月明かりが窓から溶け込んできて、僕たちの部屋を優しく照らしてくれている。
「今日は疲れたね……でも翠星石はどこか嬉しそうだね。何かいいことでもあったの?」
いつもより少し優しくなれた自分に照れながら、僕は隣にいる翠星石に問いかける。
「んー?何でもねぇですよぉ~…でも…」
「でも?」
「ジュンの傍にいられることが…翠星石の幸せですぅ…///」
そうやって顔を真っ赤にしながらうつむく翠星石はとても可愛い。
普段からこんなに素直でいてくれたらなぁ…
知らず知らずのうちに苦笑してしまう。
「むっ?なにがおかしいんですかぁっ!//ジュンなんか嫌いですっ!」
そう言ってぷいっと顔をそらす。
おっと…機嫌を損ねちゃったかな?
でも…そうやってすねるも可愛いんだよなぁ…
ぎゅっ
「ひゃうっ//そっ、そんなことしてもごまかされないですよっ//」
「翠星石は…僕のこと嫌い?」
「うぅ…そんなこと言われて『嫌い』なんて言えるわけないですぅ…//」
「よかった…じゃぁ……好き?」
「はぅぅ…今日のジュンはいじわるですぅ…//あの…その…大好き……ですぅ//」
あぁっ…もう…そんな顔するの反則…
「翠星石…」
「ん…なんですかジュ…」
ちゅっ…
「!?うー…//」
「ふふっ…ねぇ翠星石…僕は幸せだよ…」
「す、翠星石もですぅ…//」
道端に咲いた小さな花まで美しく見えるように、心に咲いた小さな『幸せ』に喜びを感じた…
Dear my…
今日の全てを癒す夜に溶けてまた夢で会おうね。そして…また明日もいい笑顔を見せて?
ほら…オヤスミ…
J 「良い事思い付いた!」
『JUNが何か思い立った様です』
翠「ふぁ~、よく寝たです。」
J 「や、やあ。」
翠「あれ、翠星石が起こす前から自分で起きてるなんて珍しいですね。」
J 「グットモーミング!!」
モミモミ
翠「!!!!!!!!!!」
J 「滅茶苦茶殴られました。」
笹「……当たり前じゃないかな。」
翠「くぁwせdrftgyふじこlp」
J「のっけから発狂するな
何があったか聴こうじゃないか」
翠「画家のロートレックを知ってるですよね?」
J「有名なのは「ムーランルージュ」だっけか」
翠「そうです その「ムーランルージュ」でGoogle検索したのですぅ
あ…ありのまま 今 起こった事を話すですぅ!
翠星石は"ムーランルージュ"を見つけたと思ったらそれはいちはちきんだった
な…何を言ってるのかわからねーと思うですが翠星石も何があったのかわからなかったですぅ…
頭がどうにかなりそうだった…身長が156cmだとかパイナップルが熊だっただっただとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえですぅ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったですぅ・・・
J「またJOJOか・・・ちょっと見てみるか」
ムーランルージュ:検索結果・・・・
J「くぁwせdrftgyふじこlp」
蒼「どうしたの?」
J「画家のロートレックをs(ry」
以下エンドレス
翠「くぁwせdrftgyふじこlp」
J「なんかデジャビュだな
何があったか聴こうじゃないか」
翠「有田哲平を知ってるですよね?」
J「くりぃむしちゅーだっけか」
翠「そうです その「くりぃむ」と「牛若丸」でGoogle検索したのですぅ
あ…ありのまま 今 起こった事を話すですぅ!
翠星石は"くりぃむ 牛若丸"を見つけたと思ったらそれもいちはちきんだった
な…何を言ってるのかわからねーと思うですが翠星石も何があったのかわからなかったですぅ…
頭がどうにかなりそうだった…身長が156cmだとかアルトリコーダーが蒟蒻だっただとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえですぅ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったですぅ・・・
J「またJOJOか・・・ちょっと見てみるか」
くりぃむ 牛若丸:検索結果・・・・
J「くぁwせdrftgyふじこlp」
蒼「どうしたの? なんかデジャビュを感じるんだけど・・・」
J「有田哲平をs(ry」
以下エンドレス
アニメよく知ってるひとは分かるかもしれない
下品なシモネタです
J 「これだ!」
『せいなる夜にJUNが何か思い立った様です』
J 「翠星石。」
翠「なんです?」
J 「メリークリト」
翠「JUN!」
J 「!」
翠「それ以上言うと別れるですよ?」
J 「御免なさい。」
翠「分かれば良いです。ほら、折角翠星石が用意した料理が冷めちまうです。
さっさと食いやがれです。」
J 「げ!鳥が丸々一匹……。」
翠「焼くのに時間がかかったです。感謝して全部平らげるですよ。」
J 「……はーい。」
J 「おかげで体重が増えました。上手かったけど。」
笹「惚気落ちかい?死ねば良いよ。」
彼は「さようなら・・・」と言い残して去って行った。
嗚呼、私はあの時も素直じゃなかった・・・本当は彼を抱き締めてでも引き留めたかった----。
「勝手にするですぅ・・・」
私は素直じゃない言葉を彼の背中に投げ付けただけだった。
あの時のケーキもツリーも貴方と素敵な聖夜を過ごしたいが為に用意した物だった。
でも素直じゃない私の一言で彼は私の元から去っていった・・・。
今宵は聖夜、街に聖夜を祝う歌が流れる---。
紅・桃・蒼・金・紫・白と色とりどりのイルミネーションが孤独な私の心と空っぽな器を照らし出す。
---きっと貴方も白銀の粉雪が降るこの寒空の下で誰かと同じ物を見ているのでしょう?。
翠「翠星石のパンツがねぇです!」
J「こんな事もあろうかと音速で保存しておいた」
翠「何処にですか?」
J「胃の中だ」
「ジュン~♪お弁当作ってきたから一緒に食べようですぅ♪」
「あ、あぁ。でも…ここで?」
「教室だと何か問題があるですか?」
「い、いや…全くないんだけど…」
「じゃぁ食べようですぅ♪今日はジュンのだぁいすきなハンバーグをいれたのですよ♪」
この太陽のような笑顔を見てると、後ろから感じる視線や殺気がすごく怖いんですが……なんて言えるわけもなく、僕らは机を二つくっつけて翠星石の作ってきた弁当を食べることにした。
「あれ?箸が一人分しかないぞ?」
「しまった…翠星石一生の不覚ですぅ……あ、いいこと思いついたです。はいジュン♪」
箸でつまんだハンバーグをニコニコしながら僕の目の前に持ってきた翠星石。
えーと…これは…?
「箸が足りないなら翠星石が食べさせてあげるのですぅ♪」
やっぱりこのパターンですかっ!?
「い、いや…さすがにこれはちょっと…」
「……イヤですか?」
「…へ?」
「翠星石に『あーん』してもらうのはそんなにイヤですか………?」
さっきとはうって変わって、潤んだ瞳で見つめてくる。
……こんなの反則だよ…
ぱくっ
「あ…」
「うん…やっぱり翠星石のハンバーグは美味しいな。あ、次はそのほうれん草のあえものくれるか?」
「ジュン………はいですっ♪」
まぁたまにはこんなのもいいだろう…さすがに毎日は恥ずかしすぎてできないけど…
「あーもうっ、口元にハンバーグのソースがついてるですよ?」
「えっ?どこ?」
「ここですよ…」
ぺろっ
「なっ…!?///」
「えへへへっ♪美味しいですぅ…♪///」
ツン:デレ=0:10の翠ちゃんでもいいじゃない(´・ω・)