天城 真琴
あまぎ まこと
データ
名前:天城 真琴(あまぎ まこと)
年齢:17歳
性別:女
身長:166cm
体重:55kg
スリーサイズ:B86/W62/H88
髪:黒色 肌:白色 瞳:黒色
誕生日:4月19日
所属クラブ:
図書委員
クラス:
1人称:私
システムデータ
スタイル:◎チャクラ・●エグゼグ・エグゼグ
容姿に関する設定
漆黒のストレートロングに、切れ長の目が特徴的で、ぱっと見はきつめの美人、という印象。非常に上品で落ち着いたところがあるので、大人な雰囲気がある。
お金持ちのお嬢様で美人、成績優秀で運動神経も抜群、人当たりもいいと来て、どんだけチートなんだよ!って感じの女子だったんだよねぇ。
女子の間ではやっかみもあるにはあったから敵もそれなりに多かったけど、なにしろ素直な子だったから味方もそれなりにいてトントンって感じ。
難点をいうなら、何があったのかえらい男嫌いでねー。夏休み前辺りなんて相当ひどかったんだけど、夏休みがあけた頃にはなんだかマシになってたんだよね。
噂によると超イケメンの彼氏ができたとか何とか……なんというお嬢様の大冒険によるひと夏の経験!でも、なんだか表情も柔らかくなってきたし、そんなに彼氏ができるってのはいいものなのかねぇ……く、くそう、羨ましくなんてないんだからね!(新聞部調べ
設定
天城 真琴はいわゆるお嬢様である。父親は
メルクーアの重役であり、母親は早くに亡くなってしまいはしたが、何不自由なく生きてきた。
大人しそうな外見に反して、意外に活発で移り気なところがあり、習い事の類はあまり続かなかった。が、一つだけ長く続いたものがあった。
小学校の頃、同級生の家で遊んだゲームの登場人物がかっこよかったので、父親に頼んで始めたジークンドーである。父親の方も護身術になるだろうと、反対はしなかった。
アメリカから招かれた先生に習い、真琴は瞬く間に実力をつけていった。先生はしっかりとした基礎固めを終えると契約満了で去っていったが、その後も真琴はあきる事無く練習を続けていた。
やがて成長した真琴は父親の勧めに従って高天原学園へと入学した。父親としては娘にセイバーの片鱗を見ていた、というのが高天原を勧めた理由ではあるのだが、これが結果的に悪かったと後に大幅な後悔をする事になる。
中学の時もそうではあったが、高校に入ると真琴は多数の男子から告白を受ける事になった。
小説や漫画で読む分にはいいが、自分にはそういうのはむいてない、と思っていた真琴は端からその告白を断った。
その多数の中の誰かだったのか、あるいはそれ以外の誰かなのか。
真琴は地味な嫌がらせを受けるようになった。
最初はものを隠されたり、盗まれたりする程度だったが、だんだんとエスカレートし、やがて彼女しか知りえないつまらない秘密(昨日家で読んでいた本や計った体重等)を前提とした脅迫まがいの手紙が下駄箱に入れられる事態にまで至った。
いわゆるストーカー被害であったが、真琴は誰にも相談しなかった。父親に心配はかけたくなかったし、やはり相談者に塁が及ぶのを恐れた。
だが、精神的なストレスは尋常ではなく、それは理屈もない『犯人は男子の誰か』という思い込みから男子への攻撃性として現れた。
高校に入り、1年1学期の間の真琴は非常に男嫌いで有名になるに至り、学校に通うのにも支障が出始める寸前あたりで夏休みになった。
夏休み中も散発的に嫌がらせは続いていたが、図書館で偶然出会った男性がその運命をあっさりと変えてくれた。
高いところの本をとろうとして難儀していたところ助けてくれた、という実にありふれた出会いではあったが、出会った男性はありふれていなかった。
この時期になると病的なレベルに達した男性嫌いがまともな対応を許すはずもなく、真琴は非常にきつい口調と態度をその男性にぶつけてしまった。
だが、彼は「ああ、つかれてるんですね、かわいそうに」と一言だけ返すと、いきなり手をあげた。
反射的に真琴は彼の急所へと一撃を入れた。続けてきたジークンドーは間違いなく彼女の身になっていた訳だが、一撃を受けると同時に彼は真琴の首筋あたりから何かを引きずり出した。
首筋を押さえ、わが目を疑う真琴に「これは古い蟲の一種ですね。誰かにのぞかれてる様な気がしたりしてませんでしたか?」と前かがみになりながら彼は言った。
彼の中性的な顔立ちが良かったのか、得体の知れぬ蟲が思考を麻痺させたのか、あるいは人の良さそうな感じがよかったのか、ともあれ真琴は彼と話を聞く事にした。半信半疑ではあったが、一番最初に謝罪をしてからだが。
真琴は何者かが放った蟲を介してのぞき見され、それを元にストーカー行為を受けていた、という事がわかった。何をどうすればいいのかもわからなかったが、彼が対応してくれるとの事だった。
結論からいくなら真琴の身の周りにあった蟲はすべて彼の手によって排除され、真琴は数か月ぶりの平穏を得る事ができた。
犯人はわからなかったが、ともかくこれ以上ストーカー行為を受ける事がないというのが本当に嬉しかった。
どうして助けてくれたのか、もちろん真琴は尋ねたが、本当かどうかはわからないが彼はただ放っておけなかったとだけ答えるのみだった。
お礼をして、図書館で会って話して、なんて事を繰り返しているうちに、自然と真琴は彼に心を奪われていった。
それに気付いた真琴の対応は早かった。自由に会える夏休みが終わる前に真琴は告白したのだった。
そして2学期が始まり、真琴の告白断り文句には「好きな人がいますんで」という文言が追加される事になった。
なお、迷う事なく真琴は防人になる道を選び、ジークンドーをベースにした格闘戦の実力をいかんなく発揮している。
告白の結果は彼女が語らないため何とも言えないが、いずれにせよ今の彼女の原動力になっているのは間違いない。
ストーカー犯人は未だ知れず、火種はいくばくか残ってはいるのだが、少なくとも真琴は今、前を向いて歩き続けている。
最終更新:2011年05月23日 17:03