裏モカさんが部屋に来た
「モカさん、一緒にテレビゲームしない?」
「くだらん」
「面白いよ。格闘ゲームもあるよ」
格闘ゲームをプレイして見せる
最初は横目で見ていた裏モカさんも興味を示してきた
「…面白そうだな。私にも少しやらせてくれ」
「じゃあ対戦しよう」
「ハッ!えいっ!このっ!そこだ!……よしっ!」
「あぁ~負けちゃった。モカさん強いなぁ」
裏モカさんのキャラクターがテレビの中で拳を上げる
ちょっと楽しそうな裏モカさん
「ふっ、お前はゲームの中でも弱いな」
「そこまで言うなら真剣勝負しよう」
「真剣勝負?」
「負けたら服を一枚脱ぐってのはどう?」
「なッ!?」
「自信がないなら別にいいけど」
「…いいだろう。私がお前に負けることなどありえないからな」
「えいっ!やぁ!…え?お、おい!なんだその技は!?」
裏モカさんのキャラクターはひとつも技を繰り出さないまま倒れてしまった
初心者が勝てるほどこのゲームは甘くなかったのだ
「どうしたのモカさん?本気出していいんだよ?」
「くっ…油断した…」
「……あの」
「わかっている!脱げばいいんだろう…」
裏モカさんはコントローラーを置くと、少し恥ずかしそうに紺のソックスを脱いだ
「これも一枚だ…」
「うん。恥ずかしいなら降参してもいいよ?」
「誰が降参などするものか!早く次だ次!もう一戦!」
裏モカさんはまだ気づいていない
この勝負が圧倒的に不利だということに…
二戦目も裏モカさんは大差で負けてしまった
「うっ……立ち位置が悪い!左側に立ってるほうが有利なのだろう!?」
「そんなことないよ。じゃあ交代しよう。……でもその前に」
「わかっている!」
裏モカさんは苛立った様子でブレザーを脱いだ
「さぁ、もう一戦だ!」
コントローラーを交換する
裏モカさんが握っていたコントローラーは少し温かかった
そして三戦目も
「そんな……」
「また勝っちゃったね」
「………」
裏モカさんに残された服はブラウスとスカートだけ
どちらを脱ぐにしても下着を見られてしまうことになる
「降参する?」
「…………」
俯いたまま返事がない
顔を覗き込むと、その頬には僅かに赤みが差していた
※続きは皆さんで妄想してください
最終更新:2009年03月16日 18:46