俺は秋の季節にモカさんに告白した。もう自分が正直にならなければと思った。
「でも、萌香さんのことだから。ごめんなさいってフラれるのがオチだなぁ・・」
俺は授業中に手紙を渡した。「モカさんへ 放課後話があるので、屋上で待っています。」
「なんだろう。また頼みごとかな?」
(放課後)
俺は急いで屋上に行った。既にモカさんは着いていた。
「もうっ!言った本人が後にくるなんて~。一体何?」
「じ、実は今からいう話は本当だからね。正直に言ってよ。」
「お、俺じつは・・・・(当って砕けろだ。もう言うしかない。)」
「なあに、そんなにもじもじして」
「オ、オレ萌香さんのことずっと前から好きでした。こんなオレでよければ
お願いします!付き合ってください!」俺はおじぎをしながら言った。
「つくね。」
(やっぱり、好きな人がいるんだ・・。でも最後まで聞こう。)
「つくねったら。意地悪だね。もうちょっと早く言ってもよかったんだよ。
私も月音のこと。前からすっごく好きだったよ。いいよ私でよければ。」
モカさんは顔を赤くしながら言った。
「モカさん。」「つくね。」
チュッ 俺のファーストキスは屋上で愛しの人とできた。
それから何週間かが経った。
やっぱり学園は全寮制だし。学園内で付き合ってると落ち着いていられない。
だから俺は神様にお願いした。「どうか萌香さんだけといられる場所・タイミングをください。」
(翌日)
ピンポンパーンポーン
「生徒の呼び出しです。青野月音君、赤夜萌香さん。職員室まで来てください。」
「えっ、なんだろう」
「何か、思い当たることある?つくね」
「いいや、別に」
「とにかく行ってみよう。」
(職員室)
あ、「赤夜さん、青野君」
「どうしたんですか。猫目先生」
「実はこれなんだけど・・」
猫目先生が指をさした先はもう何年か前の陽海新聞の山だった。
「これ、もう資源ゴミに入れなきゃなんないの。それで2人にお願いがあるの。
体育倉庫にリアカーがあるから。それであっちにある回収車に乗せて欲しいの。」
「はい、分かりました。」
「じゃあ、鍵ね。」
俺はモカさんと一緒に手をつなぎながら向かった。
「はあ、これで最後?つくね」
「うん。そうらしいよ。モカさん。」
「でも何でこんなにたまってるの?」
「たぶん。公安や反学派の騒ぎとかで処分の時間がなかったかもしれないな。」
「そうだね。」
ここで思い出したけど。 昨日、妖が襲ってきて裏モカさんがこういっていた。
「つくね、この前聴いたが、お前は悔いはないのか?」
「えっ?」
「確かに現代のバンパイアの恋愛は自由だし。私の家庭でも結婚は個人の自由だからな。
でもここを卒業して大学とかにいったりすると。私よりいい女がいるかもしれん。
私はお前の血を吸ったりしたりで迷惑をかけてしまう。それだったら私より・・・」
俺はモカさんを振り向かせた。
「俺がこの学園に来たとき最初声をかけてくれたのはモカさんだよ。
血を吸うのは当たり前のことだし、俺はもうモカさん以外の女性とは
付き合いたくないし。」
「つくね。。私はうれしいがそれを表のわたしに言ってやれ。
もし裏切ったら許さないからな・・・まあエッチだったらいいが・・・・」
そう恥ずかしながらロザリオをつけ元に戻った。
「はい、ごくろうさん。」
「お疲れ様でした。」
全部回収し終わって。俺はモカさんとリヤカーを置きにいったときだった。
「ふう、じゃあ寮に戻ろう。」
「うん。。。」
ガチャ、ガチャ
「あれ、ど、ドアが開かない。。。」
「も、もしかして誰かが・・」
「いや、この南京錠もうさびているからね。当分出られないよ。」
「えっ、じゃあということは明日最初の体育(2時間目)までここにいるの・・・」
「うん。(モカさん。怒るだろうな・・)」
ピタっ
「ひゃあ、」
どうしたのかなと思うとモカさんが俺の胸に抱きついた。
「ど、どうしたのモカさん。」
俺はモカさんの顔を見ようとしたその時だった。
「あっ、」「きゃっ」
俺はモカさんを新品のマットの上に押し倒してしまった。
「ごめん。モカさん。たぶん怒っているよね」
チュッ。モカさんは怒るどころかキスをした。
「ううん。月音と2人きりだからうれしいよ。でもさびしいね。」
「うん。俺お願いがある。モカさんとさせてください。」
!!!
しまった俺は本当のことを言ってしまった。これで完全に嫌われる。
「いいよ。私も本当は月音としたかったの。初めてをここで・・・」
「えっ、いいの。こんな俺で。。。」
「いいよ。私の処女月音にあげる・・・・」
「モ、モカさん、もうちょっと考え直してもいいんじゃない・・」
「なんで、つくねは私とHしたくないの?やっぱり私の胸がちいさいから・・」
「ち、違うよ。モカさんだって十分に大きいよ。くるむちゃんのはただ大きいだけで
モカさんのは大きいのと一緒に優しさが詰まっているんだよ。」
「でも、私の処女欲しくないの?」
「それは俺だってモカさんと初体験したいよ。でも処女っていうのは
最初で最後なんだよ。俺みたいなバカにモカさんのそんな大事なのを受け取れない
って。。。。な、何してるのモカさん!」
モカさんは自分で制服を脱いだ。
すでにブラもフロントホックにしてあって俺の本能を刺激するピンクだった。
「でも、私は月音にあげたいの。もし月音がいなかったら私はどうなってたかも分からないの。
それにいつも月音の血を吸ったりしちゃってるから だから月音としたいの」
「モカさん・・」
「つくね・・・」
俺はそのままモカさんとディープキスをした。
「う、うぅぅぅん」
「ハア、ハァ、ハァ」
二人の舌が絡み合いお互いいやらしくなっている。
「モ、モカさん俺大好き」
「わ、わたしもつくねのこと、大好き・・うっ」
モカさんの体がビクンと動いた。俺は一旦キスをやめ、モカさんのアソコをくすぐってみた。
「へぇ。モカさんって敏感なんだね~。もう濡れてるよ。」
「や、やだぁ、月音そこは女の子が一番恥ずかしい所なのに。。。や、やぁん」
俺は指でモカさんのアソコをピンクのパンツからくすぐり下着を脱がした。
モカさんのアソコは髪と同じピンクの薄毛ときれいな割れ目だった。
「や、やぁん。な、舐めないで。らめったら。そんなことされたらイッチャウよ~。」
なんだかんだ言ってるけど、本当は気持ちよくされたいのかも。
俺は指でモカさんのやわらかいアソコを刺激した。それも勢いよく
シュシュシュシュ
「ひ、ひぃぃぃん。もうイッチャうよ====」
びくん、びくん、ピュピュ
モカさんは勢いよく潮をだした。
「つ、つくね。なんで、なんで私にこういうことするの?」
(や、やばい、モカさん完全に怒ってる・・・)
「ご、ごめん、つい衝動的に一時Sになっちゃったんだ。」
「じゃあ、お返しに今度は私の番だよ。」
「えっ、モ、モカさん。何してるの!!」
モカさんは勢いよく、ズボンと同時にトランクスを脱いで俺のモノをださせた。
既に硬くなっていた俺のを・・
「なにって、これからつくねのセーシをもらうのよ。」
「で、でも・・」
「そんなこといっても、つくねのおちんちん、もうガマンできないよ~って言ってるよ」
「も、モカさん。ちょっとエッチになっちゃたの?」
「ちょっとじゃなくていっぱいエッチになっちゃうよ~」
モカさん。ひょっとしたらこのことを分かっていたのかな・・・
「つくねのこと。思いっきりイカせてあげるからね・・・」
シュシュシュシュシュシュシュ
ニチュニチュニチュニチュ
モカさんはいやらしい音をたてながら、俺のモノをこすっている。
「ふふふ、これでイッたらダ~メ。これならどう?」
モカさんは豊満な胸の間に俺のモノを入れ、上下運動を繰り返した。
「わ、わぁモ、モカさん。もう、出ちゃうよ。」
「つくねのオチンチン、おいしそう、セーシも血みたいにおいしいのかな。
ひょっとしたら、つくねのセーシで妊娠しちゃおうかな~。
ねえ、つくね、早く気持ちよくなって・・・」
「あ、あぁ~」
「ピュピュピュ・・
俺はモカさんの上半身全体に精液をかけてしまった、
「はぁ~月音ったら、こんなにザーメンかけちゃったの~」
萌香は自分の顔についた精液を舐めながらいった。
ただ、一つ疑問に思う。いつもの萌香さんらしくない。
一体なんでこんなになってしまったんだ。。。
そんな時、俺はある本が萌香さんのポケットから落ちたのを見た。
「な、なんだ、これは・・・」
「あ、月音見ちゃだめぇ。それは・・・」
本の題名は「ライバルから自分の男を守る技」と書いてあった。なんでこんな本を・・・・
その時萌香さんはペットボトルを持っていた。真水を・・・・・
「な、何してるの!萌香さん!」
「こんなことしちゃったり、淫乱みたいなフリをしていた私なんて月音嫌いになっちゃうもん。
でも月音を誰にも奪われたくなかっだもん。でも、こんなことしたら。。。」
その時、俺はペットボトルを投げて、萌香さんを抱きしめた。
「モカさん。本当はどうしてこういうことしたの・・」
「月音に告白されたときはうれしかった。でも私には
くるむちゃん程の胸もないし、いいところもない。でも月音を誰にも奪われたくなかった。
月音は私がとる。ってでも、どうすればいいか分からなくて。。。」
それで、俺は普通のキスを優しくした。
「モカさん。心配しなくていいんだよ。萌香さんには誰にもないいいところがあるよ。それは心。
どんなに胸が大きくても、エッチでも相手を本気で愛する心をもっている人には勝てないんだよ。
それにモカさんの胸だって巨乳じゃん。太もも、その唇いつも会っているとなんかドキッとしちゃうし。。
それに俺がすきなのはモカさんただひとり、もし萌香さんになにかあっても、死んででも俺は守る。約束する。だからモカさんはモカさんらしくすればいいんだよ。」
「つくね、ありがとう。うれしかったよ。あの時以上に」
モカさんの顔は元気になっていた。ちょっと涙目だけど、女の子らしい
俺の精を吸ったから肌ももつやつやしている。
俺は頼んだ。
「じゃあ、する・・・」
「うん、いいよ」
モジモジしながらモカさんはいった。
今度はお互いが安心できるようにゆっくりキスをした。
「う、うぅん。」「ハァハァ」まるで時を忘れるように。
いよいよ本番の時だ。俺はモカさんが痛まないようにゆっくりと入れた。
「い、いくよ。痛かったら言ってね。」
「ううん、いいよ。思いっきりやって。早く私の処女奪って月音」
俺は自分のモノを萌香さんの秘部に当てた。
「あ、あぁん。イ、挿れて、はやくぅ」
俺は少し力を抜いて、モカさんの膣に入れた。
「は、はいるよ。モカさん。」
「い、いたぁい。いたぁいよ」
やっぱりどんなに優しくやっても、処女膜が切れるときは痛いか・・・
ヌ、ヌプ、ぬ、ぬ、ぬ、くぱぁ
「モ、モカさん。入ったよ」
「入ったの、嬉しいよ。私の始めてが月音ので嬉しいよ」
モカさんの膣からは愛液ではなく。血が出ていた。
「やっぱり、痛かった。ごめん」
「ううん、でも本当のこと言ったらちょっと痛かった。
でも大丈夫 だって愛しの月音のだもん。思いっきりやってね。」
その言葉に洗脳されたか俺はピストン運動を始めた。
「あ、あぁん。き、気持ちいいよ。気持ちいいよ。
月音のオチンチン気持ち良いよ。もっともっとしてぇ。」
萌香さんは俺の刺激じゃ物足りなく自分でも腰を動かした。
「あ、あぁ萌香さん。モカさん。モカさぁぁぁん!」
激しくゆれる胸、くねくねいやらしく動く腰、かわいらしいあえぎ声
モカさんのすべての姿。それだけでなく膣もすごく良い。まさにどんな女の子にも負けないくらい。
「あ、あぁん。私のオマンコ。月音のオチンチンのとりこになっちゃう。」
そう考えているうちに逝きそうになってしまう。
どうしよう。ゴムすら持ってきていない
いっそのこと中出ししちゃおうかな。いやこれはたんなる遊びじゃない。
俺はどうすればいいのか迷っていると。
「お、お願ぁい。月音のセーシ。私の中に出してぇ。私の子宮、月音のザーメン漬けにしてぇ。」
「そ、そんなことしたら、モカさん妊娠しちゃうよ。」
「つくねの赤ちゃん欲しいよぉ。つくねので妊娠したいよぉ。
お願い、中に出して。受精さしてぇ。」
その言葉に俺は本能で激しいピストン運動をした。
「あ、ああん。い、いちゃうよ。いっちゃうよ~。」
「お、俺もダメだ。。もういくよ。」
「も、もうちょっと、もうちょっと、もうちょ・・あ、あぁぁぁあ~」
「あああああああ!」
ドピュドピュドピュ、ドクドクドク。
俺はモカさんの子宮に思いっきり射精した。
「はぁ月音の精子と私の卵子が受精するぅ。月音とあたしの子ができちゃうかも~」
「え、それって本当」
「ううん。そうだったらいいなぁって思ったの今日は安全日だし。」
俺は安心したのと残念だったの気持ちでイッパイだった。
「モ、モカさん。き、気持ちよかったよ。」
「あ、ありがとう。つくね、私嬉しかった。本当に嬉しかったよ。」
俺達は自分たちの制服を着なおしていた。
最初から脱いでいたからあまりぬれなかった、でもやっぱり寒い。
近くの毛布がありそれを二人一緒になって暖めあった。
モカさんのぬくもりはすごくよかった。。
「つくね、約束だよ。これからもずっと一緒にいよう」
「約束する、もしそれを邪魔する奴がいたら、俺は許さない。」
「うん。でもあったかい。」
「そうだね、モカさん。俺もzzzz」
俺もモカさんの永遠に思えるくらいの心地よさだった。
これから歩んでゆく道には隣の人がずっといるっていうことが分かったからだ。(おわり)
最終更新:2021年08月07日 15:10