Story  ID:eSQdqp/P0 氏(331st take)
 ちょっとした地震があった次の日にスタジオ入りした。

紅「やっぱり本棚が崩れちゃってるわ」
蒼「仕方ない、元に戻すから手伝って」
銀「分かったわぁ」
翠「了解ですぅ」
みんな「いっせーのぉせ!」

 本棚を戻し、後は散らばった本を戻すだけになった。

紅「本を戻さないと。…あ、私のお気に入りの本に折り目が…」
蒼「このマンガは翠星石だね。はい」
翠「どうもですぅ」
銀「それにしても派手に散らばったわねぇ」
雛「結構大きかったから仕方ないのよ」
薔「うん…」
紅「やれやれ…。あら? 何かしらこの薄い本たち…」

 ババババッ!
 水銀燈が怒涛の勢いでその薄い本を取っていく。

銀「しょ、しょうがないわぁ。ここは私がやっておくから楽器の方見ててちょうだぁい」
薔「…でも…」
銀「大丈夫よぉ。ほらほら!」
紅「そういうならお願いするわ」

銀(危ない危ない…うっかり持って帰るの忘れてたわぁ)
薔「銀ちゃん…それって同z」
銀(ギロッ)
薔「…なんでもない…」




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最終更新:2008年06月17日 21:41