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金糸雀ファイルのテーマ UMA・UFO編 ※クリックで演奏開始

Music  ピコピコ 氏
作詞作曲、曲のアレンジのみならず舞台衣装、アルバムジャケット
まで自分達で手がける人気ロックバンド「ローゼンメイデン」
彼女達はそれぞれのこだわりがあった。
真紅は紅茶と、それに伴う様式的な美の追求が作詞に現れている。
薔薇水晶はどこかミステリアスで彼女が手がける曲の中には幻想的な
旋律が随所に散りばめられていた。
しかし、同じミステリアスと言う点ではローゼンメイデンの中で金糸雀が
一番であった。
そうミステリアスというよりミステリーそのものに取り付かれた金糸雀。
彼女がそのミステリーと初めて遭遇した日のことは金糸雀ファイルとして
彼女の日記に書かれていた。

7月17日(月曜日) 
アルバムジャケット撮影のため雛苺と一緒にヘリをチャーターして 
NYの街を撮影。 
となりに座るチビ苺がはしゃいでウルサイ。 
タイムズスクウェアー上空で10枚ほど写真をとり移動する。 
2つの大きなビルを撮ろうとカメラを構えるとチビ苺がビルの 
隅を指差し「うにゅーが浮かんでるの~、うにゅーなの!!」 
と、しきりにアホっぽい事をいいだす。 
たぶんブロンクスあたりでキメた薬のせいだろう。 
私はそんなチビ苺の言うことに耳を貸さずカメラをビルに向けて構える。 
え、何? あれは何? 私は自分の目を疑った。 
ヘリのパイロットに質問しても明白な答えは返ってこない。 
そう、彼も困惑しているのだ、チビ苺は喜んでいるみたいだが。 
その困惑をあざ笑うかのようにソレは高速で移動し、私達のヘリから 
100mほど離れた位置で静止したかと思うと、次の瞬間には 
信じられないスピードで接近し、上空へと消えていった。 
「ほえ~、うにゅーは速いの~、凄いの~」 
私は今みた光景が信じられなかった、そうこの世にはまだ私など 
思いもよらぬ不思議で満ち溢れている。これから私は誇り高き 
ローゼンメイデンのメンバーとしてこの問題に取り組もうと思う。 

カナとヒナが見た光景


最終更新:2008年04月05日 13:14