夢のクロススレタッグ 第11話

こなた「さあ、クロススレタッグもいよいよ準決勝、4チームを残すのみとなりました!」
雷電「それでは、早速試合開始でござる!」

準決勝第1試合 拳鬼(範馬勇次郎&ラオウ)VSワイルドドッグス(ザフィーラ&犬塚信乃)

信乃「やっ! はっ!」
こなた「信乃、開始直後から猛攻! しかし当たらないーっ!」
勇次郎「あまりに稚拙……。あくびが出そうだぜ……。攻撃ってのは、こうやるんだよ!」
信乃「うああ!」
こなた「オーガの鋭い一撃! かろうじてかわした信乃ですが、衣服が破れて宙を舞うーっ! これは読者サービスタイムかーっ!」
勇次郎「何だ、小僧かと思ったら小娘だったか……。色気が足りねえなあ? 俺が色気を出してやろうか」
信乃「うう……」
ラオウ「よせ」
こなた「あーっと! 味方であるはずのラオウが勇次郎を止めに入ったーっ!」
勇次郎「どういうつもりだ、ラオウ」
ラオウ「女を辱めるのは、俺の趣味ではない」
勇次郎「何を気取ったこと言ってやがる。何か? てめえは女もろくに知らない純情坊やか?」
ラオウ「…………」
勇次郎「…………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

こなた「おーっと! これは予想外の展開! 仲間割れかーっ!?」
ザフィーラ「貴様ら! こっちを無視して勝手にやり合うんじゃない! 俺が目立たないだろうがーっ!」
勇次郎&ラオウ『貴様は黙っていろ!!』

勇次郎&ラオウの攻撃! かいしんのいちげき! ザフィーラに9999のダメージ! ザフィーラは力尽きた。

こなた「ザフィーラダウンーっ! さあ、残された信乃はどうする!?」
信乃「いや、棄権します。勝てそうにないし。それに、マイナーキャラの私が決勝残るのもどうかと思うし」

拳鬼○―●ワイルドドッグス
※しかし、二人のチームワークに亀裂?

信乃「剣客ロワは出場できるといいなあ……」

続く

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最終更新:2009年04月25日 15:08
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