◆プロンテラ復活地点近辺

 

[???]

どうしよう~、どうしよう……

みんなの大事なカボチャが……

 

困ったなぁ、大変だなぁ……

でも、早くカボチャを用意しなきゃ!

 

 

あの

 

[???]

うわっ! 人間!

驚かさないでよ。

心臓が止まるかと思ったよ。

 

あれっ?

そういえば君……

僕ぼことを見て怖くないの?

 

*怖くないよ、可愛いね

*怖いさ、今にも泣きそうだよ

[???]

本当?

ふ~ん、怖がっているようには

到底見えないけどねっ。

 

 

[フォーチ]

まぁいいや、僕フォーチ。

オバケのフォーチっていうの

よろしくねっ!

 

実は、今すごく困っているんだ。

学園の課題を終わらせるために

カボチャが必要なんだけど……

 

野菜商人さんは僕を見るなり

逃げ出しちゃって。

盗むわけにも行かないし……

困ったなぁ……

 

うわ~ん、このままじゃ

先生に怒られちゃうよ。

 

ねぇ、お願い!

僕の代わりにカボチャを集めてきてくれないかな?

お礼はするから頼むよ。

 

*頼みを聞く

 

 

 

*頼みを断る

 

[フォーチ]

……そうかぁ。

そうだよね。

いきなり頼んでしまって

ごめんなさい。

何とか別の方法を考えてみるよ。

話を聞いてくれてありがとう。

 

 

[フォーチ]

あっ!

君はこないだの?

もしかして、手伝ってくれるの?

 

*頼みを聞く

 

[フォーチ]

ホント!?

手伝ってくれるの?

やったぁ~!

 

それじゃあ、カボチャを10個

集めてきて欲しいんだ。

野菜商人さんは、ここから西に行くと

直ぐいると思うから分かると思うよ。

お願いしますっ。

 

 

*頼みを断る

 

[フォーチ]

……そうかぁ。

そうだよね。

何度もごめんなさい。

他の方法を探してみるよ……。

話を聞いてくれてありがとう。

 

 

[フォーチ]

おかえりっ!

カボチャは集まったかな?

 

*まだだよ

 

[フォーチ]

あれ?

まだ、手に入ってないんだね。

あの野菜商人さん

人間でも怖がるのかな?

そんなことはないか……

 

*集まったよ (未所持)

 

[フォーチ]

あれ?

ちょっとだけ、

足りないかな……?

頼んだのは、カボチャ10個ね。

無理言ってゴメンね。

 

 

*集まったよ (所持)

 

[フォーチ]

見せて見せて~

うっわ~~~!!

こんなに沢山。

どうもありがとう!

これで、課題ができそうだよ。

 

[フォーチ]

実は今、僕の学園で

ハロウィンの準備をしているんだ。

だけど、ランタン用のカボチャが、

突然なくなっちゃってさ……

何とかして、大切なカボチャを

用意しておきたかったんだ。

 

君のおかげで

無事準備ができそうだよ。

本当にありがとう!

 

そういえば、お礼がまだだったね。

これなんかどうかなぁ?

僕の大好物のお菓子なんだけど。

気に入ってもらえるかなぁ?

 

本当に助かったよ~

 

そうだ!

よかったら、僕の学園に来てよ。

友達にも僕らの恩人を紹介したいしね。

準備が良かったら

いつでも声を掛けてね。

 

―フォーチの学園に招待された。

  フォーチに話しかけて

  彼の学園に行ってみよう―

 

僕らの学園に行く準備は

もう大丈夫かな?

 

*もう少し待って

 

[フォーチ]

は~い!

じゃあ、待ってるね~♪

 

*大丈夫!

 

[フォーチ]

オッケ~!

じゃあ、僕らの学園に出発だ。

 

 

◆イベント専用マップ

 

[フォーチ]

ようこそ

ここが、僕らの学園だよ。

みんなっ! ただいまっ!

 

 

―一番最初にフォーチの声に

  気付いたのは、双子の姉弟の

  インピーとエンピーだった―

 

 

[インピー]

あ~っ。

フォーチちゃんだぁ。

いきなり居なくなるから

みんなで探したんだよぉ。

 

 

[エンピー]

ホントだよ!

お前どこ行ってたんだよ!

みんな凄い心配してたんだぞ!

プロンテラまで出かけたって

聞いたぞ!

 

 

[フォーチ]

ゴメンね。

みんなの大事な課題用のカボチャさ。

どこに置いたか忘れちゃって……

全部無くしちゃったんだ。

 

 

これはマズイ!

って思って、慌てて、

そうにかしないとって……

 

気付いたら学園を

飛び出していたってわけさ。

えへへ……

 

それよりさぁ……

ねぇ、見て!

これ凄いんだから!

 

 

―フォーチは、集めたカボチャを

  みんなの前に並べ始めた―

 

 

[フォーチ]

どぉ?

こんなに沢山凄いでしょ!

この人が、僕らの為に

集めてくれたんだよ。

 

 

[みんな]

えええ!?

 

 

[フォーチ]

お客さんだよ!

紹介するね!

 

 

―フォーチに紹介されるがまま

  彼の友達に挨拶をした。

  あまり良い顔をしない者や

  純粋に驚いている者もいるようだ―

 

 

[ファンタ]

おいおい……

なんで人間がここにいるんだ?

ここは、ヘルヘイム学園。

人間が来る様な所じゃないぞ!

 

 

[ハミティ]

そうよ!

人間って嘘つきだし野蛮だし

何より違う種族だもん!

信用できないわ!

 

 

[ラブ]

二人とも止めなさい。

フォーチも言ってたでしょ?

冒険者さんが

私達の為に協力してくれたから

こんなに沢山のカボチャが

集まったんじゃないかしら?

 

なにより、

フォーチを助けてくださって

冒険者さん

本当に、ありがとうございます。

 

 

[チャーリー]

YoYo! みんな~

Coolに行こうZe~!

俺らの恩人にSa~

失礼だRo~。

よろしく

俺、チャーリー。

 

 

―歓迎されているのか、いないのか

  彼らの意見は割れているようだが

  感謝されていることは確実のようだ―

 

 

[レグ]

ほれにひへもは……

ほーひは、はほはれはほほほ

ふんひふふるほはへふはひーへ?

それにしてもさ…

フォーチが頼まれたものを

紛失するとか珍しいね

 

 

[エスティ]

レグッ!

食べながら喋らないでって

いつも言ってるでしょ!!

本当に行儀が悪いんだから

もぅ! 最悪!!

 

 

[フォーチ]

あはは……

僕だってたまに失敗はするさ。

今回はちょっと慌てたけどね。

 

でも、無事カボチャが

集まったし、課題も出来そうだよ。

良かった良かった!

 

 

 

最終更新:2010年11月01日 20:56