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つくねの選んだお相手は:瑠妃編3

→【廊下の方で気配がする……リリスがドアから覗いているようだ】
廊下の方で気配がする……リリスがドアから覗いているようだ。
どうやらずっと出歯亀していたようだ。そしてあろうことか、リリスはこちらに近づいてきた。
「うひゃぁ。少し煩悩を開放したつもりが、すっごいことになったね。」
『リリス!こ、こんなことしてただで済むと思うのか?』
そうである。悪戯に厄介ごとを引き起こしたのである。みんなに、特にモカさんに見つかればただではすまない。
「ふぅん。けどさっき無理やり女の子を犯していた人に言われたくはないわ。」
『うっ…』
今の俺は瑠妃さんを後ろから貫いてる。こんな状態でリリスをせめてもまったく持って説得力が無い。
さっきまでは瑠妃さんを嫌がるまま犯しぬいたていたのだ。
「しかし、瑠妃ってこんなアブノーマルな欲望を持っていたのねぇ。これは想像以上だわ。
 それにまだまだ瑠妃は犯されたいみたいね」
『えっ?』
る、瑠妃さん、まだ満足していないの?今だって半ば気絶しているじゃないか。
「ねっ、どうする?今度は私の力を貸してあげるよ。そうしたらもっと瑠妃をいじめられるよ☆」
『け、けど…』
瑠妃さんの体力が心配だし、俺もバンパイア化から戻ったから先ほどみたいにひどいことはもうできない。
「そんなこと言わずに。それにあなただってバンパイア化の影響で性欲だけがまだ異常に残ってるでしょ?
 そのままにしておくと、性欲が暴走してしまって強姦魔になっちゃうわよ?だからこの場で発散させないと」
リリスの言ったことを鵜呑みにしたわけではないが、確かに性欲が異常に残っている。
このまま女の子を見ても襲わないと誓えるか言われたら、はっきり言って自信が無い。
それぐらい狂おしい性欲が残っている。
『わ、わかった。瑠妃さんとこのまま続ける。』
「うんうん!それじゃあたしも手伝うね。」
『な、何で手伝うんだよ』
「何でって、それは久々に良いもの見せてもらったからよ♥
 封印されてたころはそれはそれはもう、潤いのない生活だったんだから!」
な、なにやら鬱憤がたまっているようだ。
『それでどう手伝う気なの?』
ま、まさか3Pとか!?…いやでもリリスは小さいしなぁ…
「ふふ、あたしの能力を使って二人の煩悩を解放してあげる♥
 いまならあなたでも私の能力が利くはず。それじゃまずは君からいっくよー!」
ぴかーーーーーーーーっ!
その光を見た瞬間、俺のなかから再び凶暴な人格が現れて来た!
そして……
『ほら、瑠妃。起きろ!まだ終わってないよ!』
「ぁ……ぁぁ………へっ?きゃ、きゃあっ!!?な、何を月音さん!?」
俺は地面へ座り、四つんばいのまま余韻に浸っていた瑠妃さんはそのまま引き起こすようにして俺の上へ座らせた。
いわゆる背面座位の形になる。そしてそのまま無造作についていく。
「あっあああっ!!だ、だめつくねさぁん!! そ、それ以上されたらわ、私こ、こわれちゃうううう!!」
髪を振り乱しながら叫ぶ。
『別に壊れようが俺には関係ない。それに瑠妃がスケベでいやらしい子だからいけないんだぞ。
 何度もエッチしたくなるような女の子だから』
「そ、そんな。わ、私スケベな女じゃ…あっ…な、ないです!」
女の子ってスケベであることを認めない場合が多いらしい。瑠妃さんも同様みたいだ。
だめだな。瑠妃さんはエッチな女の子であることを教えてあげなくては。
『へぇ、じゃあ今自分の姿を見てもエッチでスケベじゃないといえるのかな?』
「へっ?」
『瑠妃…目の前を見てごらん』
「目の……前……っ!!!?きゃああああっ!?」
瑠妃さんの目の前には、全身が写る豪華な鏡が置かれていた。
背面座位になったときから置かれていたが、息も絶え絶えのところにまだ俺に突かれていたため
今ようやく気がつくこととなった。
そして気がついた瞬間、痴漢にでもあったような悲鳴を上げた。
それはそうだ。何せいきなり鏡が置かれていて、裸になった自分の痴態が目に入ってきたのだから。
『ほら見てごらん。いま裸になって痴態をさらしてる自分を』
「い、いやぁぁぁっ!か、鏡退けてぇ!」
何とか鏡の前から逃げようとするが、何度もイッてるため力が出ないし、何より今俺ががっちりつかんでいるため
逃げることはできない。
『だーめ。今自分がいかに痴態をさらしているのか、一から解説してあげるよ。
 まずはこのいやらしいおっぱい。』
少々力を入れて揉みしだく。
『瑠妃って隠れ巨乳だね。ずっと揉み続けたい』
「んぁぁ……やぁぁ……」
瑠妃さんは恥ずかしそうにもじもじする。
『それにこの乳首。さっきはかわいらしい感じだったのに、今はいやらしく勃起しているよ』
今度は硬くなったピンク色の乳首を指できゅきゅとする。
「んひゃぁぁぁあ!!ち、ちくび……そ、そんなにつまま…ないでぇ!!!」
乳首は性感帯なのだろう。かなり気持ち良さそうに体をびくびくさせてくねらせている。
『ほらほら見てごらん。自分の乳首がいやらしく勃起してるところを』
今度は鏡が見れるよう力を落として乳首をこりこりする。
「い、いやぁあ……こ、こんなのみ、みたくなぁ……んぁぁ!!」
口では嫌がりつつも、鏡に映る自分の乳首を見つめている。
『見たくない?だめだ。いかに自分がいやらしいかを自覚するまで続けるからな。
 お次は、ここ。瑠妃のオマンコだ。』
そして俺はオマンコがよく観察できるように、結合部を鏡下半身を突き出した。
『ほらこうすれば、瑠妃のオマンコが俺のチンポをいやらしく咥えている様子がよく見えるだろう?』
「い、いやぁあぁああ!!!こ、こんな……は、はしたないの…!!」
瑠妃さんは先ほどよりも強く拒絶する。俺は抜く手前まで腰を引く。
そしてゆっくりとまた瑠妃さんの膣に自分のペニスをずぶずぶ入れていく。
『ほうら、瑠妃のオマンコがぱっくり開いて俺のチンポを飲み込んで言ってるのがわかるでしょ』
「お、お願いつくねさん!!……も、もうみせないでぇ……」
そうは言うが、先ほどよりも興味を持った感じで見つめている。
本気で嫌がっていない証拠だ。俺はその様子にますます興奮してきた。
『だめったら駄目だ。ほらまだオマンコの解説は終わってない。
 ほらこれを見てごらん。ぷっくりしたお豆さんが見えてるよ。これがクリトリス。女の子が一番感じる部分だ』
そうして俺はクリトリスをきゅーーーーっと摘む
「んひゃあぁぁっぁぁっぁあああ!!!つ、月音さ…ん!!クリは…クリはつままないでぇ!!!」
だが俺はやめてあげない。クリトリスをきゅきゅと摘んでいく
「んぁっ!!んんぁあぁあああ!!だめ……もう……だめぇえ!!」
『へぇ。やっぱりクリトリスはかなり気持ちが良いみたいだね。今すっごくいやらしい顔になってる
 自分でも見てごらん。気持ちよくなってよがっている自分の姿を』
俺は瑠妃さんの顔を鏡に向けさせた。瑠妃さんは鏡に映った、いやらしくよがっている自分と目が合った。
「そ、そんなぁ……こ、こんなの……やだぁ!!」
『これがいやらしくよがっている瑠妃の姿だよ。
 気持ちよくなるとこんないやらしい顔をしているんだよ。ほらこのままいやらしい自分の顔を見つめながらいくんだ。
 途中で目をそらしたら、何度でもイかせるからな』
「んんぁっ!んぁっ!!……そ、そんなぁぁっ!!」
嫌がっているがどこか期待している瑠妃さんを、俺はパンパンと腰をついて犯していく。
「んぁぁぁあぁああああっ!!も、もうだめぇえ!!」
瑠妃さんは今までの責めで感じまくっていたため限界はすぐそこだった。
俺もなんだかんだで絶頂は目前だった。
『お、俺ももう……い、いくぞ!!いいか、イく瞬間の一番だらしない顔を見ておくんだぞ!!』
「あっ…あああああっ!!!んんぁぁぁあああっああああっあああっああああ!!」
一際大きな嬌声を上げて瑠妃さんは絶頂に達し、俺も射精した。
瑠妃さんはイった勢いで涎を垂らし、なんともだらしない顔を鏡に映した。
『涎をたらしながらイくなんて……すっごい変態だなぁ』
「ぁ……ぁぁぁ……い、いやぁ……こ、こんなの……は、はずか……し…ぃ」
イく瞬間というのは、一番無防備になるときだ。その無防備な顔を半ば強制的に見せられたので
瑠妃さんの羞恥心はズタズタだ。
だが瑠妃さんは嫌がってはいるが同時に喜んでもいる。それは鈍感な俺でも読み取ることができた。
『どう?これでわかったでしょ。自分がいかにスケベな女であるか。
 いやいやと言いながら、自分の痴態を喜んでみるんだから。』
「はぁ……はぁ……わ、私……よろこんで……ない…です…」
瑠妃さんはまだ認めようとしない。だがそれでいい。そうでないと次のシチュエーションが楽しめない。
『まだ抵抗するのか。よしそれなら次でわからせてやる!』
「えっ・・・そんな私まだイったばか……きゃぅっ!!!」
俺はまた深く突いていく。精子と瑠妃さんの愛液が混ざっているため、突くたびに
ズチュズチュとなんともいやらしい音がする。また中に納まりきらない精子と愛液が混ざり合って
ボタリボタリとたれてくるのがまたなんともいやらしい。
『鏡に映った自分の顔をよーく見てごらん。瑠妃は喜んで自分の痴態をみているんだ』
「わ、私よろこんでなんか……あっああああっ!!??」
瑠妃さんは嫌がっている。鏡に映っている瑠妃さんの顔も嫌がっている。
『本当に……本当にいやなのか?よく鏡を見てごらん。瑠妃は喜んで俺とセックスしているんだ』
「わ、わたしは……あ……あれ?……そ、そんな…わ、私……よ、喜んでる!?」
そうである。鏡に映っている瑠妃さんは今、とてつもなくいやらしく快楽に歪んだ表情で喜んでいる。
『そうだよ。瑠妃は今喜んで俺に犯されてるんだよ。そしてその様子を喜んでみているのさ』
「そ、そんな…私、私こんなのいやなのにぃ……いやなのに、よ、よろこんでいるんだ」
実は本当の瑠妃さんは喜んだ表情などしていない。あくまで鏡に映っている瑠妃さんが喜んでいる。
だがこれは偽りの姿などではな。なぜならこの鏡がリリスの鏡だからである。
今鏡に映っている瑠妃さんは、リリスの力によって心の欲望を映し出されているのである。
つまり口ではいやだいやだといっても、本当はかなりこの特殊なプレイを楽しんでいるのである。
まさにマゾ、真性のMである。
『瑠妃、こんなサキュバスみたいにいやらしく喜んでいるなんて、とんでもない変態だね。』
「あ……ああ…わ、私、こんなスケベな表情で喜んでる♥
 私、いつもこんな顔してセックスしてたんだ。わ、私へ、変態だったんだ」
変態といっても嫌がるどころか、その言葉でさらに喜び出したようだ。
『そうだ、瑠妃は変態だよ。さぁ、変態の瑠妃。次どうされたいかおねだりするんだ』
「は、はい。どうかこの変態でマゾの私に、月音さんの精子を注ぎ込んでください」
鏡に映った自分の本当の姿のせいで、瑠妃さんの羞恥心は完全に消えうせたようだ。
生身の瑠妃さんも、もはや嫌がる表情ではなく、鏡と同じ表情をしている。
そして自分からいやらしいおねだりをしだした。
『……』
「つ、つくねさん?」
『だめだ。どこに注ぎこんでほしいんだ?きちんと言わないとわからない』
瑠妃さんが羞恥心をはずしていやらしいお願いをしたため、俺の中の嗜虐心が沸き起こった。
「は、はい。瑠妃のあそこに、月音さんの精子をそぎこんでください」
『もっと下品にいえるだろう?』
この状況にかなり興奮している俺に、歯止めはかからない
「…あ……ああ」
『ほら、言わないとこのままやめるぞ?』
「は、はい!言います!瑠妃のいやらしいメスオマンコを犯して、月音さんのクサくて濃いオチンポ汁を
 いっぱいいっぱい注ぎ込んでください!
 私の子宮を月音さんのザーメンで満たしてください!」
『よくいえました!』
そして最後の力を振り絞って、俺は腰をグラインドさせていく!
「んぁぁぁあああああっ!!なっ!!んんぁっ!!!あっ!あっ!あああっ!」
ついていくたびに、瑠妃さんのオマンコから愛液がぴゅっぴゅと飛び出てくる。
どうやら断続的にイっているようだ。
その証拠に、オマンコが絶え間なくぎゅーーー!と締め付けてくる。
瑠妃さんの名器に絶え間なく締め付けられたら、耐えることなど不可能。
『あ、ああああ!い、いきそう!!瑠妃、瑠妃!!!』
「は、はい!つくねさん!!い、いつでもイってください!!」
そして今日何度目になるかわからない射精をした
『瑠妃ぃ!!!好きだ!!!!』
「んぁぁああああああああっっっ!!!つくねさぁあああああんん!!!」
もう何度も射精しているのに、今日一番の量を瑠妃さんの中へと注ぎ込む
瑠妃さんはなんとも幸せそうな顔をして絶頂した
『はぁ……はぁ…………』
「つくねさん、ずるいです……最後に告白するなんて」
絶頂した瞬間、俺のバンパイア化は解けた。その瞬間、本能的に告白した。
『だ、だって中々言わせて……くれないんだもん……』
セックスの最中、ずっと言いたかったことが言えなかったのだ。
だから性欲がなくなった瞬間、俺のずっと我慢していた欲望が爆発したのだ。
「つくねさん……わがままいってごめんなさい。
 その上私のことを愛してくれるなんて……わたし本当に胸がいっぱいで……」
『瑠妃さん……もう自分を責めちゃだめだよ』
「はい……つくねさん……♥」
そして俺たちは、そのまま寄り添うようにして力尽きた。
数十分後
「うーーーん、ふわぁぁ、よくねたぁ……あいててて、地面にそのまま寝ちゃったから、体がいた……いっ!!!!?」
俺は驚愕した。なぜなら俺のお目覚めを皆が出迎えているのだから。
『ひ、ひぇぇぇぇええ……』
「うわぁ、みんな床見てみて!なんかしろぉい液体が飛び散ってるよぉ!
 それになんかイカくさぁ~い!」
り、リリスのやつめ!事情知ってるくせになんとわざとらしい!
ニヤニヤしてるから、俺達を助けるどころかみんなをたきつけて修羅場を作ろうとしてやがる
あいつ、面白ければいいタイプだな……あとで理事長になどと悠長に考えている場合ではない。
どうしよう、この状況……
「つくねぇえ!!い、いったい瑠妃さんとど、どんなことをしたのよぉ!!」
「ひどいよつくねぇ!……あたしを選ばないなんてぇ!」
「つくね……私は前の女の子とは気にしないタイプだ。今からでも私に乗り換えてくれ」
「私、瑠妃さんならかまいません。瑠妃さんなんらいずれ私も加わって3人でひとつのベッドで…はぁはぁ!」
お怒りの方が三名、喜んでいる方が1名。
さて、どうやって収集つけようかな……
「うーーん…むうにゃむにゃ……つくねさぁ~ん♥」
と、その時寝ている瑠妃さんが、俺の太ももに抱きついてきた
「つくねさん……愛して……ます♥ もう、一人ぼっちにはさせないで……ください」
そして俺の太ももにしがみついてきた。それはそれは幸せそうな顔をして
そしてそのまま吐息を立てた。
「あっ……瑠妃さん……」
「すごく幸せそう……」
「……これは邪魔できんな……」
「瑠妃さんが幸せそうで、私もうれしいですぅ」
「えっ?そ、そんな……修羅場になると思ったのにぃ」
その後俺は自分で着替えて、瑠妃さんはモカさんたちが着替えさせた。
リリスはみぞれちゃんの手によって捕らえられて、氷付けにして理事長に引き渡した。
そして瑠妃さんが寝ている間に、俺はことの次第をすべて話した。
そして俺は瑠妃さんを選んで心から結ばれたことを説明した。
みんな残念そうにしていたが、俺の本気度を知ったため、責めることはしなかった。
それどころか、俺達を心から祝福してくれた。
ああ、よかった。後腐れが無くて。これで心置きなく瑠妃さんと付き合うことができる!
……とそのときは思ってたんですがねぇ……その時は……

数日後 放課後
「つくねさーーん!」
『あっ!瑠妃さん!…瑠妃さんもしかして…』
「ええ、何とか暇を作ってきました!今日は大丈夫ですよ」
『やったぁ、それじゃデートしよう、デート!』
「つくねさぁ♥」
瑠妃さんは学校の職員だから、会えるのは朝か放課後しかない。
その上仕事は遅くまで続くこともあるから、瑠妃さんが体が空く日はなかなか来ない。
だから時間が空き次第、短い時間でも会うようにしようと決めたのである。
そして今日ようやくデートができる時間ができたのだ。
……まあ学園からは出られないので、デートコースは墓場なんですけどね。
でも人気のない場所はここぐらいしかないので、贅沢はいえない。
エッチはしたがデートは初めてであるので、俺達は若干緊張気味だ
だ、だめだぞつくね!おどおどしたら。よし、ここは恋人らしく手をつないで歩こう……
「あっ、いたいた!月音~!!」
『も、モカさん!?、どうしたの!?』
いきなりモカさんが前方から手を振って現れた。な、なんかいかにも待ち構えていた雰囲気だ
「えへへ~月音……学校が休校の間ご無沙汰だから、もう我慢できなくなっちゃったぁ♥」
『ちょ!!!も、モカさん!!!』
な、何を言ってるんだ!?お、俺はモカさんとなんか!
「そ、そんな!……ああ、やっぱり月音さん、モカさんと」
ああ、瑠妃さんが涙ぐんできた!
「ち、違うんだ瑠妃さん!お、俺はモカさんとそ、そんな関係では」
「ひどい言い方だな。それよりもう我慢できない。いくよ」
えっ!?ちょ……も、モカさんの唇が近づいてきた!?
『も、モカさん!だ、だめだよ!き、キスはだm』
「かぷ。ちゅーーーーーーーー!!!」
『ぎゃーーーーーー!!!!いってぇええええええ!!』
「ちゅーーーーちゅーーーーーちゅーーーー!ぷはっ、ご馳走様!
 月音のおいしい血、休校の間ご無沙汰だったからつい飲みすぎちゃった☆」
てへっ、と笑うモカさん。
いつもより少し多めに座れたため、おれは貧血でよれよれになった。
「だ、大丈夫ですか月音さん!?」
「あ、あううう……」
「あっ、ご、ごめんね月音。つい吸い過ぎちゃった。今日はもう休んだほうが良いよ」
どことなく意地悪そうな笑みを浮かべて、モカさんはそういった。
そしてこの日は増血剤を飲んで安静することになった。
ま、まあいいさ。デートなんてまたいくらでも機会があるさ!

別の日 お昼休み
『あ、瑠妃さーん』
「つくねさん!」
『今時間が空いてる?』
「ええ、昼休みは取れました。だから一緒にお昼を…」
「あっ、月音こんなところにいたぁ!月音、今日はあたしとお昼食べよ!」
くるむちゃんが絶妙なタイミングで現れた。
『あ、あのくるむちゃん…?』
「さ、さ、瑠妃さんも一緒のお昼たべよ☆」
「は、はい…」
あ、あううまたしても…

その日 放課後
『瑠妃さーん! 学校の購買部でお菓子買ってきたから、食べながらおしゃべりしよっか」
「ええ、いいでs……うっ!?し、視線を感じる」
『ど、どうしたの、み、みぞれちゃん!?』
「私のことは気にしないで続けてくれ。」
『け、けど…』
「私が見守るのはいつものことじゃないか」
け、けど空気読んでほしいな… 結局この日もギクシャクしてお流れになった

翌日 放課後
「ようやく、デートできましたね」
『うん、これで二人っきりに…』
「あっ、お二人さんを見つけたですぅ!楽しそうなので私も混ぜてくださーい!」
そして俺達の間に割りこんで、俺と瑠妃さんの手をつないだ
「わーーい楽しいです!」
「あ、あはは…」
紫ちゃんが相手なので、邪険にすることもできない。

さらに翌日 放課後
『今日こそデートできるね!』
「はい!」
「そうは行かないぞ、瑠妃」
「り、理事長!!」
「急遽やらなくてはならない仕事が入った。さ、働きなさい。身も心も学園にささげたのだから」
ずるずる~
「そ、そんな理事長~!!今日はご勘弁を~!」
…理事長に連れて行かれちゃった……あ、物陰にリリスがいる……

そして来る日も来る日も、俺達がデートしようとすると誰かの邪魔が入った。
しかし俺達はめげずに時間をなんとつくり、1分でも会うようにしていった。
ある日の放課後
この日は珍しく、誰の邪魔も入らなかった。
俺達は大きな木のそばに寄り添い、俺は瑠妃さんに膝枕をしてもらった。
『うーん、瑠妃さんの膝枕、気持ちいい』
「ふふ、ありがとうございますつくねさん。…しかし私が膝枕をしてあげる立場になるなんて
 ……親方様と二人っきりで過ごしていたときは、私もよく親方様に膝枕をしてもらいました」
『親方様か……残念だったよ、本当に』
「もういいんです。あの丘は月音さんのおかげで守られたんですから」
いまだに罪悪感がのこっているが、瑠妃さんの顔をみると本当に満足そうであるので
だんだんと気にならなくなってくる。
『しかし、心地いいなぁ膝枕。これで太陽が見えたらなぁ』
「仕方が無いですよ」
『しかし、今日初めてじゃない?邪魔が入らないの?』
「そうですね。今日は珍しく入らないですね。」
『ま、ようやく二人っきりで過ごせるから嬉しいよ』
「私もです」
そして俺達は何をするでもなく、ずっと木の前でおしゃべりを続けた
一方その木の上
「あーあ、あの二人。結局邪魔してたこと気がつかないなんて」
「うん。鈍感だと思ってたけど、あそこまで筋金入りだったなんて…
 までも時々血はこれからももらいに行くけど」
「私は二人が幸せそうでうれしいですぅ」
「あのつくねが、私達の邪魔ごときで諦めるはずがないか…それに気がつかなかった私達がおろかだな」
「とにかく、もうこんな姑息な手はやめましょ。やるなら正々堂々よ!」
「諦めてなかったんだ。」
「あたりまえじゃない。モカだってそうでしょ?」
「うん、まあそうだけど。……よーし私も瑠妃さんに負けないようにするぞー!」
「略奪愛というのも、なかなか乙なものだ」
「私も、いずれ一緒のベッドに混ぜてもらうですぅ」

「どうしたんです?つくねさん?」
『いや、何かいやな予感がして』
そう、これからまだ受難が続くような気がして…
「あ、あのところで月音さん……」
瑠妃さんがもじもじしだす。顔も赤らんでいる。
『ど、どうしたんです?』
「そ、そのずっとご、ご、ごごごご無沙汰だったから……こ、ここここここで抱いてください!」
『へっ!!?こ、ここで!!!?』
いわゆる青姦ってやつですか
『で、ででででも!だ、誰かが通ったら!』
「その緊張がいいんじゃないですか♥」
とことんアブノーマルがすきなんですね
「さ、つくねさぁん、わたしもうが、我慢できないです」
股を開いて誘ってくる。うわぁ、今すぐにで飛び掛りたい。でも……
『瑠妃さん、ここじゃだめだよ。いつどこで誰かが見てるかもわからないんだしさ』
「でもつくねさん…あたし、もうがまんでn…んむっ!!!?」
不満を言う瑠妃さんの唇を、キスしてふさいだ。
「ん……んんんんむっ!!むちゅ…ぷはっ!…つ、つくねさぁん」
『そういえば、キスはまだだったね。…」
「そうですね、初キッスですね」
そして今度は瑠妃さんのほうからキスを求めてくる。
そして俺達は何十分もキスに没頭した。なにやら木の上で騒がしい気配がしたが
それが気にならないくらい、帰るまでずっとずっとキスに没頭した。

瑠妃ノーマルED

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最終更新:2008年04月20日 13:09
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