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456 :軽音部員♪:2012/01/04(水) 15:51:38 ID:oviL2JVM0
3レスぐらい借ります ショボいSSです 期待しないように

大学卒業後、皆無事にそれぞれの道を歩みかつてのべったりしていたHTTではなくなった。
しかしHTTが無くなったわけではなく、月に一度位は集まって許可を取ってはストリートライブをやっていたりしていた。

ただ実は2アタシと梓だけは、月2回集まっていた。
つまりこっそり二人だけでストリートライブをやっていた。
誰にもバレないように。

梓宅

律「梓ぁー次どこでやんのー」

梓「次はここです」

律「えー遠いー」ウダウダ

梓「先輩方に気づかれないようにするためには遠出しなければならないんですよ」

律「だってドラムス重いもんー」

梓「ドラムスはそういうものだから諦めてください」

律「やーだー」グダグダ

梓「半分持っていきますから」

律「じゃ行くー」

梓「はぁ・・・」

律「ところでここ地下鉄の駅の出口なんだな」

梓「そうですね。ここだと割と多くの人に聞いてもらえますね」

律「うーん・・・」

梓「どうしたんですか」

律「あのさ、カバーとかやってみたくない?」

梓「あ、それ面白そうですね」

律「ちょっと待って、家に一旦帰る」ダッ

梓「ちょ、えっ!?」

律「すぐ帰るから」ガチャ

梓「・・・行っちゃった」

~~~~~~~~~~

律「梓ーこれかけてくれー」

梓「これは・・・レコードですか?」

律「この前バーチャン家で発見した」

梓「えーっときょくしん・・・いや、これは右から読むんですね」

梓「だいおおさかちかてつこうしんきょく・・・?」

律「そう、大大阪地下鉄行進曲」

梓「・・・なんだかタイトルからして私たちの曲風と合わない気がするんですが」

律「折角地下鉄の駅前でやるんだから、な!」

梓「分かりました・・・って、これSP盤じゃないですか」

律「なにそれ」

梓「レコードっていうのはLP、EP、SPっていう3種類があってそれぞれターンテーブルを回す速さが違うんですよ」

律「へー」

梓「うちは主にLPなので33と1/3回転なのですが・・・これは78回転ですね・・・」

律「指で早く回せばいいじゃん」

梓「SP盤ってのは針も変えなきゃだめなんですよ」

梓「一台くらいならSP対応のもあったハズ・・・」ゴソゴソ

梓「あ、これ大丈夫ですね」

梓「カートリッジもまだ生きてるみたいですし」

律「そりゃよかった」

律(何言ってるのかさっぱりわからん・・・)


457 :軽音部員♪:2012/01/04(水) 15:55:17 ID:oviL2JVM0
梓「じゃ、先輩、このコードあそこのコンセントにさしてください」

律「ほーい」

梓「それじゃ・・・かけますね」

律「お、おう」

サーーーーーザッツザッツ

律梓 ドキドキ

チャンチャンチャンチャーカチャカチャーカチャッカッチャー

律「こんな曲だったのか」

<水のみーやこの地の底まーでーもー
<進むぶーんかのかーがやっくとーこーろー
<拓く軌道はなーんばーのー誇りー
<讃えよー地下鉄―スピードじーだーいー

梓「時代を感じる歌詞ですね」

律「ああ、そうだな」

テーレーレーテーレーレーレーレーレーレーレレーレレー

梓「あ、これMy Blue Heavenの一節ですね」

律「知らん・・・」

梓「そういう曲があるんですよ」

律「ほぉー」

~~~~~~~~~~

梓「これをアレンジするのなかなか大変ですね」

律「今思いついたんだけど前奏を全部ドラムスにするってのはどう?」

梓「あ、それカッコイイかもです」

律「あと原曲のハモりは残したいと思う」

梓「私もそう思います」

律「しかしドラムスとギター一本では自由度がなー」

梓「そこがいいって言ってたじゃないですか」

律「いざ編曲するとなるとメンドイ」

梓「もーこれだから律先輩は」

律「うーるーさーいー」

律「早速編曲にかかるぞ」

梓「分かりました」

~~~~~~~~~~

律「こ、こんなもんか・・・」

梓「そ、そうですね」

律「疲れたー」

梓「でも原曲の感じ残したまんま割と今風になりましたね」

律「やればなんとかなるもんだな」


458 :軽音部員♪:2012/01/04(水) 15:57:17 ID:oviL2JVM0
~~~~~~~~~~

とうじつ!

いつもの通り自分たちのオリジナル曲をまず演奏していく

いつもの通り客の食いつきはまずまず

律「それじゃそろそろアレ、やるか?」

梓「そうですね」

律が姿勢を正す、そして

例の前奏が始まる

律の腕の見せ所である
少しの通行人が足を止める。やはりドラムスだけの演奏は目立つものがあるようだ。

梓(また先輩ったら走っちゃって・・・後で大変なことになっちゃいますよ)

そして梓のギターが始まり
まず梓が歌いだす

梓「水のみーやっこのちーのそっこまーでーも」

梓「すっすむーぶーんかっのかーっがやっくとーこーろー」

原曲よりもアップテンポな、けれども原曲の面影をしっかり残すその歌が始まると
その特徴的な歌詞のおかげだろうか、足を止める通行人がまた増える

梓「ひーらっくきーどうっはなーんばのほーこーりー」

そして

律梓「讚えよー地下鉄ースピードじーだーーいー!」

間奏は梓が残しておきたかったらしい「My Blue Heaven」を編曲したものを梓が弾く

そして2番は

律「ゆーめーがーうーつっつに、いままっのっあーたーりーっ」

律「まっねっくちーかてっついーろどっるサーイーン!」

律「まーちのさーかえはわーれらのほーこーりー」

律梓「讚えよー地下鉄―スピードじーだーーいー!」

そしてそのまま3番へ

律梓「まーちっのゆーきつのなーやみもしーらーず」

律梓「いっつっもさーつっきっのかーぜさっえかーおーる」

律梓「こうそーくーでーんしゃっはじーっだいっのほーこーりー」

律梓「讃えよー地下鉄ースピードじーだーーいー!!」


歌い終える
そして
小さな拍手に二人は包まれた

律「さ、最後まで有難うございました!」

梓「有難うございました!」


459 :軽音部員♪:2012/01/04(水) 15:58:49 ID:oviL2JVM0
一人のおじいさんが前へ出てくる

爺「お嬢さん、この曲・・・よく知ってるね・・・」

律「い、いえ、これはたまたまバーチャンに教えてもらったもので」

爺「ほほ、いいものを聞かせてもらった。じゃあの」

梓「有難うございました!」

梓「先輩・・・」

律「ふふっ・・・ははっ・・・」

律梓 アハハ アハハ

梓「先輩、私、嬉しいです!」

律「久々に感想言ってもらえた!」

律梓「やった!やった!」イチャイチャ

梓「あ、時間が・・・」

律「ヤバっ!さっさと片付けるぞ!」

バタバタ

ヲハリ

という妄想をした。正直よく分からん内容になってしまったorz
単に自分の好きな曲をやってもらいたかっただけです本当にありがとうございました。
尚おじいさんはかつてこういう人と会ったことがあります。

尚大大阪地下鉄行進曲は実際にある曲で、youtubeなんかでも見ることができるのでよろしけ>ればどうぞ
うちにもこのレコードがあるので今回登場してもらうことになりました。

さて、律でGo!(ryをまた再開しなければ・・・

また本日豊郷小に今年の一番乗りをしましたのでまた後でレポします






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最終更新:2012年05月04日 18:37