バハムーたんその2

  • バハムーたんが書いたレスをまとめたものです。(例外あり)
  • セリフや擬音など以外のものはカットしてあります。
  • ~~編?というのは、自分の整理用につけたものです。邪魔なら消してもらってかまいません。

2スレ目>327
バ「うぉ…」
友「どうした…って、おい…ヒトのパソコン勝手に使うな…」
バ「…ヤフオクでドラゴンキラーがひゃくまんこえた…」
友「……百万出してまで欲しい奴いんのか…つーか何に使うんだ?」
バ「…モンスターハンターのみなさん?」
友「今時そんな職業あんのか?」
バ「しょくぎょうというか、しゅみにちかいとおもう。しゅりょうようライフルとか…あるでしょ」
友「あぁ、なるほど…しかし趣味でドラゴン退治か?」
バ「…もしかしたら、ドラゴンがらくさつするのかもしれない」
友「自分の弱点なのにか?」
バ「だからこそ、どうぞくにおそわれても、だいじょうぶなように…そばにおいておいたり」
友「ほう」
バ「あるいはけんきゅうのために、とか」
友「ドラゴンも大変なんだなぁ…」
バ「アナログではいきのこれないのです」


改「あぁッもう!!まだ値上がりしますか、この腐れオークションはあああッ!!」

零「あーうー…ドラゴンキラーかっこいいよ~…欲しいよ~…うぅ…今月も赤字だよ~」

ギルガメッシュ「ぐはぁッ!!ついに150万突破しやがった!!くそぅッ!!これだけは絶対に手に入れてやるぅぅッ!!」

2スレ目>335
バ「おそうじ…」
ふきふき……
バ「せんたく…」
じゃばじゃば
バ「おさいほう…」
ちくちく

友「……」
バ「…なにか、たりないようなきがする…」
友「いや、完璧じゃないか…見事に暇だぞ俺は」
バ「りょうりは、あとでいい…でも、なにかたりない…」
友「炊事、洗濯、裁縫、掃除…いやいや完璧だろ」
バ「……メイドふく…はちがうし」
友「あるぞ」
バ「きねぇよ」
友「まぁ…いいや。俺バイト行ってくるわ」
バ「いってらっしゃーい」


バ「………」
テレビ「スイーツ(笑)」
バ「……ハッ!!」

バ「足りぬのは子育てか…ッ!!」

友「………ッ!!(ゾクゥッ!!)」
店長「どーしたー風邪でも引いたかー?」
友「いや…何か蛇に睨まれたような悪寒が…」

2スレ目>411
バ「………」
友「…何昼間っから黄昏てんだ?」
バ「…にじ」
友「あー…なるほど…綺麗に見えるな~」
バ「……しってる?」
友「なにを?」
バ「にじのむこうには、てんごくにつながるせかいがある…にじは、てんごくの"さかいめ"へのはし…」
友「伝説か?」
バ「…さぁ?…ひのないとこにゃけむりはでないけど」
友「……虹の名を冠した橋でもあったのかね」
バ「まほうかも、しれない」
友「死者に会う魔法の言葉が、虹か…」
バ「えらく、のうてんきなまほう…」
友「まぁ、吹雪とかって名前よかいいんじゃないのか?景気もいいし」
バ「…………うん」
友「…虹、綺麗だな」
バ「…うん、きれい」

2スレ目>420
ぴんぽ~ん

バ「どちらさまですかー」
バハムート零式「はろろ~ん♪」

バタンッ(扉閉)カチャ(鍵)ジャラジャラッ(チェーン)

友「どーしたー?押し売りでも来たのかー?」
バ「…くっくっくっ…確かに押し売りだ…災厄の押し売りだ……ッ!!」
零「ひどいよぉ~ハムちゃ~ん…せっかくご挨拶にきたのに~…」
バ「ハム言うなぁッ!!」
友「…えーと…なに?」
バ「とも…ちょっとじぶんのへやに、いってて」
友「…よくわからんがわかった。あと落ち着け。瞳孔ひらいてんぞ」
バ「わたしは、いつでもナチュラルハイ」
友「…………」
バ「……ゼロ姉上…改姉上に続き、何故貴女までもが人間界に………姉上?」

ガッシャーンッ!!(二階からガラスの割れる音)
友「ぎゃあああああッ!!?」(そして哀れな男の悲鳴)
バ「あんのっ…愚姉がああああああッ!!」

零「あはー♪いい男ゲット~♪」
友「なんすかッ!?誰アンタ!?ひとんちの窓割ってなにしてんすか!?いや、その前にとりあえず放してぇぇッ!!」

バタンッ

零「あ、ハムちゃん」
友「バハムーたん、ちょい助…」
バ「メガフレアッ!!」

2スレ目>424
友(…いいい今、バハムーたんが一瞬バハムート本来の姿に……ッ!!)
零「うっわ~…わが妹ながら、すごい火力~…手が火傷しちゃたよ~…あちち~…」
バ「とも…どいて。そいつころせない」
友「ぶ……!!どくも、なにも…俺が抱き締められてるわけで…つか誰アンタ!?」
零「はじめまして♪ハムちゃんの姉…バハムート三姉妹の長女、バハムート零式です♪ゼロお姉さんっ、て呼んでね♪」
友(……バハムート零式って…竜種では神竜超える最強種じゃねぇかッ!!)

バ「ゼロねぇ…とりあえずどけ…とりあえずどけや」
零「やだよ~ぎゅ~♪」
友(む…胸が顔に当たって……ナイスッ!!いや違う!!)
バ「…とりあえずようけんをきく」
零「んーとねー…"このヒトをもらいにきたの"♪」
友「………はい?」
バ「………なに?」
零「このコすっごいね~♪人間なのに竜種と相性バッチリだよ~♪さっすがハムちゃんの惚れた男~ナイスナイス~」
友「え、あの…なに?」
バ「かんたんにいうと、げんじゅうかいにらちられて…しぬまでかわれる」
零「失礼だな~…血を分けて不老に近いカタチにしてあげるよ~…それに飼うなんて言い方は失礼だよ~?」
バ「そうやって、なんにんのにんげんをダメにしたっけ」
零「う…こ、今度は大丈夫だよ~ちゃんと大事にするよ~…」
友(なんか…さっきから…背筋に悪寒しかわかないんだが…)
バ「……いいから、はなせ。ともは…渡さない。主は、私が守るッ!!ここから立ち去れ、零姉上……メガッフレアーッ!!」
零「きゃーっ」

2スレ目>429
バ「……空に逃げたか…好都合だ…」
零「いったいな~もーっ!!お姉ちゃん怒るよー!?」
バ「その前に墜とすッ!!」
零「怪我しても知らないよーだっ」
バ「メガッフレアーッ!!」
零「テラッフレアーッ!!」

どーん!どーん!

爺「おぉ…婆さんや…今日は花火があがっとるぞ~」
婆「おんやぁ~綺麗な花火だねぇ~…こんな夜は西瓜でも食べますか~」
爺「おぉっ婆さんナイスだのうっどれ…孫も呼んでくるかの~」
婆「まぁまぁお爺さんったら~」

バ「トリプル…ッ!!プロテスッシェル…オーラ…!!メガフレアメガフレアメガフレアーッ!!」
零「テラフレアーッ!!」
バ「あぅぅぅっ!!」

ドンッ!!

零「…お姉ちゃんを墜とすんじゃなかったっけ?ハムちゃんが墜ちてどうするのー?」
バ「…まだまだあああッ!!」
零「はぁ…しょーがないなぁ…テラフレアッ!!」

友「シールドォォッ!!」

零「……ッ!!?」
友「ふぇぇ…ま…ま…間に合ったぁ……し…死ぬかと思った…」
バ「…と…も…?」

2スレ目>431
零(…一瞬でバハムートの墜ちた場所まで"飛んできた?"…ヘイストとレビテトの併用…それに…シールド?)

友「…あぁ…やばいやばい…」
バ「…とも…だめ…にげて……アイツは人間なんて…愛玩動物くらいにしか思って…ない…」
友「あぁッもう黙ってなさいッ!!口調がごちゃ混ぜになってんぞ!!」
バ「………とも…逃げて…」
友「…わかってますわかってます!!…でもねー足がガクガク震えて言うこときかないんだよ……あははは…だっせー……」

零「……気に入ったわ、貴方」
友「…そりゃどうも…どうも、バハムートってのは二面性があるらしいなぁ…お姉さん、なんかさっきと全然様子が違うんですけど…」
バ「ほんしょう…出したな、姉上…」
零「貴方…私のモノになりなさい。引き換えに永遠の命を与え、楽園に導いてあげる」
バ「とも……」
友「……あのーつかぬことをお聞きしますが…」
零「なにかしら」
友「…"そこにバハムーたんはいますか"?」
零「…いるわけがないじゃない」
友「そうか…"じゃあ、そこは楽園なんかじゃないな"」
バ「────ッ!!」
零「…そう…残念ね」
友「はい…すげぇ残念です」
零「…テラフレアッ!!」
友「…バハムーたん、ごめん」
バ「……なに…が?」

2スレ目>436
友「最後まで格好悪いマスターでごめんな…」
バ「……まさか…だめ…とも……!!」
友「うおおおっホーリーッ!!」
零「単身で竜に挑む…その勇気は覚えておいてあげる!!」バ「……ッ、マスタアアァァァァッ!!」


友「と、みせかけてーっ!!」
零「え?」

友「下手にカッコつけてヒーローになるより、チキンプレイで生き残る方を選ぶぜ俺は!!」
零「は?」
友「バハムーたん!!ケアルガーッ!!」

零「……ッ!!しまっ…!!」
バ「──メガッフレアーッ!!」

ズドッゴーンッ!!

爺「おおおっ!!一番でかいやつがでたぞー!!」
孫「これで終わりかなー?」
婆「そうさね~しめにでっかいの打ち上げるのは伝統だからねぇ…」
孫「もっと見たかったな~」
爺「ほっほ…大丈夫じゃて…夏はまだまだ続くんじゃ…花火なんぞいくらでもあがるわい」


バ「…………とも」
友「……あー…バハムーたんか……零お姉ちゃんは、どーなった?」
バ「…そこで、のびてる」

零「あ~……う~……」

2スレ目>438
友「……勝利、だな」
バ「うん、だいしょうり」
友「……レベルアップ、だな」
バ「……うん、レベルアップ」
友「………もう、二度とやんねーぜ」
バ「とも、たてる?」
友「……無理。すまん、手を貸してく…」

ひょいっ

友「うわっと!?」
バ「とも、かるい~」
友「ちょ……まて…お姫様だっこッ!!?やめてーッ!!恥ずかしいーッ!!」
バ「とも」
友「あ、はい」
バ「ありがとう」

にぱーっ☆

友「ま、マスターとしての務めを果たしただけなんだぜっ……いたた……」
バ「……むりしないで……あ」
友「?」
バ「ケアルガじゃなくて、ケアルラにして、じぶんにケアルぐらい、つかえば…よかったんじゃないの?」
友「………あ」
バ「……バーカ♪」

2スレ目>440
その後

零「ふぇ~ん」
バハムートA「ちょww人間に負けたとかねーよww」
バハムートB「ぷぎゃーっ!!」
バハムートC「マスター、とりあえずバーボン…あ、あれ……?」
バハムートA「メガワラタww」
バハムートB「バハムート終わったなwww」
バハムートC「糸冬 了」
バハムートA「再会」
バハムートB「会ってどうすんだよwwww」
バハムートC「誤字乙www」

改「……楽しかったですか?」
零「えぇ、とっても♪アレだけやれるのなら…ハムちゃんを任せても安心ね♪」
改「…悪戯が過ぎます…本気でやってるのかとヒヤヒヤしてました…」
零「本気でやるのなら、軌道上から狙撃するわよ…人間ながら、あっぱれね」
改「はい…いい男、ですね」零「…えぇ…いつかモノにするわよ♪」
改(…あ、それは本気なんだ……)

2スレ目>441
その後、バハムーたんと友がどうなったか?

べっつになんのこたぁねぇ。

バ「おなかすいた」
友「…まだ焼けてない」
バ「メガフレ」
友「サイレスッ!!」
バ「むー…」
友「ちゃんと焼けるから待ってなさい」
バ「おなかすいた…」

いつもどーり、いつものやりとりでした。

3スレ目>16
バ「ひっこし・・・」
友「あぁ、前におまえと零式姉さんが家をぶっ壊したからな・・・」
バ「・・・ごめんなさい」
友「いや・・・召還災害保険ついてるから財産的には何も問題ないぞ」
バ「・・・それで、ここ」
友「あぁ、ワンルームのアパートだ」
バ「・・・とも、一人暮らし?」
友「あぁ・・・あれだけやったから親父に家を追い出されたんだぜ・・・」
バ「・・・ごめんなさい」
友「気にすんな、大丈夫だよ」
バ「?」
友「一人暮らしじゃない。おまえがいるじゃないか」
バ「いっしょに、いていいの?」
友「俺がいつ駄目だと言ったんだ・・・・」
バ「―――」
友「ほら、荷物運ぶの手伝ってくれ~」
バ「メガフレアー!!」
友「新居に興奮すんのはいいが、くれぐれも物に当てるなよ・・・」

男「お、また花火だ」
リ「久しぶりのハート型花火ですね~かわいいです」

3スレ目>27
バ「がっこう、たいくつ」
友「それには同意せざるをえない」
バ「これ、なにかのやくにたつの?」
友「学歴と・・・一般常識と社会的な集団行動の練習みたいな?」
バ「ともには、ふよう」
友「あんですと!?」
バ「しょくにこまったら、げんじゅうかいにくればいい」
友「なんぞ、俺向きの仕事でもあるのか?」
バ「わたしが、めんどうみてあげる」
友「―それはそれで嫌だな」
バ「なんで?らくなのは、ともすきでしょ」
友「楽なのは好きだ。面倒なのは嫌いだ。だがそれでは人間が腐る・・・」
バ「くさっても、たい」
友「使い方が違う・・・人間はな、働かないと食ってけないのさ」
バ「だからげんじゅうかいにくれば・・・」
友「いや、食い物の問題ではなくてな、やることないと退屈で死ぬだろ・・・」
バ「・・・あ、しごとある」
友「マジか」
バ「げんじゅうかいの、しょうかんけいやくまどぐち」
友「おお、なんか面白そうだな」
バ「せいぞんりつが、すごくひくいしごとだけど、ともなら・・・」
友「おい待て、生存率ってなんだよ」

3スレ目>29
フェニックス「生命の炎はいかがですか?決して朽ちることのない、悠久のきらめき」
フ「無限の灯火が、貴方をお待ちしております…」
フ「…………」
フ「…うぅ…誰か契約してください…」

友「……不憫だ…」
バ「……ふびんな…」
友「契約してやりたいが、俺にはバハムーたんが…」
バ「わたしはかまわないけど、もうねるばしょが…」
友「………」
バ「………」

DQN「よぅかわいこちゃん~俺が契約してやんぜwww」
フ「…え…いえ…でも駄目です…」
DQN「あ?んだよ契約してほしーんじゃねーのか?」
フ「…あの…失礼ですが…貴方は弱すぎます(レベル的な意味で)」
DQN「んだらーッ!!?ナマこいてんじゃねーぞ、はぐれ召喚獣がー!!」
バ「メガフレア」
DQN「ぎゃああああああああッ!!」
友「あ~あ…派手に吹っ飛んでったなー…死んでないよな…?」
フ「あの…」
バ「あんなん、やいちまえ。てかげんいらないから」
友「いや、手加減は重要だぞ。生かして見せしめにすんのも大切だ」
バ「はあく」
フ「あの…」
友「あ、すまん邪魔した…頑張れよー」
バ「ふぁいとー」
なでなで

フ「─ッ!!」
フ「あの人…私に触って…熱くなかったの…?」
フ「………あの人…あの人なら!!」

3スレ目>31
バ「……とも」
友「あ、はい」
バ「あつくなかったの?」
友「?」
バ「…そう…ふふふ…」
友「なんだよ…気持ち悪いなぁ」
バ「ともは、しょうかんしのさいのうがある」
友「なんだよ…褒めても何もでないぞー。というか、今のご時世召喚士やって食ってけるのはごく一部だぞ…」
バ「ともには、そのごくいちぶの…かのうせいが」
友「マジか」
バ「マジなのです。その証拠に…アレ」
友「アレ?」
バ「そら、みて」
友「?」

ゴォォォォッ!!

フ「そこのかたーッ!!お願いです、私と契約してくださいーッ!!」
友「うおおおッ!!火の鳥が一直線にこっちに向かって来るーッ!!?」
バ「せつめいてきセリフ、おつ」
友「ジャンプすんぞジャンプ!!バハムーたん、飛べ!!」
バ「…げんじゅうに、モテモテ。とも、やっぱりしょうかんしのさいのうが…」
バ「嬉しそうに笑ってないで逃げんぞーッ!!いやあああッ!!」
フ「あ、お待ちください、逃げないで、契約してくださいーッ!!」

その夜、街の上空で謎の未確認飛行物体が二つ確認された。

3スレ目>44
先生「はいでは次の問題~そうだな…友~おまえがやれ」
友「ぐー…ぐー…」
バ「メガフレア(ぼそっ)」
友「サイレスッ!!(ガバッ!!)」
先生「そうだな、サイレスだな。サイレスにも二種類あって一時的に魔法の発動を封じるタイプと相手を黙らせるタイプが…」

友「バハムーたん」
バ「おはよう、とも」
友「…起こしてくれたのはありがたいが、ちょっとばかり心臓に悪い」
バ「じっさいに、メガフレアうつよりマシでしょ」
友「…いや、確かにそーなんだが…」

きーんこーんかーんこーん♪

先生「あ~…はい、授業終わり。号令はいいわ~先生腹減った…あ、こことここは丸暗記しとけよーテストに出すからなー」

友「…さって、飯食うか」
バ「せんじょうに、いく♪」
友「あ、いや…今日は弁当持参なんだ」
バ「すげぇ、それはあたらしい」
友「食う場所は教室でいいか…飲み物買ってくる」
バ「ううん、わたしがいく」
友「そうか?じゃ俺ガラナで」
バ(…ガラナ?)

3スレ目>45
バ「…ガラナ…コーラと何が違うというんだ?そもそもガラナとは何だ?」

ピ、ガシャン

バ「まぁいい…主の嗜好に疑問など抱く必要はないな…」
?「あ、ガラナだ~♪へ~…この学校で売ってるんだ~すご~♪」
バ「あぁ…失礼、少しお尋ねしたいのだがガラナとは一体なんな…」
零「ガラナはね~北海道のコーラみたいな炭酸飲料だよ~。でもね~ちょっと癖があってこっちだと人気がないんだよね~」
バ「……何をしている」
零「何をしているって…失礼だな~。学校ですることなんて決まってるでしょ~?」
バ「破壊工作か」
零「ぶーっ。勉強してるんだよ勉強~。ほらほら~ちゃんと、この学校の制服を着てるんだよ~♪」

くるくる~

バ「どこから盗みだしてきた…早く持ち主に返してくるがいい」
零「ちゃんと正式な手続きで入学して、正式なお店で買ったんだよ~!」
バ「…………」
零「うぅ…なんでお姉ちゃんにそんな目をするのかな~…」
バ「…あぁ…私らしくない…なんだか目眩がしてきたぞ…」
零「それは大変だよ~!早く保健室に行かないと~」
バ「…主が待っているのでな。私はこれで」

3スレ目>46
零「……主?」

ザワッ…

零「…フフ…そう…。やっぱりあの子、此所にいるのね……」
バ「…姉上。次の行動次第では零距離で直撃させるが、どうする気だ」
零「…知れたことよ。殺してでも、奪い取r

ゴンッ!!

改「あ、あははは…姉さん、すみません!!」
バ「…背後から椅子で一撃とは恐れ入った。まぁいい…改姉上…それ、ちゃんと管理しておけ。目を離すと何をしでかすかわからんぞ」
改「わかってますけれど…コレ、すぐどっか行くんですよ…発信機つけても追うのがやっとなんです」
バ「…大型攻撃衛星兵器の名は伊達ではないな」
改「なんですか、それは?」
バ「こちらの話だ。…で、何故改姉上も此所の制服を着ている?」
改「…あ、あはははは…」
バ「………改姉上。まさか、貴女もか」
改「ち、違います!!私はコレを監視するために此所に入学したわけであって、決して貴女のマスターを寝取りにきたんじゃありません!!勘違いしやがんなです!!」
バ「…………駄目だ…本当に頭痛がしてきたぞ…これは酷い。酷すぎる」

3スレ目>47
改「で、貴女のマスターは何年何組なのですか?」
バ「貴様らだけには使役されても言わん」
改「なんですか、その態度は…ちょっと挨拶しようと思っただけですよ、私は」
バ「具体的には、どう挨拶するつもりだったのだ」
改「最高速で忍び寄って一瞬で意識を奪い、後は」
バ「よしわかった、黙り尽くせてめぇ」
改「…ふふ、だいぶ人間界に馴染んだようですね。口調も以前とは変わったようですし」
バ「何が目的だというのだ、貴女達は」
改「さぁて?貴女はどう思われますか?」
バ「………」

きーんこーんかーんこーん♪

改「あぁ…休憩時間が終わってしまいましたか…話はまた後日に」
バ「二度と遭わないことを祈っておこう」
改「…それでは…………ほら、姉さん起きて!!授業が始まっちゃいますよー!!」
零「あ~…う~…豆乳は~大変おいしゅうございます~…白くて~濃くて~とろとろで~…」

バ「…やれやれ……ん、授業?」
バ「…………あぁ、主!!」


男「なんだ友、食欲ないのか?」
友「いや、目茶苦茶腹減ってるぜ……バハムーたん……」

3スレ目>59
友「…あ~ようやく今日の学業終了か…」
バ「とも、はやくかえろう。きのうかりてきたジュラシックパークをみたい」
友「あぁ…アレか。帰る途中ポップコーンでも買っとくか。お菓子欲しいだろ?」
バ「あまいのがいい♪」
友「じゃあ、キャラメルコーンかチョコフレークでも買うか~」
バ「あまあま~♪……あ、とも」
友「あ、はい。なんでしょう?」
バ「あれ」
友「アレ…校門がどうかしたか?」
バ「あのこ、みたことある」
友「んー……げぇっ!?」

フ「…はー……まだなんでしょうか…」

友(バ、バハムート先生!!奴ァこの前俺らを追いかけ回したバーニング召喚獣じゃないっすか!?)
バ(ちげぇねぇぜ、とも。あんにゃろーとものにおいかぎつけてきやがったんだぜ)

フ「……………」

友(…でも、パッと見普通の女の子なんだよな~フェニックスなのに燃えてないし、翼とかないし…)
バ(うん、アレはめずらしい。たいていフェニックスっていつもバーニングしてる)


フ「…あぁっ!!」
バ「あ、みつかった」
友「こちらスネーク。大佐、敵に発見された!!」
バ「てっていこうせんだスネーク。けんてきひっさつ、ハイパーメガフレアタイムのはじまるよ~」
友「始まりません!!」

3スレ目>60
友「始まりません!!」
バ「え~?」
友「え~?じゃない!!学校吹き飛ばす気か、アレクサンダー泣くぞ!!バラバラになんぞ!!」

たったった……ガシッ!!

友「ひぃぃぃッ!!つかまったあああ!?」
バ「…………」
友「バ、バハムーたん!!見てないで助けなさい!!」
バ「…そのひつようは、ないとおもう」
友「………はい?」
フ「…う…ふぐ……えぐ…」

友(な、涙!?)

フ「…うぅ…や、やっぱりそうだったんですね…やっぱり貴方だったんですね…!」
バ「…ふっ…千分の一の適性か。災難だなぁ、主よ」
友「いや、意味がわからないっつーの!!わかるように説明したまえ!!」
フ「ふぇーん!!」
友「泣くなぁぁぁッ!!そんな目で見るなあああッ!!」

3スレ目>61
バ「いろいろあって、きんじょのこうえん」

………

友「落ち着いたか」
フ「はい…すみません…お見苦しいところをお見せしました…」
友「で、なんなの君は?」
フ「…決して朽ちることのない、悠久のきらめき…永劫に褪せることのない命の輝き。人々は私を、不死鳥と。フェニックスと呼びます」
友「それは知ってる」
フ「あら…流石は召喚士様…私が何者なのかも御存じだったのですね…」
友「いや、この前散々俺たちのこと追いかけ回しただろう…」
バ「アレは、すげぇたのしかった」
友「そうそう、すっげぇ楽し…くねぇよ!!深夜の都市上空でドッグファイトなんざ戦闘機じゃないんだからやめぃ!!
   頭ん中でミサイルアラート鳴りっぱなしだったぞ!!」
フ「申し訳ありません…あの時はつい嬉しかったもので…我を忘れ、感情的になってしまいました…」
バ「まぁ、きもちはわかる」
友「あの…やっぱり話が見えてこないんだが…」

3スレ目>62
バ「とも」
友「あ、はい」
バ「フェニックスに、さわってみて」
友「?」
バ「いいから」
友「…手でいいのか?ちょっと失礼」
フ「………」
バ「……やはりな」
友「???」
バ「……不死鳥よ、我に触れてみよ」
フ「よろしいのですか、黒竜様?」
バ「構わん。その程度で焼けるほど我は華奢ではない」
フ「…では、失礼いたします」

ゴォッ!!

友「バ、バハムーたん!?」
バ「……ほぅ、大した火力だ。これでは並の人間など一瞬で焼け散るな…」

シュウゥゥ…

友「バハムーたん、大丈夫か!?」
バ「だいじょうぶ、そんなにやわじゃない」
フ「こういうことなのです、召喚士様。私に触れたモノは皆、このように燃えてしまうのです」
友「…え、でも俺は…」
バ「もえなかった。フェニックスと"てきせい"があったから」
友「適性?」
バ「しょうかんし、としてのさいのうといったほうがただしい」
フ「召喚士様は…何千、何万人の中で、私に触れられる、私の炎を纏える極稀な人間なのです」
バ「というか、たぶん、しょうかんじゅうそのものとあいしょうがいい」
友「あのね…んなわきゃないでしょ…確かに魔法は得意だけど…」
バ「…あの馬鹿姉が主を欲していたことを忘れたか?」

3スレ目>63
バ「あの馬鹿姉が主を欲していたことを忘れたか?」
友「……そうなの?」
バ「召喚獣は…召喚士と契約を結べば、"召喚士の能力がそのまま強さとなる"。まぁ、その中で召喚獣が成長することも、他の例外もあるがな…主よ。我は、弱いか?」
友「んなわきゃねぇだろ!!」
バ「…ならば、それこそが主の力なのだ。自覚していなかったようだがな…」
フ「ですから、私のような、ある意味で特殊な召喚獣と契約できる人間は極僅かなのです…私は、ヒトと生きるために人間界までやってまいりました」
バ「………」
フ「…そして、幾千もの夜を越え。私は召喚士様と出会えました」
友「…それで、俺と契約したい、と?」
フ「はい。貴方となら、私は力を完全に使うことができます」
友「………」
バ「主よ。我は多重契約になろうが構わない。…むしろ、召喚獣として"仲間"が増えるということは喜ばしいことだ」
フ「召喚士様…」

3スレ目>64
友「だが断る」

バ「……ねーよ」
フ「あぁ、お願いです召喚士様ぁ!!私を見捨てないでくださいなー!!」
友「いや、契約すんのはいいんだ!!学生なのに召喚士扱いされんのも別にいいし、フェニックスを助けてやりたいさ!?」
フ「それでは何故!?私に何かが足りないのでしょうか!?」
友「いや、君に足りないんじゃないんだ…」

バ「…なら我か?」

友「……もう、家の寝床が…」
バ「………」
フ「………」
友「見るなぁぁ…そんな目で俺を見るなぁぁッ!!」


………

バ「くー……」
フ「すやすや…」
友「……あぁ…なんでこう、流されやすいんだ、俺…」

友「ここ、俺の家だろ?なんで俺がソファーで寝てるんだよ………」

続く………のか?

3スレ目>68
フ「それではいってらっしゃいませ召喚士様、黒竜様~」
バ「それじゃ」
友「いってきます」

バ「…まるでメイドさん」
友「……非常に悩んだが。物凄く悩んだが…これでいいのか?」
バ「ダメなわけがない」
友「なんか引っ掛かる言い方だな…」
バ「フェニックスと、ちゃんとはなした」

『契約を結んだ召喚獣として、召喚士様をお守りします』
『黒竜様が召喚士様の身を守るのであれば、私は召喚士様の帰る場所をお守り致します』

バ「だって」
友「……メイドじゃないんだから…そんな固くならなくていいのにな…」
バ「そのうち、うちとけてくれる」
友「…おまえは最初っからフランクだったよな…」
バ「バハムートはきほんてきにこんなんだぜ」
友「まぁ、下手に堅苦しいよりは全然いいけどな」
バ(とは言ったものの、どちらかと言えば我はこちらの方が普通なのだが)
友「…?」
バ「なんでもない~。それより、このメモ。フェニックスがかってきてほしいものだって」
友「ん、何が欲しいんだ?」

3スレ目>69
フ「………やることがないと退屈です…いけないいけない!!召喚士様の帰る場所を守るという大事な役目、退屈などと言っては天罰がくだります!!」
フ「……………」
フ「…退屈です……あ、こんな所に本が…なんの本でしょうか…」

『凌辱の館「鳥籠の中のメイド達」Vol.4』
(注・バハムーたんの私物)

フ「……ゴクリ」
フ「こ、これは召喚士様の私物でしょうか…」
フ「…………」
フ「しょ、召喚士様の好みを知るためには勉強も必要ですよね…!!」
フ「……………うわぁ(///)」

パラパラ…

フ「す、すごい…こんな体勢であんなモノをそんな場所に…」
フ「……ゴクリ」

パラパラ………メラメラ…

フ「………メラメラ?」
フ「きゃああああ!!興奮してつい発火してしまいましたーッ!!お、お水、お水をかけないとー!!」

シュゴォォォッ!!

フ「やらぁぁぁっ!!おみずらめぇぇぇっ!!ちひゃらがぬけひゃうぅぅぅッ!!」

………

友「なぁ………この消火器って何に使うんだ?」
バ「ひをけす」
友「………なんでだろう。嫌な予感しかしない」

3スレ目>76
バ「おふろに、はいろ」
友「どうぞごゆっくり」
バ「ともも、いっしょに」
友「入りません。フェニックスとでも一緒に入りなさい」
フ「ふぇっ?私ですか…」
バ「よしわかった。フェニックス、おふろにはいろ」
フ「い、いけません!!私は水に触れると力が抜けてしまうのです!!
  えぇっとですね……少量なら大丈夫なのですが…大量に浴びてしまうと立つこともできなくなってしまうんです…
 …って、あの…それは一体なんでしょうか…私には水鉄砲に見えるのですが…」
友「ポンプ式のダブルバレルウォーターガンだ。飛距離は15mを越えるぜ」
バ「やんまーにーやんまーにーやんまーにーやーいや」
フ「あの、私はお風呂に入らなくても魔翌力で身体を清めておりますので別に」
バ「ほれほれ~」
フ「んはぁ、やぁぁっらめぇぇ…そんなとこにかけらいでぇ~」(ハァハァ)
バ「とも、すげぇたのしい」
友「同意せざるを得ない」
フ「んうっは…あぁんっらめらめぇぇ!!いじめらいでぇぇ~…」(ビクンビクン!!)

3スレ目>82
バ「あ~う~……」
友「どうした」
バ「あしたの、たいいくのじゅぎょうサッカー…」
友「いいじゃないか。男子は持久走だぞめんどくせぇ…」
バ「てきチームにリヴァイアたんとイフリーたんがいる…」
友「お、ならバハムートとしての力を見せつけてや…」
バ「やつらのがったいシュートはおにだぜ、ちくしょう」
友「…………なに、そういうサッカーなの?」
バ「だいじょうぶ、ハンドじゃない!」
フ「サッカー…とはなんですか?」
バ「ボールをあいてのゴールにたたきこむスポーツ」
フ「スポーツですか~…楽しそうですね」
バ「てでボールをさわったらはんそく。それいがいなんでもあり」
友「待て、どこかのサッカーゲームと勘違いしてないか、おまえ?」

3スレ目>83
友「なんかアクセサリー買ってきたぞ」
バ「わーい」
友「レザーのバンクルだぜ。格好いいだろ」
バ「くれ」
友「まぁ…最初からおまえにやるつもりだったけどな…ほれ」
バ「…………」
友「でも、おまえがアクセサリーに興味があったとは意外だな…」
バ「………わんわん」
友「首輪じゃないよ~?なんかドンピシャでサイズぴったりだが、それ首輪じゃないのよ~?腕につけるのよ~?」
バ「くぅん」
友「あーもうッ、没収ッ!!」
バ「……きゅうん」
友「ったく…仮にもアナタ、バハムートなんだからたまにはこう、竜らしく…」
フ「わんわん♪」
友「首輪じゃないよ~?なんか迷うことなく首に装備したけど、それ首輪じゃないのよ~?」

3スレ目>84
リ「マスター、お昼ですね。ご飯を食べましょう♪」
バ「…………」
零「あ~う~……焼きソバパンがないよぉ~…大好きな焼きソバパンがないよぉ~…」
改「もうっ、姉さん!!台所の隅で死にかけたゴキブリみたいに売店の前でうじうじしないでくださいっ」
バ「…………」
マ「あら、バハムーたんいらっしゃい。どうしたの~怪我でもしたのかしら?」
バ「………」

イ「なんだよ、さっきからヒトのことジロジロと…」
バ「…………く…姉上ならともかく、コイツにさえ負けるとは…」
イ「……おいコラ待て。どこ見て言ってんだ!!というか"コイツにさえ"ってなんだよ!?俺は最初から負け組か、負け組だっつーのかあああ!?」
バ「…まな板」
イ「グハァッ!!」

3スレ目>87
『次期竜王の座に着くべきものが、この程度ではな』
『これでは姉達が嘆くわけだ』

バ「痛いよ…痛いよぉ…」

『やれやれ…まさかベヒーモス一匹倒せぬとは』
『力無きモノなど必要ない』

バ「お姉ちゃん、助けてお姉ちゃん……」

『何処へとでも、消えるがいい』
『幻獣界の地を─二度と踏むな』

バ「やだよ…お姉ちゃん、置いて行かないで……痛いよ…動けないよ…お姉ちゃん……」

─助けて。

バ「─ッ!!」
ピピピピッ、ピピピピッ…
バ「……夢か」

………

フ「ふぇ~っ寝坊してしまいましたーッ!!あああ朝ご飯作らないと、ご飯を炊かないとー!!」
友「ふぁ~…おはーっす」
フ「ひゃあはんっおみずらめぇぇぇっ!!らめなのぉぉぉ!!」
友「………朝から激しいな、我が家は…アレ、バハムーたんは?」
フ「…黒竜様は…まだ、おやすみになられ…て…ビクンビクン!!」
友「…アイツまで寝坊か、やれやれ…」

3スレ目>88
友「バハムーたん?起きてるか?パパっと起きようぜー」
バ「…あぁ、主か…すまない…少し…待ってくれ」
友「───」
バ「……主?」
友「どうした。体調でも悪いのか?」
バ「……あ」

バ「おはよう、とも~…あ~う~……ねむい~…」
友「……まぁ、なんともないならいーけどな」
バ「うっう~…おなかすいた」

フ「あぁんっんくぅっ、やぁぁっ(ビクンビクン!!)」

友「朝飯、パンでいいか?」
バ「ベーコンとスクランブルエッグとハッシュドポテトもよろ」

………

フ「すみませんすみませんすみません!!」
友「いや、わかったから落ち着け、ほらベーコン口元についてる」
フ「日本の基本食であるご飯すら炊けないだなんて、私は召喚獣として失格です…」
友「いや、それはメイドさんじゃないんだから料理できなくて失格とか召喚獣関係ない気が…」
フ「いえ…戦闘行為が激減した現代、単純な戦闘能力だけでは召喚獣としてやっていけません!!」
友「だってさ、バハムーたん」

3スレ目>89
バ「…………」
友「…なぁフェニックス。朝からコイツこんな感じなんだが、どう思うよ」
フ「昨日は何もありませんでしたけれど…どうでしょう、もしかしたら私達が気付かないだけで何かあったのかもしれません…」
友「何かってなんだ…世界の破滅か、魔界大侵攻かっ!?」
フ「はっ!!妊娠!?」
友「それだけは絶対ない」
バ「ご馳走さま。主、そろそろ学園に向かう用意を……あ、がっこういくよ~」
友「………」
フ「………」
バ「……なんすか」
友「熱ある?」
バ「ねーよ」
フ「指、何本に見えますか?」
バ「おまえら、おもてにでろ」

3スレ目>90
バ「……」
友(学校来たのはいいが)
バ「……」
友(どうもおかしいなぁ、バハムーたんの様子…)
先生「くぉら、友。余所見ばっかするなぁ~この問題解いてみろ~」
友「第二種契約時、第七等級の幻獣と契約した場合は特別な媒体でも用意しない限り人間の器では召喚獣を受け入れることができず崩壊する可能性ry」
先生「わかった、もういい。先生が悪かった」
バ「……」
友(バハムーたん……)

………

零「あらあら~ハムちゃん、おいす~」
バ「散らすぞ」
零「うっ」
改「…相変わらずの相手にされなかったね、姉さん」
零「………」
改「姉さん?」
零「今の殺気、貴女は感じたかしら?」
改「いえ」
零「…直接私だけに限定してぶつけてきたのね…一瞬自分がバラバラにされる幻覚を見たわ…」
改「……」
零「…変わったわね…力も、性格も」
改「バハムート本来の能力を取り戻しただけでは?」
零「…それだけだと思う?」
改「?」
零「……人間も、案外捨てたモノではないわよ…あっ、友ちゃーん♪」
友「零さん!?うわちょやめ」
バ「メガフレア」
零「あややや!?メガとか言いつつ威力はテラ級ーッ!!?」

3スレ目>91
放課後

友「おっし、帰るぞ~バハムーたん」
バ「………とも、はなしがある」
友「?」
バ「ちょっと、こっちきて」

………

バ「単刀直入に聞く。主よ、私は弱いか」
友「弱いわけがない」
バ「…その強さは、バハムートの名に恥じないか」
友「バハムート零を越える名前が欲しいくらいだ」
バ「…主よ」
友「…なんだ」
バ「貴方と出会えて、良かった」
友「………」
バ「私は、弱かった。バハムートでありながら脆弱で、幻獣界では身を守ることすら出来なかった」
友「…またまた」
バ「……並の人間よりも弱かった私は…幻獣界を追われ、人間界に追放された」
友「………」
バ「貴方と出会い、契約してからだ。私が強くなったのは…嬉しかったよ。このメガフレアがメガフレアらしい威力を持つことが。何より、私を拾ってくれたことが。主、私は」
友「ストップ」
バ「…主?」
友「おまえは俺の召喚獣だ。勝手に契約解除とかは勘弁な」
バ「!!」
友「なんか、そういうムードがプンプンするわ…苦手なんだよ、こういうの」
バ「主…」
友「で、"何処に行きたいんだ?俺はおまえの契約者だからな。連れてってやるよ"」
バ「主…」
友「…フェニックスはどうするか…留守番は可哀相だな」
バ「…ありがとう」

3スレ目>93
フ「幻獣界に行くーッ!!?」
友「あぁ、バハムーたんがのっぴきならねぇ用事あるそうだ」
バ「ちょっと、さとがえり~」
フ「はぁ…まぁ、召喚士様と黒竜様なら大丈夫かと思いますけど…気をつけてくださいね、幻獣界は酷い所ですから」
友「危ない所、じゃなくて?」
バ「………アレはひどい」
フ「………酷すぎます」
友「……どーゆー場所なんだ、幻獣界って…」
バ「まぁ、いってみればわかる」
フ「いつ出発するのですか?」
友「明後日。土日でなんとか用事済ますってバハムーたんが約束してくれた」
バ「すぐおわる~めいわくかける」
友「気にすんなって」
フ「そうですよ黒竜様。大丈夫、お二人がいない間はしっかりと私がこの家をお守りします!!」
友「それが」
バ「ふあん、だったりする」
フ「な、酷いですよ、お二人とも…私、やると決めたら結構できるタイプで」

パシャ

フ「ふぁ…あ、くふぅ…らめぇぇ…首筋におみずなんて…あ、あぁはっ…ビクンビクン!!」
バ「とも、ひでぇな。わたしもやるけど」
友「…何故か苛めたくなるんだよな……何故かこう、水かけてやりたくなるんだよ…」
フ「やはぁん、そ…そこはダメ…そんなとこまでおみず、んうっ!?たらさないでぇぇっあぁあっきちゃうっきちゃうぅ!?おみずがきちゃうぅぅ!!染み込んでくるぅふぅぅッ!!ビクンビクン!!」

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最終更新:2008年03月13日 19:14
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