- プロローグ
- 第一話 真紅
- 第二話 庭師
- 第三話 策士
- 第四話 違和感
- 第五話 魔術師
- 第六話 幕間
- 第七話 鏡の姉妹
- 第八話 ジュン
- 第九話 命の天秤
- 第十話 旋律(一)
- 第十一話 旋律(二)
- 最終話 夢幻
- エピローグ
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以上です。没原稿も含めて原稿用紙が500枚近くなっていたことに自分で絶望しました。
今まで書いた全作品の量を超えてしまった……orz
作品について、折角ですので少しばかり後書きを。
構成上の反則的なところ、とは。皆様をどう驚かそうと考えるがあまり、物語の最終的な
キーパーソンとなった指輪の正体を、最終話まで仄めかすことが出来なかったところです。
おかげで壮大な後付感が……
ノックスの十戒という訳でもありませんが、文章の所々に、最終章へと繋がるようなヒントを
織り交ぜつつかつそれがさりげないものになるよう、もっと意識すべきところはありました。
まだまだ修行中です。
原作の方に、究極の少女の在り方(というか彼女自身の知覚)は描かれていません。
ですが私の中で、彼女は本当は存在しないのではないか……という脳汁が爆発してしまった
ので書いてしまいました。
世界観、についてのお話。
世界観とは、その名前の通り『世界』の『観方』だと何処かで聞きました。物語の登場人物が
どのようにその世界で感じ、ものを見ていくか。そして物語は動き始める。
その動いている状態が、本来の意味の『世界観』なのだ、と。
『設定』=『世界観』と思っていた私には相当ショックな言葉でした。
本来は設定を組んだ上で書き始めないといけなくて、てんてこまいになってしまいそうなので
すが……『ローゼンメイデン』は根幹となる背景、キャラが既に確立されています(そこからの
味付けはまた別のお話となりますが)。
ですので今回、新しい登場人物がぽんぽん出てきたわけですけれども。そういう手法がとれる
のは、ssならではだなあと思います。そしてそれを書いているのは非常に楽しいです。
基本はやっぱり、妄想ですから。
スレの方でも書きましたが、ss書きはちょこっとだけお休みさせていただきます。
次回作は、また日常を描いたものにしたいのですが……
今まで自分が書いてきたものの中で、割と重要な役を任されながら、メインになれなかった
ドールズが一人だけいます。次はその娘……でしょうか?
それでは。五割の妄想と三割のお酒と二割の胃痛で出来上がっている文章。
お読みいただき、本当にありがとうございました。感謝しきれません、本当に。
この元ネタを出してくださった方にも、もう一度感謝を。
最後まで続けられたのは、皆様のお陰です。
またいつか、お会いできることを願って。それでは、失礼します……
最終更新:2006年06月18日 16:20