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◆01. 【アサシンの襲撃】


























『グイン・サーガ外伝』 キタイ編
1997年に刊行された『幽霊島の戦士』から
1999年に刊行された『蜃気楼の少女』までの
7巻に及ぶエピソードである。


























主人公グインは魔道師グラチウスにさらわれた
少女シルヴィアを救助すべく、
古代中国がモデルの、東方のキタイ帝国に潜入する。






グインはキタイの旧都ホータンで、
青鱶団という幇 (盗賊ギルド) のリーダーから、
キタイには何千年も前から歴史の裏で暗躍している
暗殺教団があるという話を聞く。






















『ロマサガ』。
クジャラート奥地にも『グイン』同様、
暗殺者の組織アサシンギルドがある。





主人公は遥か昔から裏の世界で暗躍していた
アサシンギルドの存在を、
盗賊ギルドの長から聞かされる。






















『グイン外伝』。
グインがホータンの郊外に出ると、
突然アサシン集団の襲撃を受ける。





グインは彼らを返り討ちにするが、
その正体は麻薬漬けにされ、
「教団に従って死んだものは天国に行ける」と信じ込まされている
かわいそうな少年少女たちだった。


アサシンの少女ジーラは死の到来に苦しみながら、
いまわのきわに暗殺教団の詳しい情報をグインに伝える。
グインは子供たちを洗脳して刺客にする教母ゾエとの対決を決意し、
やがて暗殺教団の教主と対面する事になる。























一方『ロマサガ』。
故郷エスタミルを追い出されたジャミルは
宿屋で突然アサシンの襲撃を受ける。
それはかつての相棒だった、洗脳されたダウド少年だった。
アサシンは教団を賛美して死亡。






ダウドはいまわの際に
アサシンギルドの本拠地の場所をジャミルに話す。
ジャミルはそこへ乗り込み、
人々を洗脳する教母と戦う事になる。























































































































































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最終更新:2020年04月19日 22:23