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◆05. 【赤魔道師の裏切り】











『グイン』。
女王を前にするや否や、唐突に仲間だと思われていた
モルフキンが豹変し、襲いかかる
グインがモルフキンを倒すとその肌が真っ黒に変色する。






実は彼はスナフキン一族などではなく、
黒小人の長アイルフで、
かつてミズガルドで黄金の林檎やひきづなを盗んだ
根っからの悪人だった。
最初から世界を滅ぼす兵器を手に入れるのが目的で
グインに同行したのだった。


三人は女王の好意で膨大なファフニルの財宝と対面。
グインは何も取らなかったものの、
イシュトヴァーンは持てるだけの財宝を持ち帰る。































『ロマサガ』。オブシダンソードを入手した途端、
唐突に仲間だと思われていた赤魔道師が豹変し、
主人公たちに襲いかかる
(仲間にしなかった場合は城の外に出てから襲いかかる)




























実は赤魔道師は財宝が目当てというのは真っ赤な嘘で、
最初からオブシダンソードが目的で同行したのだった。

主人公は赤魔道師を倒し、
オブシダンソードを手に入れる。

言うまでもなく禁断の武器を目当てに仲間に入り
氷の城までついてきて裏切った赤魔道師の元ネタは
『グイン』のモルフキンであろう。

























『グイン』。
ヨツンヘイムは世界の心臓であり、神々の力によって
時間の流れが極端に遅い。

氷の城にはグインたちより先にやってきた人間がいた。
300年以上前に財宝を求めてこの城にやってきた
スヴェンというヴァイキングの若者である。







グインたちは彼を仲間に加えて中原に帰る事を提言したが
300年も経って家族も全員死んでしまい、
今の中原の様子がどうなっているのか
まったくわからないので帰らないと言って断られる。



























『ロマサガ』。
氷の城には100年眠り続けていた番人フリーレがいた。
主人公はフリーレを仲間に加える事を提言したが
100年も経って今の外の世界の様子が
どうなっているのかまったくわからないので
仲間にはならないと言って断られる。













































































































































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最終更新:2020年04月20日 06:07