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Story  ID:puibeV+wO 氏(110th take)
翠「さぁ!とうとう明日はジュンの初ライヴですね!」

ジュン「あぁ。今から緊張しちゃって…」

翠「そんな時は素数を数えて落ち着くですぅ。素数は1とそれ自身でしか割れない数字。ジュンに勇気を与えてくれるですぅ」

ジュン「1…3…5…7…11…」

翠「さてさて。そんなグラスハートなジュンのために、ライヴの偉大なる大先輩であるこの翠星石が正しい振る舞い方を教えてやるですぅ」

ジュン「…13…17…19…」

翠「素数ばっかり数えてねーでちゃんと聞くです!」

ジュン「自分が数えろって言ったんじゃないか…」

翠「細かい事にうるせー男ですぅ。まぁそんな事は置いといて。まずライヴの鉄則その一。ただ正確に弾く事に専念してるよりその場のノリに身を任せる方が好きですぅ」

ジュン「なんだそれ!翠星石の趣味じゃないか!」

翠「そんなこたぁーねーです。かの世界一有名なアフロを見るですぅ。奴はその場のノリでギターに火をつけるですぅ。天才とキtピーーは紙一重ですぅ」

ジュン「不適切な発言があったので訂正してお詫び申し上げます」

翠「誰に言ってるですか?まぁ気にせず鉄則その二。衣装は基本的にチ●コソックス」

ジュン「絶対やらない!鉄則ってゆーかやってるバンドの方が少ねーよ!」

翠「鉄則その三。後半はとりあえず機材を破壊しつくすですぅ。スピーカーのコーンをギターのヘッドで突き破ったりするとグッド!ですぅ」

ジュン「めっちゃ怒られるから!ライヴハウスのスタッフにめちゃめちゃ怒られるから!」

翠「気にするなですぅ。鉄則その四。ライヴハウスでは飲み物を頼まないといけないですぅ。そこですかさず『恐怖の戦場って言う名のミルクシェイクを頼むぜ!』と言うですぅ!」

ジュン「普通に恥ずかしいんですけど」

翠「次の瞬間戦闘服を来た大男がバカデカイホースでそれを辺りかまわずまき散らし始めるですぅ!」

ジュン「うわぁ…いやなライヴハウス…」

翠「でもルールはちゃんと決まってるですよ?紫の照明がオレンジに変わったら有無をいわさずギタークラッシュ!そう誰も見た事がないようなギタークラッシュを波打つ床にのりながらですぅ!」

ジュン「行かないから!3104丁目のダンスホールへ足を向けないから!」


~ナンダカンダで数時間後~

翠「翠星石から教えられる事はこれぐらいですぅ。じゃ、明日のライヴ頑張るですよ~。みんなで観に行くですからね~」

ジュン「結局ためになるアドバイスは一つもなかった…いつもの事だけど…orz」


ライヴ当日、ジュンと同じバンドの巴の狂いっぷりに一同唖然としたとかしなかったとか。
チャンチャン♪


最終更新:2006年12月02日 03:07