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Story  ID:05Qre2Ke0 氏(58th take)
昨日から薔薇水晶の様子がおかしい。

薔薇「我々・・・人間・・・皆・・・・。」
銀「どうしたの~いったい?」
紅「昨日、TSUTAYAに入っていくのを、みたけど・・・。」
翠「どーせ、またわけわかんねぇB級映画観て感化されやがったですよ」
蒼「・・・女子高生ロボット戦争・・・。」
雛「うゆ?」
金「さぁ、しょうもないことで盛り上がってないでリハーサルをとっと開始するかしら~。
  ただでさえ時間は押してるかしら~。」

とりあえず、リハを開始するメンバーたち。
しかし、薔薇水晶はいまいち身が入ってない。

銀「ちょっと、ばらしー。こんな所でとちるなんて貴方らしくないわ。」
薔薇「ごめんなさい・・・。(サ・・・レー)・・・。」
銀「何か言った?」
薔薇「いいえ。なにも(わたしには・・・なにも・・・。)」
一方、蒼星石もなにか悩んでいるようです。
蒼「まさか・・・尻怪獣 アスラ!?・・・確かにあれは素人にはきつい・・・・・。」
雛「うゆゆ?」

その後はリハーサルも上手くいき、開演時刻には滞りなくライブを開始できる。

 ・・・はずだった・・・。

薔薇「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

一曲目終了後、薔薇水晶が雄叫びをあげたかと思うと、キーボード片手にステージ上で暴れ始めた!!

薔薇「人間が・・・。人間共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
銀「ちょっ、ばらしー、やめなさい!!」
薔薇「ちがう!!わたしはばらしーではない!!」
銀「!?」

止めようとする水銀燈を押しのけ、破壊を続ける薔薇水晶。
しかしオーディエンスは薔薇乙女流のライブパフォーマンスだと思いさらに熱狂していく。

キッ!!

ステージ上にいるメンバーを睨み付ける薔薇水晶。
真紅は雛苺をかばっている。
水銀燈と蒼星石は彼女を止めようと臨戦態勢に。
翠星石は血相変えてステージにあがってきた金糸雀を押しとどめている。
金「どうしたと・・・いうのかしら・・・?」翠「わかんねぇですぅ。」
蒼「・・・ヴァンパイア侍か・・・。だから素人にアルバトロスはきついと言ったのに!!」
雛「うゆゆゆ?」銀「いいかげんB級映画から離れなさぁい。」
紅「黙って。くるわよ。」

薔薇「オマエラ全員・・・。皆殺しにしてやるぅぅぅ!!!!!!!!」

銀「ばらしー!!」
蒼「来るよ!!」

その時だ。

ギィィィィ・・・。
ライブハウスのドアがゆっくりと開いていく。
その音に熱狂していたオーディエンスもステージ上の薔薇乙女も一瞬で静まり返り、
その音の方向に視線を向けた。

そこには・・・。白い薔薇水晶が立っていた。
衣装は薔薇水晶のそれに近いが、色は全て純白。
眼帯の位置も逆・・・違う。眼帯ではない。義眼だ。

その気配を察したのか薔薇水晶が後ろを向く。薔薇「あいつが・・・。」
重なり合う視線。
ざわめくオーディエンス。「ナニアレ?」「コスプレ?」
動揺する薔薇乙女たち。「誰・・・・なの?」

白き乙女『雪華綺晶』が口を開く。

雪華「ひとつだけ約束してくれ。もしオマエが勝っても、ここにいる人達は助けてやってくれ。」
薔薇「いいだろう・・・。」

薔薇「俺の名前は・・・ばらしぃーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!」
雪華「俺の名は・・・綺ゃしゃーん・・・・・!!」

「「「「「誰?薔薇水晶にCASSHERNススメたのは?」」」」」
蒼「ごめん僕。」



最終更新:2006年08月07日 14:40