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Story  ID:EmzWywfd0 氏(300th take)
その時代を代表するギタリストとなればシグネイチャーモデルが発売されるのはもはや当たり前である。
人気ロックバンド、ローゼンメイデンのギタリスト水銀燈も自身のシグネイチャーモデルが作られた。

「どぉ?これぇ。どっちが本物か見分けが付かないでしょ~~」
「本当に良くできてるね。音のほうはどうなんだい?」
「ピックアップも私が使ってるのとほぼ同じよぉ~」
「でも本当にこうして並べたらどっちがどっちなのか分からないの~」
「でも本物のほうが若干重いのよねぇ~うふふふ」

並べて置かれると見分けが付かない。これは大変だと薔薇水晶は驚愕した。
大好きな水銀燈がもし間違えでもしたら。そう考えると寒気すら覚える。

……そうだ!な、名前をかいたら…いいんだ!

スタッフとのミーティングに出かけたメンバーたち。
誰もいなくなった控え室で薔薇水晶はサインペンを片手に水銀燈にギターに名前を書こうとしている。

…で、でも銀ちゃんの名前を普通に書いただけじゃ……ロックぽくない……
な、なにか英語の名前を……つけたいな…………そ、そうだ!! えへへへ

「さっきのミーティングでも言ったように今回はPV撮影もかねてるかしら、 だから思いっきり派手にいくかしらぁ~」
「そうね、だったらちょうど私のシグネイチャーモデルを2本ほどブッ壊してみるわぁ~」
「よく似てるから間違って本物を壊したらダメかしら~」
「そんなことあるわけ無いでしょ~~……なぁに、これ?……きゃぁぁ~~!!」
「ど、どうしたんだい水銀燈?」
「何があったの水銀燈?」
「だれ!?私のギターにオバマ氏なんて書いたのは!!」
「こ、この字はばらしーだね…」
「ま、間違いないですぅ、このチビ苺よりヘタクソな字はばらしーですぅ」
「ばらしー!!ばらしーはどこに行ったのよぉ~」
「ふゆぅ~。水銀燈が怒り出したら後ろをコソコソと出て行ったの~」
ばぁ~らぁ~しぃぃ~~!!

その後、廊下でばらしーの泣き声が響きました><




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最終更新:2008年03月09日 00:13