夢のクロススレタッグ 第10話

二回戦第4試合 患部で止まってすぐ盗む~狂気の恋泥棒(霧雨魔理沙&鈴仙・優曇華院・イナバ)VSマッスルブラザーズ極(ジャンプキン肉マン&kskキン肉マン)

こなた「さあ、いよいよシードチームであるマッスルブラザーズ極の登場でありますが……」
うどんげ「あなた達相手に、接近戦を挑むなんて間抜けな真似はしません!」
ジャンプキン肉マン「グムーッ……」
こなた「うどんげの座薬の前に、キン肉マン接近することすら出来ません!」
うどんげ「座薬って言うなーっ!」
雷電「飛び道具を持たぬキン肉マンに、遠距離からの弾幕攻撃が主体の東方勢……。はっきり言って、相性は最悪でござる」
Jキン肉マン「何を言う! 私にだって飛び道具はある!」
こなた「あーっと! あの構えは!」
Jキン肉マン「キン肉ビーム!」
こなた「なんとここで、ギャグ漫画時代の技が炸裂ーっ!! 意表をつかれたうどんげ、よけられないーっ!」
うどんげ「くっ、調査不足だった……。まさかあんな技があったなんて……」
魔理沙「無理すんな、変われ!」
こなた「さあ、恋泥棒チームここでタッチ! 魔理沙がリングインだ!」
魔理沙「悪いけど、私は最初から全力で行くぜ!」
こなた「魔理沙、早速ミニ八卦炉を構えたー!」
魔理沙「恋符『マスタースパーク』!」
こなた「マスタースパークが、キン肉マンを直撃ー!! い、いや、これは……!」
Jキン肉マン「どりゃーっ!」
こなた「なんと! キン肉マン、マスタースパークを素手で受け止めたーっ!」
魔理沙「何っ!」
Jキン肉マン「火事場のクソ力を得意とする私に……熱による攻撃とは考えが甘いぜ、魔理沙!!」
魔理沙「くっ……」
Jキン肉マン「それともう一つ……日本が火山国であることも忘れちゃいけない!! そりゃーっ、火事場のバズーカ砲!!」
こなた「火事場のクソ力で増幅されたマスタースパークが、魔理沙に跳ね返されるーっ!」
魔理沙「そんな……受け止められないぜ……! うああ!」
こなた「魔理沙吹っ飛んだー!」
うどんげ「魔理沙! くっ、ここは私がフォローを……」
kキン肉マン「そうはさせん!」
うどんげ「えっ、いつの間に!?」
こなた「魔理沙とうどんげ、共にキン肉マンに捕まってしまったーっ!そして、この態勢はーっ!」
キン肉マン×2『マッスルドッキングー!』
魔理沙「がはっ!」
うどんげ「ゴホッ!」
こなた「決まったーっ!マッスルドッキング炸裂! 恋泥棒チーム、立てません! 試合終了ーっ!」

患部で止まってすぐ盗む~狂気の恋泥棒●―○マッスルブラザーズ極

こなた「しかしキン肉バスターって、女の子がかけられるには厳しいよね……。肉体的に以外でも」
雷電「かけた当人は、そこまで気がまわっていないのでござろう……」
アリス「魔理沙、大丈夫?」
魔理沙「ん……アリスか……」
アリス「いい試合だったわ、GJ!」
魔理沙「お前……なんで鼻血出してるんだ?」

レミリア「いいもの見たわね」
フラン「うん」
霊夢「あんたらもかい」

続く

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最終更新:2009年04月25日 15:07
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