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609 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 20:53:33 ID:bQcPHfr20
ちょっと思い浮かんだものを書いてみた
結構レス食います

「律「でろりあん?」」

律「―ってあの映画の奴?」

紬「そうよー作ってもらったの」

唯「りっちゃんなにそれー?」

律「えーっとほらアレだ。車を改造してタイムマシーンになるって映画」

唯「ほえーっ」

澪「ところでそんなものどうやtt」ムグッ

紬「澪ちゃん詳細は聞いちゃダメ」

澪「あ、あぁ・・・」

梓「で・・・どこにあるんですか?」

紬「ここの近くに廃校があったでしょ?そこに、ね」

律「いろいろいいのか・・・?」


律「こっこれはっ・・・!」

唯「なんかすごい!」

律「いや、なんか凄いどころが映画で見たまんまだ・・・」

澪「本当にこれでタイムトラベル出来るのか?」

紬「出来るわよー」

梓「もう使ってみたんですか?」

律「というかムギ運転出来ないだろ・・・はっお抱えの運転手が・・・」

紬「ううん、まだ試してないの」

律「――で、使っていいのこれ?」

紬「ここの校庭で140kmはギリギリ出せるようにしてあるし自動運転装置も付けてもらったから使えるわよ」

律「おおっすげぇっ早速皆行こうぜ!」

澪「いや・・・私は・・・なんか怖いし」

梓「私もです」

紬「私は後でもいいわ」

唯「ということでりっちゃん隊長視察お願いします!」

律「おい・・・」

律「なんだよー絶対面白いぞこれー」

澪「事故起こしたりしたらどうするんだよ」

律「大丈夫だって」

律「じゃいいや。一人で一回行ってみるから紬、使い方教えて」

610 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 20:56:11 ID:bQcPHfr20 ***

律「それじゃ行ってくるわー」

澪「ちゃんと帰って来いよ」

紬「帰還するときはこの時間の数分後くらいにしてね」

唯「行ってらっしゃいであります!」

律「それじゃー」バタン

律「えっと自動運転にすればいいんだっけな」

律「うわっ加速度すごっ」ギュウゥゥン

バチッツバチバチ ドカーン


唯「りっちゃん行っちゃったねー」

澪「というか・・・いつの時代行ったんだ・・・?」


律「流石に一年前では何も変わってないなー」

律「さて・・・今回の任務は」

律「入部前の梓を偵察することである!」

律「これで当分ネタには困らないな」ニシシ

律「学校はあっちだなっと」タタタ


律「おー居た居た」

梓 キョロキョロ

律「おーい、梓―」

梓 ビクッ

梓「ど、どなたですか?」オドオド

律(あ・・・まだ知らないのか)

律「軽音部入るんだよね?」

梓「ちょっと・・・考えてますけど」

律「絶対入ってくれよ!」

梓「へ?」

律「えーっと私は部長でなんとしても部員を獲得したいんだ!」

律「だから入ってくれよ!な!」

梓「え?え?」

律「梓が居ないと軽音部がなくなっちゃうんだよー」

律「だから!な!よろしくな!」

梓「えーっと・・・」

律「それじゃーな!」

梓「あっ・・・」

611 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 20:58:40 ID:bQcPHfr20 律(へへーやっぱりまだうぶで可愛いなぁ)

梓(なんだろ・・・あの人)

梓(いきなり人のことを下の名前で呼んで・・・というかどうして名前知ってるの?)

梓(軽音部・・・関わらないようにしなきゃ)


律「んー帰るか」

律「はやくあずにゃんもいじめてやりたいし」ニヤニヤ

律「未来に戻るぞー!」


律「ふー帰った帰った」

唯「おかえりーどうだった?」

律「いやー楽しかったよ。それより梓どこだ?」

唯澪紬「?」

律「ん、どうした?」

唯「梓ちゃんって・・・誰?」

律「へ?」

律「おい、冗談はよせよ~」

唯「ムギちゃんりっちゃんが意味わかんないこと言ってるよ」

澪「律、何言ってるんだ?」

律「おい!ただ一人の後輩を忘れるなよ~」

紬「りっちゃん、私たちに後輩なんか居ないわよ」

律「え・・・」

紬「・・・もしかして・・・」

紬「りっちゃん過去へ行ってその梓ちゃんと接触した?」

律「あ、あぁ。入部しようとしてたからちょっとからかった」

紬「うーん・・・たぶんそれで」

律「それで?」

紬「未来が変わっちゃったのね」

律「えーっと・・・つまり」

律「私が声かけたから入部やめちゃったとかって・・・いう?」

紬「たぶん・・・」

澪「なんとかならないのか?」

唯「後輩欲しいよー」

紬「もう一回・・・りっちゃんが過去へ戻って・・・なんとか修正するしか・・・」

律「み、皆も手伝ってくれないか?」

紬「りっちゃん、私たちが絡むと余計ややこしくなってしまうわ」

612 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 21:01:14 ID:bQcPHfr20 紬「それに・・・その梓ちゃんが居る軽音部を知ってるのはこの世界ではりっちゃんしか居ないのよ」

紬「だからりっちゃんじゃないと・・・たぶん口説けないわ」

律「口説くって・・・?」

紬「そうよ、なんとかして入部させないと・・・それも本人が希望して」

紬「もうりっちゃんが知ってる世界には戻れないわ」

律「そんな・・・」

紬「心細いだろうけど・・・頑張ってくれないと・・・」

澪「そうだぞ律。自分のしたことの責任は自分で取らなくちゃ駄目だ」

律「しょんなぁ」

唯「そういえば紬ちゃん、またりっちゃんが過去へ行って歴史を変えたら私たちどうなっちゃうの・・・もしかして・・・消えちゃうとか?」オドオド

紬「大丈夫よ、記憶が新しいものと入れ替わるだけよ」

澪「それちょっと怖いな」

紬「大丈夫よ。それにりっちゃんの言う通りだとしたら私達はそれを一回は経験してることだし」

澪「そういえばそうだな」

律「ううん・・・とにかく行ってくる・・・」

唯「りっちゃん頑張って」

澪「くれぐれも気をつけるんだぞ」

律「あ、あぁ・・・」


律「ということで戻ったわけだが」

律「どうしよう・・・」

律「というかこのまんまじゃさっきの私と会ってしまう!」

律「車隠さなきゃ」

~~~~~~~~~~

律「な、なんとか押して動くもんだな」ゼェゼェ

律「と、とにかくがっこ・・・あ、そろそろ私が帰ってくる!」

律 カクレカクレ

さっきの律「未来に戻るぞー!」

律(アホ丸出しだな・・・)

バチッツバチバチ ドカーン

律「あんなふうにタイムスリップするのか」

律「そんなことより早く学校へ!」


律「おーい、あず・・・じゃなくて中野さん」

梓(また来た)

梓「まったく・・・何ですか?」

律「まったくって・・・な、これから暇?」

梓「暇ですけど知らない人にはついて行きません」

律「そこを、なんとか!」

梓「むぅ・・・仕方ないです」

613 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 21:03:05 ID:bQcPHfr20 ***

律「紅茶、2杯ね」

律「おごりだからな!」

梓「どうして・・・えっと名前お聞きしていませんでしたね」

律「あ、田井中律な」

梓「その、田井中先輩は私に構うんですか?」

律「さっきも言っただろ、軽音部に入って欲しいって」

梓「というか・・・どうして名前知っているんですか」

律「えーっと・・・人から聞いた!」

梓「本当ですか?」

梓「それに・・・私ギター出来ること知っていて誘っているんですか?」

律「あ、ああ」

梓「実は・・・この学校の軽音部か外でバンド組むか迷ってるんですよ」

律「ふむ・・・」

梓「それでどうしよっかなーって・・・」

律「じゃあ軽音部にはいろうぜ!」

梓「あの・・・悪いんですけれどそうしつこく誘われると・・・その・・・」

律「すまん・・・」

律「でも私たちの演奏聴いただろ?」

梓「はい。素敵でした」

律「だったら入って 梓「先輩には分からないのかもしれないですがちょっと心配なんです」

梓「例えば人間関係とか・・・だから・・・どうせなら外にいるであろう詳しかったり自分の好きな音楽に共感してくれる人と一緒にしたほうがいいのかなって」

律「ふぅん・・・」

律「確かに私たちの部ってそういう統一性は無いなぁ」

梓「はぁ」

律「私はとある人に憧れてドラムを自己流でやってたんだけど」

律「元はといえば部員ゼロで去年の4月で廃止されそうな部でさ」

律「幼馴染とか・・・あ、ベースやってた先輩ね あと間違えてやってきたのを無理矢理誘った、キーボードやってた先輩ね も居るし」

律「おかしな話かもしれないけれどギターやってた先輩は全くの素人だったんだぜ」

梓「そうなんですか」

律「そんなへーんな部だけどお互い知らないことを補ったり、演奏でもそう」

律「なんか皆突出してない分支え合ってると私は確信している」

律「まぁ、実際はダラダラした部って言われても仕方ないこといっぱいしてるんだけど」

律「そんな部」

梓「なんだか・・・悪くないかもです・・・」

律「へへ、そうだろ」

律「あと厚かましい話なんだけどこのまんまだと私たちの代で終わっちゃうかもしれないんだ」

律「まあ私たちの代で終わったからなんかってことも無いんだけど」

律「ちょっと寂しいかなって」

梓「確かに・・・そうですよね」

律「だから・・・皆後輩を求めてるんだ」

律「言わないけれど皆後輩を欲してる 部長として分かるんだ」

律「だから・・・」

614 :軽音部員♪:2012/06/14(木) 21:07:08 ID:bQcPHfr20 梓「・・・」

律 ギュゥッ

不意に梓の手を両手でしっかり握る

律「一緒に・・・音楽・・・してくれないか!?」

梓「・・・」

梓「はい・・・喜んで!」

律「よし!・・・よろしくな!」

梓「はい!」


律(これで・・・きっと元通りだな)

律(しかし梓の手、あったかかったな)

律(さ、未来へ戻ろう!)


律「ふいーただいまー」

梓「先輩!おかえりなさいです!」ギュウゥ

律 ドキ

律「お、おい梓!は、離れろ!」

梓「どうしてですか!先輩!」

梓「先輩大好きなんです!」

律「ほ、ほぇ?」

唯「あずにゃんだけずーるーい!」ギュゥ

律「おい、暑いって!」

澪「律―!私にも構ってくれよぅ!」

律「み、澪!こ、こら離れろ!」

梓「嫌です!先輩は恩人なんです!」

律「えぇ?」

唯「むぅ!私だってりっちゃん大好きなんだもん!」ギュゥゥ

律「お、おい!ムギ、どういうことだよ!」

紬「あらあらうふふ」


ヲハリ


某BTTFを観ていてふと「デロリアン(タイムマシン仕様)作ったら過去へ戻ってかきふりゃー洗脳して律梓を公式に出来るんじゃね」と下らないことを妄想
それから逆に「これを律梓でやらせればいいじゃん!」と意味不明な妄想へ突入
それをここに書いた次第です

言うまでも無いですが解説しておくと梓は律に(勿論他部員にも)憧れて入ってすっかり懐いてしまうという未来に差し変わったことにしています

という訳で少しばかり異色なお話でごめんなさい




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最終更新:2012年06月15日 23:46