Story ID:Qe4VG0P+0 氏(126th take)
どんないきさつなのか、薔薇水晶がメインパーソナリティーを勤める
ラジオ番組が始まろうとしていた。
「ねぇ、みんな知ってたぁ~?あのばらしーがラジオ番組をするんだってぇ」
「それは本当かい?」
「なんてことなの、その番組のプロデューサーはクビになるわね」
「あっ、そろそろ始まるわぁ~、聴いてみましょ~~」
タァ~ラララン♪ タァ~ララァァ~~ン♪ タァァ~~ン♪
「こんばんは……私はローゼンメイデンのキーボード…薔薇水晶です…
今夜から始まった‘
真夜中は水晶色’を……では歌をどうぞ…」
「番組の紹介を言い終わる前に曲を流し始めたわよぉ~」
「僕たちの新曲を流してるね」
「…ローゼンメイデンで…「Shot」でした…この曲は…えぇ~っと
………もうすぐ…たぶん…発売です…さて、次のコーナーは…」
「ねぇ、あの子…曲の発売日を忘れているわ」
「ばらしーらしいわねぇ~、あらぁ次のコーナーはハガキを読むのねぇ」
「ラジオネーム‘アヒルさん’からの…お手紙です…」
こんにちは、薔薇水晶さん。
僕はこの春から市立の高校に通うことになりました。
中学で好きな人がいたのですが高校は違うところになりました。
高校に通い出したらなかなか会えないと思うので、
勇気を出して告白したほうがいいでしょうか?
アドバイスをお願いします。
「……アヒルさん…高校入学おめでと……私の経験では……その女の子は
みずがめ座です……今日のラッキーアイテムは…薬草ですよ、だから
無駄遣いしちゃぁダメ!!
……さて…次のハガキは‘ゆーたんさん’からのお手紙です」
こんにちは、突然ですが5年間付き合っていた彼氏が倒れて入院しました。
健康が自慢の彼なだけに凄く落ち込んでいます。
私から見ても可愛そうなくらいです。
そんな彼を励ましたいのですが、イイ言葉が見つかりません。
薔薇水晶さんならどんな言葉をかけてあげますか?
「…これは…なかなかユニークな手紙ですね…病院と言えば……
自動販売機ですね……私もオフの日は、よく大きな病院の自販機で
牛乳を買って飲んでいますよ…エヘッ……それでは時間が来たので…
終わります…それから…みなさん、私への質問があればお便りください、
じゃ、また真夜中は水晶色を聴いてくださいね(ニコニコ)…
さようなら
バイバイ………」
ばらしーのラジオを聴き終えた真紅、水銀燈、蒼星石はしばらく頭の中で?マークが点灯したまま消えなかった。
最終更新:2007年01月27日 01:55