806 :軽音部員♪:2012/02/08(水) 05:10:17 ID:aeB.Kmcg0
唯梓の話が出ていたので即興で書いてみた
こういう暗い目の展開も割と好き
仄かに窓から朝の日差しが差し込む
嫌な時がやってきた
律「・・・ん・・・梓・・・」
梓「あ、おはようございます」
律「先に起きてたんだな。ん、眠い・・・」
梓「ふふ、シャワー浴びて目、覚ましてきてください
昨夜の行為の後そのまま寝たから体がベタベタする
律先輩に続いて私もシャワーを浴びに行く
梓「へへ、先輩・・・いいですか?」
律「いいぞ、入りな」
先輩はシャワーだけといいながら私を座らせると優しく髪を洗い梳かし始める
それが私をさらに悲しくさせる
律「梓の髪って本当に綺麗」サワサワ
梓「ありがとうございます・・・」
律「さて・・・シャワー浴びたら・・・もう帰ってもらわなきゃな・・・」
そう、私は唯先輩と一緒に暮らしてる
私は今唯先輩に嘘をついてここに居るだけ
梓「そうですね・・・」
律「そんな悲しい顔するなよ。また泊まりに来ていいからさ」
梓「はい、ありがとうございます」
無理やり笑顔を作ってみるけどやはり少し引きつってしまう
実はかつて律先輩と一夜を過ごしたことが唯先輩にバレてしまったことがある
唯先輩にとても怒られた、ぶたれた、二度としないと約束もした。
けれど・・・無理です。
私は唯先輩と律先輩、比べられないぐらいどちらも大好きなんです。
どうして二人を同時に愛してはいけないのでしょうか。
そう訊いても律先輩はいつもはぐらかしてしまいます。唯先輩は・・・多分駄目でしょう。
夜先輩方と行為をしている間だけはこの気持ちを忘れることが出来てもこうして朝が来る度いよいよ悲しくなってくる。
律「それじゃ、気を付けてな。また来いよ」
梓「はい。ありがとうございました」
こうして私は自分と先輩を騙し続けている。
最終更新:2012年05月06日 13:21