コンコン 律「さーとしー?ちょっと部屋入るぞー?」 ガチャ 聡「ん?何か用?」 律「暇だからマンガ読みにきただけー」 聡「またかよ。好きなんだな、少年マンガが」 律「さーてと、今日はどれを読もっかなぁ?」 聡「どうせ今日も『遊○王』だろ?」 律「ピンポーン!もうあの世界観にどっぷりハマっちゃってさ」 聡「まぁ姉ちゃんらしいっちゃらしいけど」 律「俺のターン!ドロー!!…ってか?あはははは!」 本棚から当該作品を二、三冊抜き取る。 いつものように聡のベッドを占拠し、うつ伏せの体勢になって続きを読み始めた。 律(やっぱこのハラハラドキドキ感はたまんねーな) …………… ……… … 律(ん…。やば、寝ちゃった…) 我に返り周囲を見渡す。 …聡がいない。 たぶんトイレに行ったんだろう。 …でも、この重苦し...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/オールキャラ/笑ってはいけないけいおん!
    104 名前 名無しさん@お腹いっぱい。  Mail sage 投稿日 2009/07/04(土) 21 47 45 ID zZZU7mb4 律「なぁ、今からガキの○いでやってる笑ってはいけないやつやろうぜー」 唯「お~、いいねぇ、私変顔得意だよ」 澪「またくだらないことを…」 ムギ「いいじゃない、私もそれやってみたいわ」 律「ムギは必殺マンボウがあるからな。」 梓「またこの人たちは無意味なことを…」ボソ 律「だぁーれが無意味だって?」 梓「ひっ、なんでもないです!」 律「じゃあ、笑わすのは唯と澪な!」 澪「ちょっ、勝手に決めるな!」 唯「いいよ~、澪ちゃんがんばろうねb」 澪「笑わすなんて、そんなの恥ずかしくて…ゴニョゴニョ」 律「はーい!じゃあバツゲームはデコピンな。じゃ、スタート!」 澪「おい!勝手に始めるなー」 律「…」 ムギ「…」 ...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/セロリ -律side-
    735 名前:セロリ[sage] 投稿日:2009/06/28(日) 18 44 11 ID 4CdpOjCF 「だから!ここはもう少し抑え目にしてさ!」 「なんだよ!私がそんなに目立ちたがり屋でお邪魔だって言うのかよ!」 「そんなこと言ってないでしょ!あー、もう馬鹿律!」 肩からベースを外し音楽室を出ていく澪。その様子を見ることなく私は下を向いていた。 「りっちゃん……」 心配そうに唯が話しかけてくれた。 「……ゴメン」 「私に謝ったってしょうがないよ。その言葉は澪ちゃんにとっておいてあげて」 「うん……」 「私たちで良かったら話聴くよ」 私たちはいつもティータイムで囲む机に一人欠けた状態で座った。 そして音楽室に流れる重い空気を破るため、私は話し出した。 「唯たちはもうわかってると思うけどさ、澪と私って正反対みたいな性格してるだろ。  澪はああ見...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/なぁ律、そろそろ練習しないか?
    226 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2009/06/02(火) 22 59 01 ID ygGT/RFf ああ、今日もムギの入れてくれた紅茶が美味しい。 そう呟くと、向かいに座ってる唯も「ホントだね」とタレた状態で笑い返してくる 「なぁ律、そろそろ練習しないか?」 澪が横で裾をくいくい、と引っ張ってくる。 「えーもう今日はいいじゃんか」 「"今日は"って…来て1時間何もやってないだろっ!」 思わぬ澪の怒声に心臓がドキッとした 唯は無反応なのが不公平に思えた 「あ、ムギちゃん。おかわり貰えるかなぁ」 「あ、はいはい。大丈夫よ~」 そういやムギも無反応だったな…、どうやって回避してんだ? 「……帰るっ」 「え、澪ちゃん?」 澪が突然鞄を持って立ち上がり、長い髪を私の目の前で翻して出て行った 「おい、ちょっと...
  • SS/短編-けいおん!メンバー/澪/バカ澪!
    バカ澪! 律「おーい澪ー!!ひーるやすみはれんしゅ・・・・あれ・・・?」 和「ああ律・・・」 律「澪は・・・?朝は来てたよね・・・」 和「うん・・・実はね早退しちゃったの。」 律「そっ早退?!」 和「うん、ちょっと具合が・・・ 律?・・・いない・・・」 澪(ふー・・・大分楽になった・・・ 皆にメールで謝らないと・・・) タッタッタッタッタ 澪「!この足音は・・・」 律「みっ、澪!!」 澪「なっ・・・なんで窓から・・・」 律「そっ、早退って、どうしたんだよ一体?!夏風邪か?! 一応風邪薬と・・・あと冷えピタと・・・ハイチオールCとボラギノール買ってきたけど・・・」 澪「いやっ余計なのがあるぞ・・・っていうか、午後の授業は・・・?」 律「澪が早退したってのに午後の授業なんて!!」 澪(えっ・・・) 律「あおっ、いっいやっ、っていうか・・・その、あ...
  • 律「やっぱ軽音部は最高だぜ!」 第3章
    「――澪!!」 澪(――・・・!!この声――!!) 澪「律!!」 悲鳴にも似た声で、澪は叫ぶ。その視線の先に、肩で息をする律がいた。 律は男達に囲まれた、服装の乱れている澪を見て、歯を軋ませた。 律「澪・・・。お前等!澪から離れろ!!」 先生B「・・・・・・」 男A「何だ、お前?お前も遊んで欲しいのかよ?あぁ!?」 男B「はは!笑わせんな!この娘と比べたらガキじゃねぇか!!」 男C「特に胸とかなww」 男A「まぁ、顔は悪くないし、別に遊んでやっても良いんだぜ?w」 下品な笑い声を上げる男達を睨み、律は傍にあった鉄パイプを握って構えた。 一瞬にして静まる廃工場。 律「澪から、離れろ」 そう言った彼女の声は、鉄パイプを握る手と同様に震えていた。 そのころ、唯は。 唯「憂~、お腹すいた~」 憂「はいはい。もうすぐ...
  • SS/短編-俺律/君がいた夏
    ※『太陽のKiss』の続編です。 晩夏。暑かった季節にも終わりが近づき、 木々や山々が秋の装いを見せ始めていたそんな折。 僕は田井中と夏祭りに行く約束を取り付けた。 秋山さんや男友達も帰省先から戻っておらず、 平沢や琴吹さんに至っては国内の避暑地に滞在中という。 半ば済し崩し的に事が運んでしまったとは言え、 必然的に僕は田井中と2人きりで時間を過ごす事になった。 時の悪戯か。 海に行ったあの日から、何かが変わり始めているような気がした・・・ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『悪い。今日は長いこと渋滞に巻き込まれて、そちらに戻るのは難しいんだ。 だから今夜はお前たちを2人にしてしまうけど・・・楽しんできてくれ!』 僕は秋山さんから受け取ったメールを何度も読み返してい...
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