「あれ?そういえば、萌香さん、シャワー浴びても大丈夫だっけ??」
俺は少し心配になったので、ソファーから立ち上がりバスルームの方へ向かった。
バスルームからはシャワーの音が聞こえ、すりガラスの向こうに、裏萌香さんの影が見える。
俺はそっとそのドアを開いた。
「萌香さん、、シャワーの水大丈夫??」
そこにはシャワーを浴びる裏萌香さんの美しい背中があった。絵画に出てくるような完璧の肢体だ。
「ん?月音どうした?」
裏萌香さんが振り返る。
普通にシャワーを浴びる裏萌香さんを見て俺はなんだかバツが悪くなってしまった。
「あ、いや、えっと。萌香さん普通の水のシャワー浴びて大丈夫かなっと心配になって。」
裏萌香さんはクスリと笑い、シャワーヘッドを指差した。
「え?何?」
シャワーヘッドの水が出る部分に、丸い薄いシートが取り付けてあった。
「簡易式のハーブフィルターだ。1回分しか持たないけどな。まあ、無いよりましだ。」
なるほど、そのおかげで萌香さんには影響が無いのか。俺は納得してしまった。
「身体を洗いたいんだが、どうする?一緒に入るか?」
「えっ?」
予想もしなかった裏萌香さんの申し出に、ドキドキしてしまった。
とはいえ、お互い全裸だし、もう隠すものも無い。
「じゃあ、、」
そう言って俺もバスルームに入りドアを閉めた。そしてそのまま裏萌香さんの背中に抱きついた。
「あ、あん」
また、裏萌香さんがかわいい声を出す。このギャップが俺の萌え心をくすぐった。
裏萌香さんの身体にまとわり付くボディーソープのぬるぬるした感触を確かめながら、
俺はそのまま手を滑らせ裏萌香さんのオッパイをやさしく包んだ。
その乳房はさっきソファーの上で正面からむしゃぶりついた時以上に大きくそしてやわらかく感じた。
俺はそのおっぱいを全体を回し柔らかさを確かめた。
そして、ぬるぬるを利用して手のひらの真ん中で彼女の乳首をくるくると転がす。
「っっ!ああん。つくねぇ、、」
裏萌香さんは肩越しに振り向いた。その目はもうトロンとしている。俺はそのまま肩越しにキスする。
「ん!んんん、、」
舌を絡ませ、ねっとりとしたディープキスをしながら、おっぱいを揉みしだく、、
「う、、月音、、お尻に硬いものが当たるぞ、、」
俺のモノは再び元気を取り戻して、彼女の柔らいお尻を突いていた。
「うん。。萌香さんがかわいいから、、w」
彼女は頬を赤らめ、そして、再びディープキスを求めてくる。
俺は右手を彼女の胸から放し、後ろから抱きついたままの体勢で、指をへそ下の秘部へと滑り込ませた。
そこも柔らかかった。そして、ぬるぬるしていた。
それがボディーソープのせいなのか、彼女自身からあふれ出す蜜のせいかはわからない。
何の抵抗もなく、するっと中指が秘穴に入り込む。
同時に中指の付け根に小さな肉突起が当たるのがわかる。
「あっ!、ああん。あ、、」
裏萌香さんが腰をひねる。快楽を絶えようとしているようだが、
俺のリズミカルな指の動きにビクビクと反応している。
裏萌香さんも俺の攻撃に負けずに、左手を後ろに回し、俺のモノをつかんで刺激し始めた。
こちらもボディーソープでぬるぬるになっており、そのぬるぬるとした刺激がたまらない。
俺も、腰がひけそうになる。
「あうぅぅ。も、萌香さん気もちいいよ。。」
自分が逝く前に何とか相手を逝かせてあげたい。
なんか妙な意地の張り合いになって、お互いに相手の弱いところを攻めていく。
俺のモノは限界まで反り上がり、今にも噴火しそうなところまで来ていた。
「ううう、萌香さん。だめだよ、俺、出ちゃうよ、、」
「はぁ、、はぁ、はぁ、、逝って、、逝ってもいいぞ、、」
「ああ、、でも、逝くならやっぱり中がいい、、」
裏萌香さんもコクンとうなずき、一旦お互いの刺激をやめる。
そして、彼女は片足をバスタブに掛けた。俺は後ろから萌香さんの体内に挿入した。
「ひっ!ひぃっ!ひっ!、、、」
後ろから挿入すると、ちょうど彼女の中の前壁を刺激するらしい。
ざらっとした特有の感触が俺の先っちょにも感じる。
俺は後ろから胸を揉みながら腰を動かし、彼女が声を小声で悲鳴を上げる箇所を何度も何度も突いた。
「あ、ああ、ま、また。来る。くるぅううう」
裏萌香さんは全身を振るわせ始めた。そして次の瞬間、またあの強い収縮が始まった。
俺も耐え切れず、2回目も彼女の中で果ててしまった。
合体したまましばらく放心状態になり、お互いの身体を支えた。
そして、再びシャワーを浴びてきれいにした後バスルームを出て、ベットルームに移動した。
(おまけ)
彼女は俺の腕の中で小さく包まっていた。もう何もいらない、このままずっと二人でこうやって身体を寄せ合っていたいと思った。
「月音、、起きてるか?」
「ん?うん」
「月音は今後の進路どうするつもりだ?」
陽海学園を卒業したらどうするつもりかということか、俺はまだはっきりとは決めていなかった。
「・・・。萌香さんは?」
「私は、医学部へ進むつもりだ、、」
萌香さんの成績ならば問題ないだろう、でもどうしてだろう?
「どうして?」
「私なりに、人間と妖怪の過去の歴史とこれからのことを考えてきた。
しかし、将来のことを考えるとやはり生体的なことも含めてちゃんと研究しなければならない。」
「そうか、、ちゃんと考えてるんだね、、」
「月音は?」
「俺は学校先生になれたらいいなぁ、、と」
「ほぅ」
「ほら、来年から人間界に陽海大学が出来るって聞いてるでしょ」
「ああ、業績不振の私立大学をうちの学園が買い取って大学を始めるってのは聞いているが、、」
「そこまで詳しくは知らなかったけどw、とにかくそこに教育学部がある予定なので、そこ行けないかなぁと思ってる。俺、成績は萌香さんに比べると悪いけど、生徒会とかやってるから猫目先生が推薦してくれるって言われてて、、まあ、入学試験はあるけどね」
「先生か、、うん、、月音にあっているかもな。」
たぶん、萌香さんは優秀な学校に行くから、同じ大学には通えないだろう。
学校が始まり、新たな環境と友達も出来て忙しくなるに違いない。
そんな状況でもずっと萌香さんと付き合っていけるのだろうか。
俺は、卒業後の事を考えて少し不安になってきた。
「ずっと、一緒にいれるよね?」
俺は裏萌香さんに聞いた。
「・・・おまえ次第だ。」
居たい、、、、ずっと一緒に居たいのに決まっているじゃないか。
なんでそんな言い方するんだ。俺は以前から思っていたことを萌香さんに話した。
「卒業したら、、一緒に暮らさない?」
「えっ?」
「たとえ学校が違っててもそれならずっと一緒にいられるし、、」
「・・・・・」
「萌香さん、、怒った?」
俺は裏萌香さんの顔を覗き込んだ。その瞳から一筋の涙がこぼれていた。
「、、いや、ありがとう。うれしい。いままで、そんな風にやさしくされたことがなかったから、、うれしいよ。」
俺は彼女の身体をきつく抱きしめ、3度目の愛を確かめた。
(おしまい)
最終更新:2009年03月16日 22:06