Story ID:44plEvhO0 氏(276th take)
「ネズミの遠吠え」
Lyrics ID:44plEvhO0 氏(276th take)
「ニューイヤーライブ用の曲?」
「まぁもう終わってるけど・・・一月中にまだライブはあることだし、折角だからそういうのもやった方がいい気もするのだわ」
「うーん・・・流行語とかどうかしら?」
「それは嫌よぉ」
「な!1秒で根拠も言わずに却下するのはどうかと思うのかしら!」
「・・・私でも、宮崎の郷土音楽とかは作れないなぁ・・・何を作ればいいんだろ」
「ひょっとこの曲がそうだっけ?」
「了解したかしら(涙)」
「あと、盗聴とかも無理だし・・・テーマが『ハニカミ』だったら出来るかな・・・」
「盗聴!?あぁ、あったあった、アナウンサーがとばっちり喰らったアレ!懐かしいなぁ。TBSは初音ミクといい・・・」
「・・・じゃあ、去年の一文字をテーマにするのはどうですう?」
「あ!その手があったか!」
「まぁ、即興だけど
『Lie makes destroy!!!Lie makes catastrophe!!!
If
the world is honesty,it's crazy!!!
But,if the world is a liar,it means catastrophe!!!』
・・・とかそんな感じですぅ。英文の間違いとかあっても受け付けないですぅ」
「成程・・・翠星石、後でその歌詞完成させて頂戴。間違いは私が直すのだわ」
「やった、採用来たですう!」
「後は何があるかしら?」
「今年はハムスターの年なのー!」
「干支か・・・正確にはねずみ年だけどね」
「ネズミ・・・あまり見かけないのだわ」
「確かに、ネズミ科全体で統一してるからなー・・・ねずみ色すら見ないなぁ、ネズミのパジャマとかでたまに見かけるくらいか」
「・・・ピ○チ○ウが思い浮かんだのかしら・・・」
「わーい、ピカチュウなのー!けど中途半端なピカチュウの全身タイツとかはトラウマものなのよー・・・」
「・・・
『mailto:裁縫屋さん
チチキトク スグライブヨウノピ○チ○ウノフクヲ』」
「ちょwwwwwwwwww待てwwwwwwwwww」
「・・・!?薔薇水晶、勝手に人様のを使わないで!
『mailto:』・・・えっと・・・」
「『mailto:桜田ジュン、そっちにばらしーから変なメールが行くかもしれないけど無視しなさいby真紅!これでいい!?』」
「そ、それでいいのだわ!(送信ボタンを押す)」
「た、助かった・・・」
「・・・『ヲツクレ』(送信ボタンを押す)」
「・・・薔薇水晶、その文面だとばらしーの親御さんが亡くなるわよぉ?」
「それかエンジュさんですぅ」
「あ!・・・謝りのメール送ろう・・・」
「別に大丈夫だよ・・・向こうもばらしーの性格は把握してるだろうし、今度笑い話にでも」
「それにしてもネズミは見ないのだわ。ハムスターとか、カビパラとか、そのピ○チ○ウとやらとかくらいしか」
「実験用のマウスくらいかしらねぇ・・・。
・・・実験、か。マウスも生きようとしているのに、人間は殺生だこと」
「でも、一応は役立ててはいるでしょ?」
「あ、それも一理はあるわよねぇ。ジャンクをジャンクなりに役立てるのはいい事よねぇ、もっとも可能だったらの話だけど」
「でも、案の定、思う所があるように見えるのだわ。そういうのに・・・。色々と事情が違ってくるでしょうけど」
「・・・めぐは違うのよぉ、そういうのとは」
「ネズミの遠吠え」
作詞:水銀燈
ネズミはか弱い生き物 殺される時は音も無く
でも それは生への執着だ
ネズミはか弱い生き物 殺される時は音も無く
でも ネズミは音を出せるのですか?
それはか弱い叫びでしかないでしょう
しかしそれはネズミの全て
例え愛らしい鳴き声で鳴いていたとしても
それは遠吠えではないのでしょうか
敗者の遠吠えなのではないでしょうか
もしも ネズミが翼を持ったなら
迷わずに飛ぶ事を選ぶでしょう 生きるために
だから
弱く生きてジャンクになるなら その前に翼を見つけなさい
ただ この世に飼われるだけの人間になりたくなければ
最終更新:2008年01月10日 20:19