梓「節電の為、昼のデートは控えましょう」
律「そうだな。今24時間営業の店も、深夜営業控えてるもんな」
梓「いえ、基本的に節電の必要があるのは計画停電に重なる時間帯です。
要は朝から22時頃にかけて、ですね。
深夜の余剰電力を、電力需要が深刻になる時間帯に回す事はできません。
そもそもそういう電力備蓄技術があれば、備蓄された電気が使用されてますし」
律「そ、そうなの?
でもま、デート中止は変わらないな」
梓「誰もデート中止とは言ってませんが」
律「いや、言っただろ」
梓「昼の、と言ったんです。
電力の需給が逼迫しない深夜にデートしようって意味ですよ(キャッ)///」
律「深夜に何するんだよ」
梓「///」
律「って、まさか///
いや、恥ずかしーし///」
梓「なら、電気消して暗闇の中で。
需給はともかく、原油の消費は抑えられますし。
発電用の原油は調達の目処が付きつつあるとはいえ、環境問題もありますから。
それに……暗闇の中でも、
律先輩の何処に何があるか把握してますから問題ありません///」
律「私も……梓の身体なら大抵分かるよ。手探りで充分だ///」
梓「匂いでも分かりますからね」
律「おま///」
梓「律先輩、さっきから顔真っ赤です」
律「だって……」
梓「ぷぷ、鬼灯みたいで可愛いです。
私の暗闇を照らして導く赤い光、それを象徴しているような色」
最終更新:2011年05月18日 21:13