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第一話 開幕」(2007/04/05 (木) 15:01:04) の最新版変更点

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<p>JUMの奇妙な冒険 <br /> 第一話 開幕</p> <p>&nbsp;</p> <p>「山吹色の波紋疾走!」 <br /> 男の声が響く <br /> 彼、桜田JUMが波紋の修行をしてもう一ヶ月 <br /> 最強の波紋使いを目指す為に日々修行している <br /> 「JUM君~ご飯よぅ」 <br /> 「今行く」 <br /> そう言うと、JUMは下へ降りて行った <br /> 「JUM君、調子はどう?」 <br /> 「まぁまぁだ」 <br /> 「桜田君」 <br /> 「&hellip;来ていたのか。柏葉」 <br /> 彼の目の前に居たのは、幼馴染の柏葉巴 <br /> 「組み手&hellip;するでしょ?」 <br /> 「当たり前だ」 <br /> 「桜田君、手加減は無用ね?」 <br /> 「この桜田JUMには夢があるッ! <br /> それは、最強の波紋使いになる事だッ!」 <br /> 「始めるわよ」 <br /> 「望む所だッ!」&nbsp;<br /> <br /> その時、一人の女性が桜田家に現われた <br /> 「桜田JUMは居る?」 <br /> 「誰? 貴女」 <br /> 巴がその女性に尋ねたかと思いきや&hellip; <br /> 「ガハァ&hellip;」 <br /> 「JUM君!」 <br /> 女性はJUMに矢を突き立てた <br /> 「な&hellip;に&hellip;を」 <br /> 「流石はJUM&hellip;もう傷が塞がっている様ね」 <br /> 「&hellip;! 本当だ&hellip;」 <br /> 「&hellip;真紅ぅ&hellip;此所に居たのねぇ」 <br /> その時、又しても謎の女性が桜田家に乗り込んできた <br /> 「水銀燈ッ&hellip;早いお出ましね&hellip;」 <br /> 「貴女をジャンクにする為なら&hellip;手段を選ばないわぁ」 <br /> 「く&hellip;仕方が無いわ&hellip;JUM、誓いなさい。この真紅の下僕となる事を。でないと貴方死ぬわよ?」 <br /> 「だが断る。このJUMの好きな事は、自分が強いと思っている奴に『NO』と言ってやる事だ」 <br /> 「なにつべこべ言っているの! 早く準備なさい!」 <br /> 「遅いわよぉ! 真紅ぅ」 <br /> 「こうなったら&hellip;幽波紋を出すしか&hellip;ホーリエ!」 <br /> そう言うや否や、真紅の後ろに謎の物体が現れていた <br /> 「な&hellip;これは&hellip;」 <br /> 「JUM&hellip;貴方なら見えるわね。これが幽波紋&hellip;所謂スタンドね。貴方達が使う波紋を強化したものだと考えて」 <br /> 「桜田君&hellip;何が見えるの?」 <br /> 「あいつの後ろに&hellip;何かが&hellip;」 <br /> 「なら私も行くわよぉ&hellip;メイメイ!」 <br /> 今度は謎の女性の後ろに、彼女瓜二つのものが存在していた <br /> 「メイメイ&hellip;厄介なスタンドね&hellip;JUM!」 <br /> 「な、なんだよ!」 <br /> 「手短に説明するわ。さっき貴方に刺した矢は、スタンド能力を引き出す矢よ。矢に刺されても生きているという事は、貴方にもスタンドが使えると言う事!」 <br /> 「くっ&hellip;よく分からないけど&hellip;出て来いッ!」 <br /> そう言うと、JUMの後ろにもスタンドが現われた。 <br /> <br /> 第一話・完</p> <p><br /> <hr /> <br /> 人物紹介:桜田JUM <br /> 桜田家最強の波紋使い <br /> 史上最強の波紋使いになる為に、日夜努力している</p> <p>人物紹介:真紅 <br /> 謎のスタンド使い。JUMに矢を刺した張本人 <br /> スタンドはホーリエ</p>

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