Story ID:T8xHKPfl0 氏(282nd take)
某ミュージック番組の収録を終えたローゼンメイデン。
アイドルグループがキャイキャと黄色い声を出しながら通り過ぎていく。
それを横目で見ていた水銀燈。
「ふん、なぁにアレ?バッカじゃないのぉ?」
「水銀燈はアイドルとか嫌いですかぁ?」
「大嫌いよぉ、ジャンクにしてやりたいわぁ~」
「ま、まぁ、とにかく出演者とか番組関係者には僕たちから挨拶しておくから水銀燈は控え室に戻っていたら?」
「それがいいかしら~、ここで暴れられたらややこしくなるかしら~」
「ふん、分かったわぁ~」
一足先に控え室に戻った水銀燈。そしてうまく喋れない薔薇水晶も控え室に戻ることになった。
ガチャリ。控え室のドアを開ける薔薇水晶の耳に歌声が聴こえてきた。
「ごまえー、ごまえぇ~~♪ ハッ!!ば、ばらしー?」
「…銀ちゃん、何を歌ってたの?」
「なんでもないわぁ」
「…何か歌ってた……何を歌ってたの?」
「だから何も歌ってないって言ってるでしょぉ~」
「…ううん…何か楽しそうに歌ってた……えへへ、銀ちゃん本当は、えへへへ」
「うっさいわッ!!」
ペシッ!!
「うっ…うわぁぁぁ~~~ん(号泣)」
最終更新:2008年01月30日 23:26