夢のクロススレタッグ 第3話

光成「みんなー! 史上最強のタッグが見たいかー!」
観客「おー!!」
光成「ワシもじゃ! ワシもじゃみんな!」

こなた「と言うわけで始まりました、クロススレタッグトーナメント! 実況は私泉こなた、解説は男塾の解説王・雷電さんでお送りするよ」
雷電「よろしく頼み申す」
こなた「それではー! 選手入場!」

「クロススレならこの人たちを外せない! 登場回数1位&2位! 6/&カオスかがみだ!」
「芸歴27年の奥義が今ベールを脱ぐ! 任天堂からマリオ赤ヨッシーだ!」
「ヴォルケンリッターから盾の守護獣(とおまけ)が上陸だ! ザフィーラ&犬塚信乃!」
「ぶっちぎるぜぇぇぇぇぇ! 説明不要! 光太郎さん&ボッチだ!」
「我々は主催者最強ではないパロロワ最強なのだ! ご存じ人気主催者、ピエモン&螺旋王ロージェノム!」
「配管工と修理工の仕事はどうしたッ! 闘士の炎未だに消えずッ!! 直すも掘るも思いのまま! ルイージ阿部高和だ!」
「何でもありならこいつらが怖い! 野性のピュア・ファイター、シマリス&花子だ!」
「なのはさんにさらなる磨きをかけられ、ティアナ・ランスターとスバル・ナカジマが帰ってきたァ!」
「特に理由はない! この人たちが強いのは当たり前! アーカードには内緒だ!
 マーダー四天王! 範馬勇次郎&ラオウが来てくれた!」
「読み手の前でなら私たちはいつでも全盛期だ! 萌える闘魂、お姉さま&蟹座氏 書き手ロワから登場だ!」
「今の彼らに死角はない……わけがないッ! 富竹ジロウ&タケシだ!」
「背景対策は完璧だ! 陵桜学園 黒井ななこ&峰岸あやの!」
「超一流主催者と超一流聖上だ! 生で拝んで驚きやがれッ! ユーゼス・ゴッツォ&ハクオロ!」
「そして特別シード枠! ジャンプキン肉マン&kskキン肉マンのタッグ、【マッスル・ブラザーズ極】だー!」

こなた「あれ? 一チーム足りなくない?」
つかさ「こなちゃん、こなちゃん……」
こなた「ふむ……。えー、今入った情報によりますと、ニコハルヒ&荒木飛呂彦のペアはニコハルヒが昨日の惨劇で戦意喪失したため棄権するそうです」
光成「むう、当日になって出場枠が一つ空いてしまうとは……。困ったのう」

「ちょっと待ったー!」

光成「だ、誰じゃ!」
沙羅「光成翁! 突然ながら15チーム目にはこの我々を!」
こなた「おお! 沙羅さんにフォルカ!」
雷電「生きていたのか空気王たちがーっ!」
ロジャー「光成さん、時間もありませんし……」
光成「うむ、では彼らを最後のチームにして……」

「待て!」

光成「今度は誰じゃ!?」
木原マサキ「待たせたな、クズ共。すっかり遅くなったがこの冥王が新パートナー・冥王グレートを連れて16チーム目として入場だ!」
光太郎「冥王グレートの正体は一体……!?」
スバル「いや、どう見ても……」
ロジャー「困りましたね、光成さん。タッグ・トーナメントへの参加は15組だけです。1チームどうにかしなければ……」
光成「ウ~ム……」
フォルカ「こうなれば実力行使だ! 弱体チームには大会参加をご遠慮願おうか! なあBさんにマダ王さん!」
B「な……なにィ!?」
マダ王「弱体チームだと! その言葉取り消せ!」
ユーゼス「気にするな二人とも」
B「離してくれユーゼス、これは我々の主催者としての名誉の問題だ!」
沙羅「あなた達に名誉なんてものがあったのかしら?」
B&マダ王「ゆるせん!」

ガシッ ガシッ

沙羅&フォルカ「空気王コンビネーション!!」
B「うわっ!」
マダ王「ぐわっ!」

【ビッグボンバーズ 戦闘不能】

フォルカ「これで規定の15チームになったわけだ!」
こなた「役者は出そろった! あとは試合開始のゴングを待つばかりだーっ!」

続く

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年04月25日 14:58
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。