882 :軽音部員♪:2011/03/02(水) 01:15:24 ID:8kUf4QR.0
梓「既出が多い、それはつまり……///
私達に新しい段階へと進めという啓示ですね」
律「そ、そうなの?」
梓「そうですっ。だからもっと私達は仲睦まじく振舞うべきです。
あ、リクエストに応えるだけですから。
別に律先輩とどうこうしたいってワケじゃあ……」
律「まーいいぜ、付き合うよ。
梓の観客に対してアドリブでも期待に応えたいって心意気、
嫌いじゃないし。
それにさ、梓と仲良くできる口実できるから大歓迎」
梓「なっ///」
梓(何でそう素直に言えるんですか……。
私だって口実ですよ、律先輩といちゃつきたいが為の。
でも恥ずかしくて……口実作らないと前に進めなかった。
私ももっと……素直にならなきゃっ)
梓「律先輩っ」
律「ん?」
梓「わ、わ、私の両親に会って下さいっ」
律「……え?」
梓「大丈夫です、きっと律先輩の事気に入ってくれます。
あ、なら先に私から挨拶に伺いますか?
義母と義父には何度か会っていますが、改めて幸せにすると誓いたいんです」
律「ちょっ。心の準備が……」
梓「外形さえ備われば、心なんて後から着いて来ますっ」
律「いや……何ていうかさ。
周りの期待に応えるのも重要だろうけど、私達は私達のペースで歩めばいいじゃん?
既出だ新展開だとか気にせずに」
梓「ええ、分かってます。さっきのは……言い訳です。
自分の願いだと素直に言えなかったから。
ご両親への挨拶は期待云々ではなく、私の願いです」
律「いや、でも外形から入らなくても」
梓「……だって律先輩、モテるんだもん。
ご両親に、浮気しないか監視して欲しいんだもん」
律「いや、お前が監視しろよ」
梓「え?」
律「学校に居る時は授業以外私と四六時中一緒に居てさ、
そして監視してくれよ。
それなら、浮気の心配ないだろ?」
梓「そうですね、授業中に浮気は有り得ないですし。
そうします。ご両親への挨拶は、またの機会に」
律「あー、やっぱ避けて通れないかー」
梓「私の両親は寛容なのでご安心を」
律「そうだな、その時までに覚悟決めとくよ」
律「……」
梓「……」
律「実はさっきの監視してってのさ、口実。
梓と一緒に居てもらいたいから。梓以外に手を出す心算なんてないし」
梓「ええ、分かってますよ。私も口実です。
律先輩と一緒に居たいですから」
律「お互い」
梓「まだまだ素直になれそうに無いですね」
最終更新:2011年03月14日 02:51