Story ID:GaQyGxZd0 氏(110th take)
(メトロノーム)かっ、かっ、かっ、かっ、(ギター)ジャージャジャ、ギュゥ・・・・・・ゥン
真「・・・・・・何度やってもチョーキングがうまくいかないのだわ。音が上がりきらないし、指も疲れるし」
銀「まだまだねぇ真紅」
真「水銀燈、何かコツのようなものはあるのかしら」
銀「そぉねぇ、よくチョーキングの感覚を『ドアノブをひねるような感じ』って言うけど・・・・・・」
真「ええ、私も何かで見たわ」
銀「それでうまくいかないなら、そのイメージは捨てた方がいいわぁ」
真「あら、じゃあ一体どんなイメージで練習すれば良いのかしら」
銀「ズバリ、『胸倉を掴んで捻りあげる感じ』よぉ」
真「・・・・・・そんな野蛮な行為はしたことがないのだけれど」
銀「じゃぁ手近の人間で試してみるといいわぁ。ここにちょうどいい人間を用意してあるから」
がらがらがら(ADっぽい格好の蒼星石が台車を押してくる。その上には、)
JUM「もが、ぐー!!(猿轡が外される)ぷは、な、なんなんだここは!僕をどうする気だ!!このロープをほどけ!!!」
真「あら、ジュンなら遠慮はいらないわね」
がしっ(掴んで)。ぎりっ(捻って)。ぐっ(持ち上げた)。
JUM「ぐぇええええ!!」
銀「そうそう、指だけじゃなく肘から先全体を一体にして押し上げる感じよぉ」
JUM「ぐ、ぐるじ・・・・・・」
真「なるほど、じゃあ次はギターでやってみるのだわ」
どさっ(JUMが投げられる音)
JUM「ぶくぶく・・・・・・」
(メトロノーム)かっ、かっ、かっ、かっ、(ギター)ジャージャジャ、ズキュゥゥゥウン!
真「!!前よりよくなったのだわ!」
銀「それでいて余計な力も抜けたでしょぉ?一度感覚が掴めたら、後は繰り返し練習あるのみよぉ」
真「常に思考錯誤して、より良いアプローチを模索することが重要ね」
銀「そぉねぇ、どんな練習の時にも言えることだわぁ」
真「(カメラ目線で)今回はここまでよ。毎日の練習を誓いなさい」
銀「練習しないと、ギターもあんたの腕前も、ジャンクになっちゃうわよぉ」
銀&真「「それでは、次回もお楽しみに(ぃ)」」
JUM「ぶくぶく・・・・・・」
終
最終更新:2006年12月02日 01:24