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複数短編120 - (2008/06/26 (木) 18:43:07) の編集履歴(バックアップ)



『右目左目』

「ただいま」
「お邪魔します。女の子の家に遊びに行くとかないから緊張するな」
「気にする事ない…ゆっくりしていってね…」

「ばらしーちゃんお帰りなさい。あらジュン様も。うふふ、ゆっくりしていってね」
「雪華綺晶まで…なんだそれ?流行ってんのか?」
「別に…私の部屋は二階の奥だから、早く行こう…」ニヤリ

「!!あの笑み…ばらしーちゃん、やる気ですわね…!そうはタコの金時計、ですわ」


「へぇ~、なんか予想に反して、女の子してる部屋というか…」
「いやん…褒められると恥ずかしい…」
「別に褒めてないぞ」
「むぅ…それよりこっち座って話そ?」ポンポン
「お、おう…ってお前!?近いって!」
「ん…ねぇ…ジュン?こうやって二人きりでベッドに座ってると、なんかえっちな気分に…」
「お、おい…」

ガチャン!

「ばらしーちゃん!お茶とお菓子をお持ちしましたわよ!」
「ちッ…!」
「あら、何かいい雰囲気でしたわねぇ。お邪魔だったかしら?」
「いやそんなことないよ!ありがとう雪華綺晶」
「いえいえ(抜け駆けはさせませんわよ。的な視線)」
「…ありがとうきらきー。(早く帰れ空気嫁よ。的な視線)」
「あらいけない!私とした事が二人では食べきれない程のお菓子を持ってきてしまいましたわ!
せっかくですし三人で仲良く食べましょうか」
「そうだな。こんな段ボール二箱分くらいの量は食べられないしな」
「くっ…!そ、そうだね。食べきれないもんね。」


「…いやあでも広い家で羨ましいよ」
「そう…?けど歩き疲れちゃうから…(ほら会話つまって気つかわせちゃってんじゃん!的な視線)」
「そうそう。疲れちゃいますわ(うるさいわね!自分が無口なのを棚に上げといて…的な視線)」

「……ムシャムシャ」
「……モグモグ(あー黙っちゃったよ。きまずー。的な視線)」
「……モリモリ(ほら!それよりお茶切れたから替えてきて!的な視線)」
「……モグモグ(嫌!二人にさせたら何するかわかんないし。的な視線)」
「……モリモリ(まったくどの口が言うのかしらこの雌猫!的な視線)」
「…あの、そろそろ僕…」
「何言ってるのジュン。まだ来て一時間しか経ってないよ」
「そ、そうですよ。もうちょっとお喋りしていきましょう?」
「…わかったよ。ちょっとトイレ行ってくる」
「あ、右向いて突き当たりを左ですわ」


「ちょっときらきー!?邪魔しないでよ!」
「ばらしーちゃん、物事には順序と言うものが。だいたいそんな貧相な体では誘惑なんてとても…」
「くうう…言ったな!私だってねぇ…!私だって…!」
「と、言うわけでジュン様の操は私が貰い受けますわ。誰かさんのように貧相な体じゃないもの」
「へんッ!ウエストは私より太いくせに。あんだけ食べればねぇ」
「太い…!?…丁度いいわ。ここで白黒つけましょうか!」
「望むところ…!そのお腹、つまんでくれる…」
「ふふ…じゃあ私は胸をひっぱってあげましょう…」
「おい、トイレなかったぞ」

「「童貞はすっこんでて!!」」

「うお!なんだってんだくそっ!もういい!帰る!」

「ばらしーちゃん、勝負の方法は!?」
「やっぱり勝負事にはこれ…!マリオカート(スーファミ版)!!」




薔薇乙女達がYes! プリキュア5GoGo!を観ているようです

< Yes! プリキュア5GoGo!(Go!)

雛苺「わーい! プリキュアが始まったの~!」
ジュン「……何で僕まで、こんな幼女向けアニメに付き合わされてるんだ?」
翠星石「ま、ガキんちょのチビ苺にはちょうどいい番組ですぅ」
真紅「でもヒロインが敵怪人と殴る蹴るの戦いをするのは、レディが観るのにふさわしい内容とは思えないのだわ」
蒼星石「そう思うと何だか、時代の流れを感じるよね」
雛苺「ヒナもプリキュアに変身してみたいの~!」
蒼星石「もしそんなことになったら、雛苺の変身後の名前は、きっと『キュアベリー』かな?」
翠星石「それなら翠星石は『キュアジェイド』ですぅ」
蒼星石「僕なら『キュアラピスラズリ』かな? ちょっと語呂が悪いけど」
真紅「それなら私は……『キュアクリムゾン』?」
ジュン「……なんかいきなり幼女向け番組が、十八禁のエロアニメになりそうだな」

(一方その頃雪ら薔ら姉妹は……)

薔薇水晶「悔しい……でも感じちゃうっ!(ビクビクッ)」
雪華綺晶「ばらすぃーちゃん、そんな堂々と十八禁同人誌を広げて音読するのは止めた方が……」





ジュンのパワプロデータを覗いて見ました

マスターズ
名前       守備位置  肉力走肩守
めぐ        中堅手   ..B..B..A..A..A
お姉ちゃん    一塁手   .C..B..B..D..E
柏葉         捕手    .D..A.C..A..B
ジュン        投手    E..A..B..A..B 157km コンB スタA スライダー6 フォーク7 カーブ5
オディール    二塁手   .C..C..C..C..C
みっちゃん    三塁手   ..B..C..D..A..B
一葉        右翼手   .A..C..F..B..A
槐         遊撃手   D..D..C..C..B
爺さん      .左翼手 .E..C..D..B..C

ドールズ
水銀燈      中堅手   ..A..B..A..A..B
金糸雀      二塁手   ..C..B..B..C..B
翠星石      一塁手   ..C..B..B..D..E
蒼星石       捕手    ..B..A..C..A..B
真紅        三塁手   ..C..B..A..B..A
雛苺       右翼手   ..D..C..D..B..B
雪華綺晶     遊撃手   ..C..D..B..C..C
薔薇水晶     左翼手   ..E..D..C..B..C
キャプテンベースボール 投手   ..B..C..C..A..B 162km コンA スタA チェンジアップ6 カットボール5 カーブ7 


>>116に続いて

J「おい真紅、ちょっとゲームの相手してくれよ」
紅「仕方が無いわね・・・遊ぶ友達居ないものね・・・」
J(カッチーーン)
J「ふふふ・・・見てろよ・・・引き篭もりの力・・・」
紅「私はこのチームを選ぶわ。さあゲームスタートよ」
J「クックックックック・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
紅「なんなのよ・・・これは・・・」
J「クハハハハハ真紅、お前が俺に勝つことは出来ない!」
8回裏 点数 99-0
J「更に俺はここまで完全試合!」
紅「だ、大体野球のルールも知らないし、操作も難しいし・・・」
J「見たか!これが引き篭もっていた成果だ!」
紅「・・・・・・むなしくない?」
J「ちょっと・・・」


パワプロって慣れるまで操作難しいよね



み(誰かに頼んで値段あげて貰おう)