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夏休みの始まり

わくわくした気持ちで廊下を走り、部室の扉を開けると、もうすでにみんなが集まっていた。
『やったーっ!終わったぞー』
「これでやっと夏休みだね。つくね」
「やっふふーっ!期末試験終わったーわんわん」

大学の期末試験が終わった後の感覚はなんとも言えないものである。

おっと、いきなり大学の話に飛んでしまったので補足説明
ここは陽海大学、10の学部と70もの学科・コースが用意されているマンモス大学なんだ。
陽海学園とは違い人間界の中にキャンパスを3つ持っていて学長は御子神理事長の友人…えっと名前は…(以下略

みんなは今どうしているかというと…
モカさんは美術学部でイラストの描き方を学んでいる。
この前萌香さんが書いたイラストを見たときは不覚にも萌えてしまった。
くるむちゃんはパティシェになるために家政学部でお菓子作りをしている…おいしそうだ…
紫ちゃんはまた飛び級して大学院薬学研究科で新薬の開発に乗り出しているらしい。
あまりの突飛さに教授は開いた口がふさがらず、学生たちからは崇められているようです。
みぞれちゃんは小説を書くために国際日本教養学部で小説のネタ探しに東奔西走している。
「東京で開かれる年2回のイベントに短編小説を出展しているから是非来てくれ」とは本人の弁。
なお会場の混雑が半端じゃないので注意すること。
瑠妃さんは…えっと…農学部園芸学科でいろいろやっているようです。
高さ10mにもなる向日葵を育てたり、ツタ科の植物でいろいろやっているそうです。
ココアちゃんは体育学部で格闘技を専攻している。
世界中の格闘技を習得したいから今年の夏に旅行に行くとか…
銀先輩は政治経済学部で新聞記者になるために(以下略

俺は商学部でビジネスを学んでいるんだ。え?なんで大学に受かったのって?

高校在学中に色々あったから、理事長のお墨付きで付属校推薦で進学できたんだ。

というわけで話を戻すことにする。

陽海大学の期末試験が終了し、みんなでキャンパス内にある居酒屋で打ち上げをすることにした。
「みんな。ほんまご苦労やった。
試験とか単位のことはとっとと忘れてパーッといこうや!ぱーっと」
「乾杯!」
今までだったら飲める人が少なかったから打ち上げとはいっても丸く収まったのだが
今回はなんか様子が違った。
大学二年生にでもなると当然飲む人も増えるわけで、
案の定時間が経つにつれてだんだんぐだぐだになってゆくのだった。
打ち上げ開始から2時間後
「るっ、るるっる瑠妃さん!?何でそんなに酔っているんですかぁ?」
「ええ、いろいろあって」
紫ちゃんがいろいろ飲んで酔ってしまった瑠妃さんを見て驚いている。
「つくねぇー、してよー」
『うわわわわっ!?くるむちゃん!?』
くるむちゃんが俺に抱きつき胸を押し付けてきた。
「だめぇ、つくねは私のぉ」
モカさんもその怪力で俺の腕を強く引っ張った。
カチーン
「おい、月音を困らせたら承知しないぞ」
みぞれちゃんが喧嘩を仲裁するようにモカさんとくるむちゃんを氷漬けにしてしまった。
どうやらみぞれちゃんは飲んではいない様子だ。
『みぞれちゃん…』
「ほら月音、私と一緒に居る方が…ぶっ」
とそのとき上から金だらいがみぞれちゃんの頭上を直撃した。
「つくねさんはモカさんと結ばれるんですぅ」
「この、よくも邪魔を」
あわわわわ、みぞれちゃんと紫ちゃんが臨戦状態に…
「なにあんたもどさくさに紛れてつくねを惑わそうとしてんのよ」
復活したくるむちゃんも参戦してるし
「喧嘩なんかやめてよ」
と、しばらく混乱が続くのでした。

さて時刻は午後9時を回ったところ。そろそろお帰りの時間である。

銀「ほなさいなら~、自分ら警察沙汰にならんよう気をつけや」
みぞれ「お前が言うな」

こんな調子でグダグダ解散だったけれど楽しい青春の一幕となった。

萌香「つくねぇ~、いっしょにかえろ?」
月音『うん』

俺とモカさんは大学から歩いて10分ぐらいの場所にある木造アパートに同棲している。
ふたりで暮らし始めたときは家事洗濯掃除料理といろいろ大変だったけど今は上手くやっています。

家路につくまでの間、モカさんは俺の手を強く握り締めて離そうとはしなかった。
なぜか心臓の鼓動が高まってゆく…モカさんと一緒に居ることにすっかり慣れてしまったのに今日は違った。

帰り道の途中の公園のベンチで休息をとることにした。
酔って火照った二人の体にとって夏の夜の涼しげな空気はかえって心地よかった。

「夜空がきれいだね」
『うん』

そういえば近頃は試験勉強で忙しかったからこうしてモカさんと二人きりでまったり過ごすのもひさびさだ。
酔っているせいか、モカさんは頬を赤くしていた。

「つくねのそばに居ると、なんだか安心するの…」

モカさんは握っていた俺の手をさらに強く握り、離れんと言わんばかりに寄り添ってきた。

『モカさん…』
「だから…ずっと一緒にいて…ね…」
『俺も…モカさんのいない人生って…考えられないや』

「つくねぇ…」
『モカさん…』

モカさんと見つめあう…

「つくね…」
『モカさん』

潤んだ翡翠の瞳に吸い込まれるように俺はモカさんの背中に手を回した…

「ちゅっ、ん!んっ」
『ん!はぁ』

柔らかい唇の感触に心臓の鼓動がさらに高まる…
そして、なんともいえないモカさんの香りが…ああああああ…
俺の体が理性の限界を指し示す警報を鳴らしていた。

「つくね…はぁっ…お家に帰って………


……しようよ……」




!!!!!!!!!!!!!!!
うわああああああああああ、こっ、こんなときに限ってモカさんは小悪魔のごとく俺をオォォォォー
(しようよ…しようよ…しようよ…)
モカさんからのお誘いが俺の頭の中で無限ループしてるし…


「ね?……」
『もっ、モカさん!』
気がついたら俺はモカさんの両肩を掴んで迫っていた。
「ひゃっ!…つ、つくね…ここじゃ…はぁっ…ここじゃ恥ずかしくて出来ないよ…」
『!あっ、ごっ、ごめん』

俺は足をふらつかせながらもモカさんをエスコートして家路についたのだった。

________

部屋の鍵を閉めて二人は無言で寝室へと向かう。
自分たちがこれから何をするのか分かりきっていたからなのか、
ベッドの上で二人はしばらく言葉を交わさずに見つめあっていた。
『モカさん』
「つくね」
だんだんと頬が紅くなってゆく…
『モカさん』
「つくね」
高鳴る鼓動…高揚する気持ち…
『モカさぁん』
「つくねぇ」
互いの名を呼ぶたびに愛したいという気持ちは膨らんでいった…
『モカさんっ』
「つくねぇぇっ」
月音と萌香は強く強く抱きしめあい、二人だけの花園へと横たわった。
そして二人は理性の壁を乗り越えたのだった。

_________

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ
『んっ』
「はぁ」

何度も交わされる、熱い接吻の嵐

「つくねぇ、、、はぁっ」

つくねは私の背中からお尻そして足を舐め回すように撫でた

そんなにされたら…私…体が火照っちゃうょ…

月音と何度も戯れるうちに体も心も徐々にボルテージがあがってゆく…

私たちはベッドの上で体をさすりあっていた。
「はぁ、はぁ、つくねー」
『モカさん、あぁっ、モカさん』
呼吸が荒くなり、心臓の鼓動が上がってゆく…
「つくねぇ、んはぁ、つくねぇっ」
『モカさんッ』
「ひゃっ」

つくねが私の上に…
「あっ、つ…つくね…」
『しようよ…』
つくねの表情は真剣そのものだった…これから私を精一杯愛してくれる…そういう顔だった
「いいよ…して…」
私はつくねに体を許していた…

_________

俺はモカさんの上に乗りシャツのボタンを外してゆく。
「ぁ」
酔っているせいなのかモカさんの胸元から心地よい匂いが漂ってくる。
ボタンを外してゆくと黒のブラに隠された膨らんだ果実が露になった。
そして、さらに下のボタンを外し、ベルトを緩めてスカートを降ろしていった。

…ついにモカさんの下着姿が俺の視線にさらされた。
綺麗な肌と黒い下着のコントラスト、安心感すら覚える丸いお尻、そして何より胸の膨らみ…アンダーから腰、足にかけてのラインがたまらなかった。

「つくねも早く脱いで…」
『う、うん』
俺は光速で服を脱ぎ、モカさんを抱き寄せ唇を奪った。
「ん…」
ちゅ……くちゃ……
さらにもう一度…抱き合い互いの舌を絡ませる。モカさんの温もり…なんともいえない香り…幸せだ…
「つくね…」
『うん…』
俺はモカさんの恥丘の上に指を這わせた。
「ぁん、つくねぇ」

指を這わせるたびにモカさんの体がぴくぴくと震える。

「ぁ~、あぁ~ん♡、ん!ん!」

その間もモカさんと何度も何度も接吻を交わした。

くちゅり

「ん!あ!つ、つくねぇ~、ぁ、そこは…」

もうすでにぐしょぐしょになっていたモカさんの中に指を挿れた。
「んー、んんっ」

そのままでもモカさんは感じているのか快楽に眉を歪ませているが、おれはあえて指を蠢かせてみた。

「あぁ、あぁぁん、動かさないで、中は…なかはきもひよすぎて…らめぇぇぇ、あぁあぁ、ぁ、ぁ、ぁ~、ぁ、あぁ~」

しばらくの間Hしていなかったせいかモカさんにとってこの刺激は強すぎたようだ。

「んああ、つくね、つくねぇ~、いくぅぅぅ」

モカさんを絶頂の「手前」まで導いた。そして…

「あ、あぁん、あ~」

びくん、ぴくん…

モカさんがいくかいかないかぎりぎりのところで俺は指を止めてみた。

「?…ぁ…ぁ…」

イキ足りなかったのかモカさんは頬を赤くし腰をくねくねさせながら虚ろな目で俺を惑わす。

「つくねのいじわるぅ~」

モカさんが怒っちゃった。ちょっと悪乗りしすぎたみたい…呑みすぎかな…

「ぁ…ぁん」

まだ快楽の余韻に浸っているのかそれとも快楽を求めて仕方がないのか、モカさんは口を少しあけて喘ぎ声を上げる…

「んっ!…早く…あぁん…続き…はぁっ…して…」

今度はブラの上から両手でむにゅ、むにっと交互にモカさんの胸を揉む。Dカップぐらいだろうか?陽海学園に通っていた頃に比べて少し大きくなっているようだ。

「あぁ~、おっぱい、きもちぃ…はぁ、つくねぇ、こっちも…して」
モカさんは頬を紅くして俺におねだりをしてきた。

『こっちってどっち?』
「ん~」
モカさんは俺に焦らされて少しむっとしていた。胸を愛撫されるだけではなかなか絶頂にはたどり着けないことを察しているようだった。
だからか、その表情はこのままではたどり着けない楽園を求める気持ちと快楽を感じることによってゆがんでいった。

「いやぁん、だいじなところ…はぁ、はぁ…はやくぅ~」

【選択肢】
モカさんをイかせてあげる
さらに焦らす
________

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最終更新:2009年03月23日 16:33
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