「椿姫」
Lyrics ID:tl8VBGPJ0 氏(299th take)
作詞:水銀燈 作曲:水銀燈
憂鬱の日 時雨降る夜 金色羅紗に染み入る影
蟠(わだかま)りを如何に隠そうとしても輪廻の業は消えず
唯 螺旋の渦に揺蕩(たゆた)うが如く 廻り巡る此の生きた骸
椿の花が開く頃
私の夢は潰え
紅い花に魅入られた
生贄の夜が始まる
宵闇月夜に照らされた影 棘の鞭で傷ついた躯
鮮血を貪るように絡み付く絹の羽衣
まだ未練の陽炎が揺らめく嘘の海で溺れた魂
椿の花が堕ちる頃
私の愛は寂れ
土に還る魔性の花
明日なき我が身と思い知る
椿の花に例えたら
私の罪は消えず
泡沫の愛を曝け出す
夢現(ゆめうつつ)に棲む椿姫
「時間の泉」
Lyrics ID:7s5Sd+tPO 氏(303rd take)
作詞:翠星石 作曲:蒼星石
愛が欲しい 愛はいらない
うるんだ瞳で君を覗き込む
少しとまどう君 微妙に目を逸らしながら私を抱きしめた
折しの雪 冷たい風
君とくっついているだけでこんなにも暖かい
街の明かりが一つ二つ消えてく
ふと見上げたら君は目を逸らしたまま 上を向いて顔を真っ赤にして
それがとてもかわいくて
無限につながる時間の中で この一瞬だけは
切り取って永遠の時間の泉に浸したい
君は笑う 君は笑わない
あまり変わらない顔に素顔が見え隠れ
君の本音が手に取るように見えるよ
手をつないだら汗で濡れてる
君の汗? 私の汗? 暖かいのは君の方
ずっと手をつないだまま このまま この一瞬だけは
切り取って永遠の時間の泉に浸したい
たまにケンカをして すねる私 困る君
それがつまり愛しくて やっぱり弱いな 君が好き
君に触れる この一瞬
君に話す この一瞬
つないだ時間 無限につづく
君と一緒に 流されていく
回る 回る 時間の泉
満たされていく 二人の時間
永遠に……
「ヒステリックヒストリー」(雛苺メインの歌)
Lyrics ID:hgbL0jr30 氏(303rd take)
作詞・雛苺 作曲・翠星石 編曲・水銀燈
今日もいい天気だぜ オイラの愛車でドライブだ
なんてこったトニーがワックスかけてねぇ 一発殴ってやる
散弾銃をもって トニーの家へ行こう
散弾銃をもって トニーの家へ行こう
弾は込めたか? 酒は飲んだか? いつものキメたか?
あんなに言ってたのにトニーの野郎 サボリやがって
オレのシボレーにドロがついてやがる 怒りはおさまらねぇ
マグナムもって トニーの家へ行こう
マグナムもって トニーの家へ行こう
狙いは定めたか? 頭か心臓だ! 怯えたツラしてやがる
雛「全編デス声で歌うの~~!!」
最終更新:2008年07月28日 02:30