◆01. 【海上遭難】
今度は中原から場所を移して、『グイン・サーガ』の
北方辺境地帯で起こるイベントについて見ていく。
1983年刊のグイン・サーガ外伝第3巻 『幽霊船』。
次々と船舶が消息を絶つ魔の海域を調査するため
沿海州を旅立ったオルニウス号。
しかし遙か南の果ての洋上で
失踪したはずの幽霊船を発見するとともに、
突如タコのような姿をした巨大な怪物が現れて襲いかかる。
オルニウス号に乗船していた15歳の少年・
イシュトヴァーンは、ただ一人船から投げ出され、
海上を漂流するが、やがて偶然通りかかった、
ニギディアという蛮族の女に出会い助けられる。
ニギディアは遥か北方、寒冷なタルーアンに住む
ヴァイキングの女戦士だった。
雪のように白い肌と燃えるような赤毛の美女で、
男顔負けの巨体と剛力を持つ。
男日照りであったニギディアは
ちゃっかりショタであるイシュトヴァーンとSEXする。
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最終更新:2020年04月20日 00:16