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◆03. 【水龍の神殿】




















『グイン・サーガ』。
ゴーラ帝国南部クムの支配者がタリオ大公。
その政敵が同じゴーラ帝国に属する、
東部モンゴールを支配するヴラド大公である。






















タリオ大公は政敵であった
ヴラド大公が失脚するとともに、
その娘であるアムネリスを誘拐し後宮に入れる。






























アムネリスは水都ルーアンから少し離れた
バイアにあるオロイ湖の水上離宮へ幽閉され、
タリオ大公の性奴隷にされる。

しかしやがてヴァラキアを追放され、盗賊稼業を行っていた
イシュトヴァーンが、部下とともに小舟に乗って離宮へ乗り込み、
アムネリスを奪還して祖国まで無事連れ帰る。





























一方『ロマサガ』。
こちらでもクジャラート南部都市である
タルミッタの支配者・ハルーン太守は、
東部都市エスタミルの支配者である
政敵のアフマドのを誘拐。

マラル湖にある水上神殿へと幽閉し、
水龍の生贄にしようとする。






























しかしアフマドの依頼を受けた主人公たちは
水龍の神殿に乗り込み、アフマドの娘を救出
無事アフマドの元へと連れ帰る。

もちろんグイン・サーガの
アムネリス救出のエピソードが元ネタだろう。
















































































































































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最終更新:2020年04月19日 22:44